アメリカ公共放送の歴史―多様性社会における人知の共有をめざして [単行本]
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アメリカ公共放送の歴史―多様性社会における人知の共有をめざして [単行本]

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出版社:明石書店
販売開始日: 2020/10/26
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アメリカ公共放送の歴史―多様性社会における人知の共有をめざして の 商品概要

  • 目次

     まえがき

    第一章 放送の誕生
     放送の起源
     通信技術への期待
     電気通信のはじまり
     有線から無線へ
     ハム・ムーブメント
     ハム・ムーブメントとアメリカ海軍
     教育機関によるラジオ放送
     商業放送の原点
     ネットワーク、スポンサー、ラジオ広告概念の誕生
     NBCとCBSの誕生

    第二章 アメリカ公共放送前史
     放送の発展
     放送のあり方
     フーバーの放送政策失態と一九二七年無線法の成立
     非営利教育ラジオ放送
     教育放送推進組織の誕生
     大きな政府か小さな政府か
     教育放送に関する議論の衰退

    第三章 アメリカ公共放送の誕生史
     アメリカの公共放送誕生
     テレビの普及とアメリカの放送産業
     へノックと教育放送
     へノックの経歴
     へノックの連邦通信委員会委員就任に対する反応
     へノックの描いた教育放送
     教育放送枠チャンネルの確保
     フォード財団と教育放送
     フォード財団の理念
     フォード財団の放送局への支援活動
     教育放送ネットワークの構築
     カーネギー教育テレビ検討委員会の提言
     カーネギー教育テレビ検討委員会の公共放送像
     一九六七年公共放送法の制定

    第四章 アメリカ公共放送の不遇な成り立ち
     アメリカの公共放送発展史
     アメリカ放送産業の発展
     公共放送法の制定後
     リベラル・バイアスだ!
     自主規制と表現の自由
     財源の問題
     アメリカ公共放送の現在

    第五章 公共ラジオ放送とコミュニティ・ラジオの誕生
     非営利公共ラジオ放送
     シマリングと教育ラジオ放送
     非営利教育ラジオ放送と公共放送
     シマリングとコミュニティ・ラジオ
     NPRの理念
     NPRとシマリング
     NPRのその後
     パシフィカ・ラジオの誕生
     ヒルの人生観
     ヒルの考えたラジオ放送の役割
     対話をする場の構築
     パシフィカ・ラジオの発展
     パシフィカ・ラジオとヒルの対立
     ヒルの死後
     シマリングとヒルが目指した人知の共有

    第六章 もう一つの非営利放送
     コミュニティ・ラジオ
     PEGチャンネルとコミュニティ・メディア形成史
     PEGチャンネル義務化

    終章 未完の理想像
     知識共有手段としての放送の誕生
     市民の知識レベル底上げの手段としての教育放送
     公共性の模索と公共放送の停滞
     戦後の公共放送再興

     あとがき
     索引
  • 内容紹介

    アメリカには自治体や教育委員会、大学などが運営する数多くの非営利放送局があり、草の根的に公共放送を発展させてきた歴史がある。その背景に何があるのかを探り、教育や社会問題に対してコミュニティレベルで取り組むアメリカ社会の特質を浮き彫りにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    志柿 浩一郎(シガキ コウイチロウ)
    1984年熊本県生まれ。San Francisco State University,College of Creative Arts,Department of Broadcasting and Electronic Communication Arts卒業。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了、博士(学術)。同志社大学アメリカ研究所助教を経て、現在、北里大学一般教育部講師
  • 著者について

    志柿 浩一郎 (シガキ コウイチロウ)
    1984年熊本県生まれ。San Francisco State University, College of Creative Arts, Department of Broadcasting and Electronic Communication Arts 卒業。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了、博士(学術)。同志社大学アメリカ研究所助教を経て、現在、北里大学一般教育部講師。
    主な論文・著書:「アメリカ公共放送史におけるFrieda Hennockの思想的遺産」『社会情報学』5巻2号、「アメリカ第一主義を掲げたローレンス・デイリーの放送の公平性論とイコールタイム・ルール改正」『同志社アメリカ研究』55号、ほか。共著に『日本のコミュニティ放送:理想と現実の間で(松浦さと子編)』(晃洋書房)、『被災地から考える3・11とテレビ(坂田邦子、三村泰一編)』(サンパウロ)。

アメリカ公共放送の歴史―多様性社会における人知の共有をめざして の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:志柿 浩一郎(著)
発行年月日:2020/10/25
ISBN-10:4750350907
ISBN-13:9784750350905
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:20cm
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