新和解技術論―和解は未来を創る [全集叢書]
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新和解技術論―和解は未来を創る [全集叢書]

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販売開始日: 2020/10/28
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新和解技術論―和解は未来を創る [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    『新和解技術論―和解は未来を創る』
     草野芳郎(弁護士) 著

    【目  次】

    はしがき

    ◆第一部◆裁判官としての和解技術論

    一 和解技術論とは
    二 紛争の解決手段としての和解
     (1) 判決と対比した和解の特色
     (2) 判決派と和解派
     (3) 和解の位置付け
     (4) 和解の長所
     (5) 和解の短所
     (6) 和解に対する批判、不満
     (7) 技術論とは
     (8) 基本型と応用型
    三 和解運営の方法
     (1) 和解を試みる時期
     (2) 和解期日の指定のやり方
     (3) 和解の指針
     (4) 当事者との対話の方式
      ① 交互対話方式(別席方式)と対席対話方式(同席方式)
      ② 代理人と本人の同席が原則
     (5) 書記官との協働の重要性
    四 説得技術
     (1) 説得術、交渉術と和解技術の関連
     (2) 和解交渉の基本原理
     (3) 説得技術の基本型
      ① 当事者の言い分をよく聞くこと ② 誠意をもって接すること ③ 熱意をもって粘り強く頑張ること
      ④ 当事者の相互不信を解くように努力すること ⑤ 当事者の心理状態をその人の身になって考えること
      ⑥ 真の紛争原因を探り、その解決を目指すこと ⑦ 具体的な話し方を工夫すること
      ⑧ 和解の長所を説き、良い和解案を出すこと ⑨ 相手の逃げ道を用意し追い詰めないようにすること
      ⑩ 現地を見分すること
     (4) 説得技術の応用型
      ① 基本型と逆の方法をとること ② 裁判官としての職務を強調して強く出ること
      ③ 当事者の意識していない困ったことを指摘すること ④ 間を置くこと ⑤ 発想法を転換すること
    五 和解案の形成方法
     (1) 基本型
      ① 当事者の希望をよく聞き、相手方に伝えて相互に調整し、合意させること ② 合意が困難なときは職権で和解案を出すこと
     (2) 応用型
      ① 幅のある案を出して形を決めないようにすること ② 複数の案を出し、当事者に選択させるようにすること(選択型)
      ③ 応用的選択型 ④ 当事者が和解案に応じなかった場合には追い詰めるようなことはせずに同種の案を代案として出すこと
      ⑤ 和解案を書面で出すこと ⑥ 競売等の手続の公平な要素を導入すること(競売型) ⑦ 野球式仲裁型
      ⑧ 付帯条件付き最終提案型
    六 当事者の合意の取り方
     (1) 基本型
      ① 完全な合意を取るようにすること
     (2) 応用型
      ① 相手方が裁判所案に応じるのなら自分も応じてよいという条件付の合意を取るようにすること(条件付き同意型)
      ② 相手方が裁判所案に応じたときにのみ自分が裁判所案に応じたことが分かる方法を当事者双方に手続的に保障すること(投票型)
    七 和解案の類型
     (1) 基本型
      ① 期限猶予型 ② 分割払い型 ③ 一部減額型
     (2) 応用型
      ① 金銭を支払う型
       ア 一部完済後免除型 イ 違約金型 ウ 連帯免除型 エ 担保取消し型 オ 自然債務型 カ 早期履行増額型
      ② 不動産の取得についての型 
       ア 分割型 イ 共有型 ウ 金銭代償型 
      ③ 紛争の拡大と縮小 
       ア 一括型 イ 一部和解型 ウ 代表者和解型
      ④ 和解以外の手続の趣旨や形を取り入れた型
       ア 認諾型 イ 放棄型 ウ 取下げ型 エ 休止満了型 オ 調停型
      ⑤ その他の型
       ア 前文型 イ 念書併用型 ウ 和解期日調書型 エ 裁量尊重型 オ 暫定和解型
    八 規範による和解手続のコントロールのやり方
     (1) 事実につき争いのある場合
     (2) 法律の適用に争いがある場合
     (3) 判決の結論の妥当性に問題がある場合
    九 難件への対処の仕方
    一〇 和解運営の理念的モデル―交渉中心型と心証中心型
    一一 和解技術論と和解手続論
    一二 和解を苦手だと思っている人へのアドバイス
    一三 第一部での「終わりに」

    ◆第二部◆裁判官退官後の和解技術論の発展

    一四 学習院大学教授となってからの関心
     (1) 大学教授としての出発
     (2) 和解の関心領域の拡大
     (3) 大学での研究テーマ
    一五 ルート理論
     (1) 「足して二で割る理論」を超える理論
     (2) 相加平均(足して二で割る理論)と相乗平均(ルート理論)
    一六 和解は未来を創る
     (1) 「和解は未来を創る」の言葉
     (2) 民事司法の中での民事訴訟の位置づけ
     (3) 判決と和解の違い、過去を見るか、未来を見るか
    一七 海外への発展
     (1) 和解技術論の外国語訳
     (2) インドネシアの法整備支援
      ① JICAプロジェクト ② 日本インドネシア法律家協会の設立とソフトな支援活動
      ③ 裁判官が廉潔であることの重要性を知らされたこと
    一八 おわりに

    ◆草野芳郎主要著書等
  • 出版社からのコメント

    好評『和解技術論(第2版)』を改訂し、かつ第Ⅱ部「裁判官退官後の和解技術論の発展」も追加。新たにリニューアルされて益々充実!
  • 内容紹介

    ●元裁判官が、和解の心を説く名著の最新版 ― 法曹プロフェッショナルのみならず、学生や一般の方々にも広く有用な「和解」の基本的な考え方を披瀝 ●  
    好評『和解技術論(第2版)』を改訂(第Ⅰ部「裁判官としての和解技術論」)し、かつ、著者が裁判官退官後に発展させた考え方をまとめた第Ⅱ部「裁判官退官後の和解技術論の発展」も、新たに掲載。名著が新たにリニューアルされて益々充実!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    草野 芳郎(クサノ ヨシロウ)
    1946年福岡県生まれ。1969年九州大学法学部卒業。1971年判事補任官、1981年判事任官。松江、横浜、福岡、宮崎、東京、小倉、さいたま等の各地裁で勤務。2002年鹿児島地家裁所長。2003年広島高裁判事(部総括)。2006年学習院大学法学部兼法科大学院教授。現在、弁護士。日本民事訴訟法学会、日本法社会学会、仲裁・ADR法学会(2013年7月~2016年7月理事長)、司法アクセス学会(監事)。日本インドネシア法律家協会(理事長)
  • 著者について

    草野 芳郎 (クサノ ヨシロウ)
    弁護士、元広島高等裁判所部総括判事、元学習院大学法学部教授

新和解技術論―和解は未来を創る [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:草野 芳郎(著)
発行年月日:2020/10/30
ISBN-10:4797270926
ISBN-13:9784797270921
判型:B6
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:193ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:211g
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