荒川流域の開発と神社in埼玉 [単行本]

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荒川流域の開発と神社in埼玉 [単行本]

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出版社:さきたま出版会
販売開始日: 2020/11/10
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荒川流域の開発と神社in埼玉 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    第1章 荒川低地上流部の開発と治水

    近代改修以前の概況/熊谷扇状地上での治水と水害/吉見領(比企郡吉見町)での治水と水害/右岸・左岸の地域対立/寛永六年の荒川付替/近代改修事業
    第2章 荒川低地中流部の開発と治水

    近代改修以前の荒川低地中流部/近代荒川改修
    第3章 明治四十三年荒川大出水

    気象状況/低地部(氾濫原)での出水と氾濫/秩父山地の土砂災害と今後の危険性
    第4章 綾瀬川の歴史と現状

    先史時代から古代/中世/近世/近代の綾瀬川治水/伊奈備前守忠次と備前渠
    第5章 見沼田んぼの成立と展開

    見沼低地の変遷の概況/伊奈忠治による溜池整備/井澤為永による見沼代用水路の開削/見沼三原則/畑作への転換と野田サギ山の消滅/埼玉平野開発と「関東流」「紀州流」
    第6章 埼玉平野の開発と神社

    埼玉平野の外部との連絡/武蔵国府の立地/4神社からみた埼玉平野の開発/氷川神社、白髭神社、金鑽神社の分布/名神大社・氷川神/埼玉平野の神社と出雲系神々
    第7章 秩父盆地の開発と秩父神社

    秩父神社の歴史と秩父盆地自然条件の概要/拠点としての秩父盆地の特性/秩父神社と「蛇」/神社から古代の開発を考える
  • 出版社からのコメント

    荒川の歴史的開発過程を地質・地形、水害史などにもとづき詳述。また、神社の立地特性、水・河川から出雲系神々の性格などを論考。
  • 内容紹介

    荒川の流域は下流部を除きほとんどが埼玉県に属する。本書は、荒川の歴史的開発過程を史料、地質・地形、水害史などにもとづき詳述。また、神社の立地特性、水・河川との関わりから式内社の分類、出雲系神々の性格などを論考。豊富な図版と用語解説を付した荒川の歴史・文化研究必携の一冊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松浦 茂樹(マツウラ シゲキ)
    埼玉県に生まれる。東京大学工学系大学院修士課程修了。専門:国土史学。博士(工学)。建設省技官(1973)、東洋大学国際地域学部教授(1999)などを経て、現在は建設産業史研究会代表などを務める
  • 著者について

    松浦茂樹 (マツウラシゲキ)
    松浦 茂樹(まつうらしげき)

    1948年 埼玉県に生まれる

    1973年 東京大学工学系大学院修士課程修了。専門:国土史学。博士(工学)。

    建設省技官(1973)、東洋大学国際地域学部教授(1999)など経て、現在は建設産業史研究会代表などを務める

荒川流域の開発と神社in埼玉 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:関東図書 ※出版地:さいたま
著者名:松浦 茂樹(著)
発行年月日:2020/11/12
ISBN-10:4878914734
ISBN-13:9784878914737
判型:A5
発売社名:さきたま出版会 ※発売地:さいたま
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:400g
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