国内避難民問題のグローバル・ガバナンス―アクターの多様化とガバナンスの変化 [単行本]
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国内避難民問題のグローバル・ガバナンス―アクターの多様化とガバナンスの変化 [単行本]

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出版社:有信堂
販売開始日: 2020/12/01
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国内避難民問題のグローバル・ガバナンス―アクターの多様化とガバナンスの変化 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    冷戦終結以降に関心を集めたとされる国内避難民に対する支援は、実は冷戦期から徐々にその枠組みが構築されてきた。しかし、その枠組みは、国内避難民のみを向いてつくられたものではない。支援を提供する国家や国際機構、NGOなどの意図が反映され、また、アクター間で支援のあり方をめぐって対立し、その妥協の産物としてつくられた側面もあった。国内避難民支援の枠組みを「国内避難民支援ガバナンス」と呼び、そのガバナンスのあり方をめぐって諸アクター間がどのように政治的な相互作用を繰り広げてきたのかを解明。
  • 目次

    序章 国内避難民問題とは何か――問題の所在/国内避難民問題に関する先行研究の検討/先行研究の問題点と本書の特徴
    第1章 分析視角―グローバル統治者間関係分析 アクターとしての国際機構と国際機構間関係/国際機構間関係からグローバル統治者間関係へ/研究設計
    第2章 UNHCRと国内避難民支援の開始--難民保護ガバナンスの概要/国内避難民支援にに対するUNHCRの消極姿勢――南ベトナム避難民問題/国内避難民におけるUNHCRによる「一貫したガバナンス」の成立――スーダン南部避難民支援活動/冷戦期国内避難民支援におけるUNHCRによる「一貫したガバナンス」の継続
    第3章 国内避難民問題の論理転換――南部アフリカにおける難民・避難民の窮状に関する国際会議(1988)をめぐる政治過程 南部アフリカにおける強制移動問題の状況/UNHCRによる国内避難民支援ガバナンスの揺らぎ/国内避難民問題の国際的な議題設定過程――1988年SARRED会議/国内避難民支援に関する機関間調整の検討開始
    第4章 協調アプローチからクラスターアプローチへ――国内避難民支援における調整方法の変化 湾岸危機後の国内避難民支援ガバナンスの改革の試みとその頓挫――DHAからOCHAへ/クラスターアプローチの導入――2005年人道支援改革
    第5章 世界人道サミットとその影響 クラスターアプローチに対する評価/世界人権サミットとその成果――オーケストレーションとOCHA
    終章 国内避難民支援ガバナンスの形成と変化――分析結果のまとめ/国内避難民支援ガバナンスの分析から得られる一般的含意/本研究の限界/むすびに代えて――グローバル・ガバナンスにおける国際行政
  • 出版社からのコメント

    国境を越えない難民=国内避難民に対し国際社会はどう対応するのか。国際的人道支援がどのように変化してきたか、その政治過程を解明
  • 内容紹介

    増え続ける国内避難民に対して国際社会はどう対応するのか。
    国境を越えて移動する難民と同様、またはそれ以上に「国内避難民」と呼ばれる国内において避難を強いられる人々もまた、国際的な人道支援を必要とする。国内避難民に対して人道支援を提供するグローバル・ガバナンスが、なぜそしてどのように変化してきたのか、その政治過程を解明する。

    図書館選書
    国境を越え移動する難民と同じかそれ以上に、国内避難民と呼ばれ国内において避難を強いられる人々は国際的な人道支援を必要とする。国内避難民に対する国際的な人道支援がどのように変化してきたのか、その政治過程を解明する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤星 聖(アカホシ ショウ)
    1986年、熊本県生まれ。2010年、大阪大学法学部卒業。2015年、神戸大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程後期課程単位取得退学。博士(政治学)。日本学術振興会特別研究員、ジョージタウン大学国際移民研究所客員研究員を経て、関西学院大学法学部准教授
  • 著者について

    赤星聖 (アカホシショウ)
    1986年、熊本県生まれ。2010年、大阪大学法学部卒業。2015年、神戸大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程後期課程単位取得退学。博士(政治学)。日本学術振興会特別研究員、ジョージタウン大学国際移民研究所客員研究員を経て、現在、関西学院大学法学部准教授。
    主要業績:「複合的なガバナンスにおける国際機構間関係―国内避難民支援を事例として」『国際政治』第192巻(2018年)、“What Made IDPs as a Separate Category from Refugees? The Change in Logic of IDP Treatment in the SARRED Conference,” CDR Quarterly 7 (2013): 3-26など。

国内避難民問題のグローバル・ガバナンス―アクターの多様化とガバナンスの変化 の商品スペック

商品仕様
出版社名:有信堂高文社
著者名:赤星 聖(著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4842055804
ISBN-13:9784842055800
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:210ページ
縦:22cm
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