愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本]
    • 愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003347892

愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:田畑書店
販売開始日: 2020/11/14
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    この十五年に何が起きたか―過去を知ることが次の時代を拓く!論評と年表で解き明かす日本の実像。琉球新報・東京新聞の連載を単行本化!
  • 目次

    はじめに

    2016
    記者の倫理 9.10/16
    実名報道再考 10.08/16
    言論の自由と権力 11.12/16
    キュレーション サイトの闇 12.16/16

    2017
    共謀罪四度目の上程 01.14/17
    「沖縄ヘイト」番組 02.11/17
    3・11から学ぶ情報共有 03.11/17
    著作権法改正の問題点 04.08/17
    情報公開 04.11/17
    「報道の自由」二つの調査 05.13/17
    博物館の自由は文化の礎 05.09/17
    言論弾圧とは何か 06.10/17
    ヘイトスピーチ根絶に向けて 06.13/17
    NHK受信料 07.08/17
    広がる「例外の一般化」 07.1/17
    未編集の取材情報 08.12/17
    取材の自由 08.9/17
    番組送り手の在り方 09.09/17
    教育の自由 09.12/17
    窮屈な選挙報道 10.14/17
    選挙期間中の表現活動 10.13/17
    国民投票法 11.11/17
    知る権利空洞化 11.14/17
    NHK受信料「合憲」 12.09/17
    放送の自由 12.12/17

    2018
    本土メディアの沖縄報道 01.13/18
    著作者保護と文化の継承 01.09/18
    被害者の実名報道 02.10/18
    報道の自由 02.13/18
    司法行政の隠蔽体質 03.10/18
    緊急事態条項 03.13/18
    放送制度見直し 04.14/18
    大衆表現の自由 04.10/18
    青少年健全育成基本法 05.12/18
    取材源の秘密 05.08/18
    著作権法改正 06.09/18
    国民投票法の危険性 06.12/18
    集会の事前規制 07.14/18
    個人情報保護制度 07.10/18
    災害報道 08.11/18
    公文書管理法 08.14/18
    総裁選報道で自民介入 09.08/18
    政府言論の自由 09.11/18
    出版界のヘイトビジネス 10.13/18
    タテカンは社会の害悪か 10.11/18
    安田純平さん解放 11.10/18
    消費税メディア軽減税率 11.8/18
    ファクト チェックの意義 12.08/18
    公平とは何か 12.13/18

    2019
    「平成」を振り返る 01.12/19
    ネットと放送の一体 01.10/19
    官邸による質問制限 02.09/19
    「有害」図書規制 02.14/19
    ドローン規制 03.09/19
    記者は国民の代表 03.14/19
    天皇皇室報道 04.13/19
    元号使用の強制性 04.11/19
    九条俳句不掲載 05.11/19
    裁判記録の公開 05.09/19
    事件報道での呼称 06.08/19
    窮屈さ増す表現の自由 06.13/19
    政治とメディアと若者と 07.13/19
    ヘイトスピーチ禁止条例 07.11/19
    知る自由を狭める 08.10/19
    れいわ、N国が政党に 08.08/19
    京アニ放火事件の報道 09.14/19
    不自由展の「不自由」 09.12/19
    表現の不自由展 10.12/19
    放送の独立 10.10/19
    相次ぐ展示・上映中止 11.09/19
    政府助成 11.14/19
    表現の自由 危険水域に 12.14/19
    情報公開半世紀 12.12/19

    2020
    閣議決定の罪 01.11/20
    マイナンバーカード 01.09/20
    新型コロナウイルス対応のリスク 02.08/20
    移動の自由 03.13/20
    新型コロナウイルス報道 03.07/20
    庁舎執務室の閉鎖 03.12/20
    新型コロナ緊急事態宣言 04.11/20
    新型コロナと報道の自由 0409/20
    感染追跡と自粛警察 05.09/20
    コロナ感染防止のデータ活用 05.19/20
    賭けマージャンと取材の自由 06.13/20
    メディアの公共性 07.11/20
    ネット規制の悪用歯止め 07.21/20
    広告の読み方 08.08/20
    安倍政権と沖縄 09.05/20
    アベノメディアの八年 09.12/20
    安倍政権と言論表現の自由 09.15/20

    関連年表 言語表現の自由をめぐる動き
  • 出版社からのコメント

    批判を偏向視し、デマを利用して対立煽り、社会を分断する。この十五年、何が起きていたのか。論評と年表で解き明かす日本の姿。
  • 内容紹介

    この十五年に何が起きたか――
    過去を知ることが次の時代を拓く!
    論評と年表で解き明かす日本の実像。

    『愚かな風―忖度時代の政権とメディア』は、2020年9月分まで、4年間約百篇のメディア時評を月順に並べ、論評のクロニクルから現代日本の実像を解き明かしていきます。

     また戦後より今日までの年表「言論表現の自由を巡る動き(39頁)」も収録。

     安倍政権末期までの4年間は、それまで以上に政権の権力乱用とメディアへの介入が行われ、報道の自由の危機は一層深まりました。

     その推移をクロニクルとして整理し直し、事実(FACT)を忘れないためにも、国民の信頼に足るメディアと政治の関係を想起するためにも、必要となる1冊です。


    「一言で言えば「表現の自由の縮減」とも呼べる、この間の変化をもたらしたのはもちろん、政権の打ち出した施策の結果であるが、同時にそれらを一貫して高支持率で支えた国民の意思でもあった。ただし政権と国民の間で、メディア、とりわけ新聞やテレビが果たした役割は小さくない。こうした政権とメディアの関係性を、「見張塔からずっと」(ボブ・ディラン)というタイトルに込め出版したのが前著の経緯だ。(中略)その後の状況は残念ながら改善の兆しがどころか、むしろ大きく悪化したいえるだろう。それは、本書に収めた約百篇からも如実に理解していただけるはずだ。そうしたことから、本書のタイトルは同じくディランの唄から「愚かな風」(Idiot Wind)とした。まさに現在のネットを中心にデマや誹謗中傷が飛び交い、為政者自身が「もう一つの真実」をごり押しする時代を予感したかの一曲だ。(「はじめに」より)」

    図書館選書
    批判を偏向視し、デマを利用して対立煽り、社会を分断する。この十五年に何が起きたのか―過去を知ることが次の時代を拓く!論評と年表で解き明かす日本の姿。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 健太(ヤマダ ケンタ)
    1959年、京都生まれ。専修大学ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本ペンクラブ専務理事、放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会委員長などを務める。日本新聞協会職員(英国エセックス大学人権法研究所訪問研究員、新聞研究所研究員、日本新聞博物館学芸員)を経て、2006年より専修大学
  • 著者について

    山田 健太 (ヤマダ ケンタ)
    1959年、京都生まれ。専修大学ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本ペンクラブ専務理事、放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事、世田谷区情報公開・個人情報保護審議会委員長などを務める。日本新聞協会職員(英国エセックス大学人権法研究所訪問研究員、新聞研究所研究員、日本新聞博物館学芸員)を経て、2006年より専修大学。 主な著書に『沖縄報道──日本のジャーナリズムの現在』(ちくま新書)、『法とジャーナリズム 第3版』(学陽書房)、『放送法と権力』(田畑書店)、『言論の自由──拡大するメディアと縮むジャーナリズム』(ミネルヴァ書房)、『ジャーナリズムの行方』(三省堂)、『3・11とメディア――徹底検証 新聞・テレビ・WEBは何をどう伝えたか』(トランスビュー)、『現代ジャーナリズム事典』(三省堂、監修)、『よくわかるメディア法 第2版』(ミネルヴァ書房、共編)、『放送制度概論──新・放送法を読みとく』(商事法務)、『政治のしくみと議員のしごと』(トランスビュー、共編著)、『3・11の記録』(日外アソシエーツ、共編)、『ジャーナリスト人…

愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:田畑書店
著者名:山田 健太(著)
発行年月日:2020/11/15
ISBN-10:4803803781
ISBN-13:9784803803785
判型:B6
発売社名:田畑書店
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:404ページ ※366,38P
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:474g
他の田畑書店の書籍を探す

    田畑書店 愚かな風―忖度時代の政権とメディア [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!