法を学ぼう [全集叢書]
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法を学ぼう [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2020/10/29
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法を学ぼう [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「法学」の基礎を身に付けるエントリーテキスト。法学部の初学者から、他学部の学生、社会人の方々にも。
  • 目次

    『法を学ぼう』
     三上威彦(武蔵野大学法学部教授) 編著

    【執筆者】(掲載順)
    ・三上威彦(みかみ・たけひこ):武蔵野大学法学部教授
      第2章、第4章

    ・横大道 聡(よこだいどう・さとし):慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授
      第1章、第3章、第5章(荒木と共著)、第6章~第8章

    ・金尾悠香(かなお・ゆか):武蔵野大学法学部准教授
      第4章、第13章

    ・荒木泰貴(あらき・たいき):武蔵野大学法学部講師
      第5章(横大道と共著)、第12章、第15章

    ・金 安妮(きん・あんに):武蔵野大学法学部講師
      第9章~第11章

       - - -

    【目 次】

    ・はしがき

    ◆第Ⅰ部 法の基礎知識を学ぼう◆

    ◆第1章 法の形式
    Ⅰ 「法」について考えよう
     1 「法」という言葉から/2 法学における「法」――規範としての法/3 法と道徳の違い/4 本書における「法」
    Ⅱ 法律以外にも法ってあるの?――法の存在形式
     1 「法」と「法律」の違い/2 成文法の種類と特徴/3 不文法だって法である/4 判例の位置づけ
    Ⅲ 法秩序の一貫性を保つには!?
     1 成文法の上下関係を決めておく/2 形式的効力が同じである法形式間の優劣を決めておく/3 成文法と不文法の関係
    Ⅳ 法令の作り方にはルールがある?――法令の構成
     1 条文の配置の仕方/2 パンデクテン方式
    Ⅴ 法を学ぶ意義
     1 法学に対する批難/2 法が社会で果たしている機能/3 法的な考え方を身につける

    ◆第2章 裁 判
    Ⅰ 裁判という言葉の意味を考えてみよう――紛争と裁判
    Ⅱ 裁判は,何をもって正当なものとされてきたのだろうか――裁判の正当化根拠
     1 未開社会/2 村落社会/3 教会支配の時代/4 封建領主支配から絶対王政の時代/5 近代市民国家の時代
    Ⅲ 法と裁判とはどのような関係にあるのだろうか
    Ⅳ わが国には,裁判以外にどのような紛争解決制度があるのだろうか
     1 和解(民法上の和解)による紛争の解決/2 斡旋・調停による紛争の解決/3 仲裁による紛争の解決/4 裁判(訴訟)による紛争の解決
    Ⅴ 民事裁判・刑事裁判とはどのようなものだろうか
     1 民事裁判/2 行政訴訟/3 刑事裁判
    Ⅵ わが国の裁判所にはどのようなものがあるのだろうか

    ◆第3章 法の解釈
    Ⅰ 法的に判断するってどういうこと?――法的判断の基本構造
     1 法的な三段論法/2 法の解釈が必要となるとき/3 法令の一般性・抽象性
    Ⅱ どうやって法を解釈・適用するの?
     1 個々の条文から法令全体へ/2 法令から他の法令へ/3 解釈の手法/4 法解釈の方法を選ぶ
    Ⅲ 誰が法を解釈・適用するの?――有権解釈の主体の主体

    ◆第4章 法の分類
    Ⅰ 代表的な法律を知ろう――六法
    Ⅱ 悪法は法か――実定法と自然法
     1 悪法は法か/2 実定法と自然法
    Ⅲ 公法と私法――公法・民事法・刑事法・社会法
     1 公法・私法/2 契約の締結と履行から考えてみよう――公法と私法の相違/3 刑事法――公法・民事法・刑事法/4 近現代に発展してきた法分野――社会法
    Ⅳ 一般法と特別法
     1 一般法・特別法/2 売買契約・消費者問題・刑罰から考えてみよう――一般法から特別法へ
    Ⅴ 実体法と手続法
    Ⅵ 国内法と国際法

    ◆第5章 法の担い手
    Ⅰ 法曹三者
     1 裁 判 官/2 検 察 官/3 弁 護 士/4 法曹三者になるための司法試験
    Ⅱ 法曹三者のサポート
     1 裁判所・裁判官のサポート/2 検察庁・検察官のサポート――検察事務官/3 弁護士のサポート――パラリーガル
    Ⅲ 隣接法律専門職
     1 司法書士/2 行政書士/3 税 理 士/4 弁 理 士/5 社会保険労務士/6 公 証 人

    ◆第6章 法律の制定
    Ⅰ 憲法が定める立法のプロセス
    Ⅱ だれが法律案を国会に提案するの?
     1 議員立法(議員提出法案)/2 閣法(内閣提出法案)
    Ⅲ 誰が国会に提出する法律案を考えるの?
     1 国会議員の立法の補佐/2 省庁内における原案の作成
    Ⅳ 国会ではどのように審議されるの?
     1 委 員 会/2 委員会での審議のプロセス/3 本会議での審議のプロセス/4 他院での審議
    Ⅴ いつから法律は有効になるの?
    Ⅵ 登場人物の紹介――国会議員
     1 国会議員になる/2 国会議員の特権/3 国会議員ではなくなるとき
    Ⅶ 国会議員の集まり――政党
     1 政党の役割と位置づけ/2 選挙における政党/3 国会における政党/4 与野党の機能

    ◆第Ⅱ部 いろいろな法を学ぼう◆

    ◆第7章 憲 法
    Ⅰ 憲法を学ぼう
     1 憲法はなくても憲法はある!?/2 憲法であっても憲法といえないときもある!?/3 憲法も法だが法律ではない!?/4 憲法といえる法律もある!?/5 憲法以外にも憲法はある!?/6 憲法を変えなくても憲法は変わる!?
    Ⅱ 日本国憲法を知ろう――その基本原理と構造
     1 日本国憲法の構成はどうなっている?/2 日本国憲法の基本原理は何?/3 立憲主義と三大原理の関係/4 権力分立と法の支配も大切/5 日本国憲法の個性的な規定――象徴天皇制と戦争の放棄
    Ⅲ 日本国憲法を具体化する
     1 簡潔・簡素な条文/2 法律を通じた具体化
    Ⅳ 選挙制度を知ろう
    Ⅴ 憲法の実効性を確保する――裁判所による憲法の保障
     1 憲法に反する法令は違憲・無効――法の支配の具体化としての違憲審査制/2 裁判所はどのように人権を護っているの?
    Ⅵ 発展的なことを考えてみよう――受刑者の選挙権制限

    ◆第8章 行 政 法
    Ⅰ 行政法を学ぼう
     1 私たちと行政とのかかわり/2 行政法で学ぶこと/3 行政は権力的活動をすることができる/4 行政法の種類
    Ⅱ 行政法の大原則――法律による行政(法治主義)
     1 行政機関も法を制定する――法律の法規創造力/2 法律の根拠があることが大事――法律の留保/3 法律は命令よりも絶対に優先――法律の優位/4 手続も重要――適正な手続
    Ⅲ 典型的な行政の活動――行政処分
     1 行政処分という活動/2 行政処分は特別?――行政処分に認められる特別な効力
    Ⅳ 行政の判断も尊重するべき!?
     1 行政裁量/2 行政裁量の限界
    Ⅴ 行政上の義務を守らせるに
     1 代わりにできるなら――行政代執行/2 従わないと制裁がありますよ――行政罰
    Ⅵ 発展的なことを考えてみよう――パンデミック対策

    ◆第9章 民法(1)――民法の全体像と契約法
    Ⅰ 民法を学ぼう――民法の全体像
     1 第1編「総則」の規定内容/2 第2編「物権」の規定内容/3 第3編「債権」の規定内容
    Ⅱ 契約を学ぼう――私たちの身の回りにあるさまざまな契約
     1 契約とは――契約の定義と成立プロセス/2 契約が成立すると――契約の法的効果
    Ⅲ もし相手方が契約を守ってくれなかったら――債務不履行
     1 債務不履行とは/2 債務不履行が発生したら――契約の解除と損害賠償請求
    Ⅳ もし売主が契約を守ってくれなかったら――売主の契約不適合責任
    Ⅴ 契約の成立過程に問題があったら――契約の無効と取消し
     1 意思表示をした人の判断能力に問題がある場合――未成年者による契約/2 意思表示が本人にとって不本意なものであった場合
    Ⅵ 民法におけるさまざまな契約――13種類の典型契約
    Ⅶ 保証人になってしまったら――普通保証と連帯保証の違い
    Ⅷ 発展的なことを考えてみよう――複数の契約と債務不履行による解除

    ◆第10章 民法(2)――不法行為法
    Ⅰ 不法行為制度を学ぼう
    Ⅱ 不法行為が成立するのは――不法行為の成立要件
     1 不法行為の成立要件①――故意または過失/2 不法行為の成立要件②――権利侵害(違法性)/3 不法行為の成立要件③――損害の発生/4 不法行為の成立要件④――因果関係
    Ⅲ 不法行為が成立すると――不法行為の法的効果
    Ⅳ 未成年者などによる不法行為
    Ⅴ 他人の不法行為に基づく責任①――監督義務者の責任
    Ⅵ 他人の不法行為に基づく責任②――使用者責任
    Ⅶ 危険な物を所有していることによる責任――工作物責任
    Ⅷ 製造物によって発生する責任――製造物責任法(PL法)
    Ⅸ 複数人による不法行為――共同不法行為
    Ⅹ 発展的なことを考えてみよう――未成年者による不法行為と両親の損害賠償責任

    ◆第11章 民法(3)――家族法
    Ⅰ 家族法を学ぼう
    Ⅱ 婚姻を成立させるためには――婚姻の成立要件
     1 婚姻の成立要件①――当事者間で婚姻意思が合致していること/2 婚姻の成立要件②――婚姻の届出がなされていること/3 婚姻の成立要件③――婚姻障害がないこと
    Ⅲ 婚姻が成立すると――婚姻の効力
     1 身分関係に関する婚姻の効力/2 財産関係に関する婚姻の効力――夫婦財産制
    Ⅳ 婚姻を解消するためには――離婚の成立プロセス
     1 離婚の成立プロセス①――夫婦の協議による「協議離婚」/2 離婚の成立プロセス②――家事調停委員会の調停による「調停離婚」/3 離婚の成立プロセス③――家庭裁判所の審判による「審判離婚」/4 離婚の成立プロセス④――最終手段としての「裁判離婚」
    Ⅴ 婚姻が解消されると――離婚の法的効果
     1 夫婦の身分関係に関する効果/2 夫婦の財産関係に関する効果――財産分与/3 親子関係に関する効果
    Ⅵ もし婚約を不当に破棄されてしまったら――婚約の法的意義
    Ⅶ 故人の財産のゆくえ――法定相続のプロセスを中心に
     1 相続人となるのは誰か――相続人の範囲と順位/2 どれだけの割合で相続するのか――法定相続分/3 遺産はどのように分配されるのか――遺産分割/4 すべての遺産を特定の人に残すことはできるのか――遺言と遺留分
    Ⅷ 発展的なことを考えてみよう――有責配偶者による離婚請求

    ◆第12章 刑 法
    Ⅰ 刑法を学ぼう
    Ⅱ 刑法に書かれていること
    Ⅲ 刑法は何のためにあるか
     1 私たちの利益を守る機能――法益保護機能/2 好き勝手な処罰を防ぐ機能――自由保障機能
    Ⅳ 刑法はどうやって法益を保護するか
    Ⅴ 刑法は原則としてどのような行為を処罰の対象としているか――故意犯処罰の原則
    Ⅵ 犯罪予防のためにはもっと重い処罰が必要?――応報の枠内における犯罪予防
    Ⅶ 刑法自身が守らなければならないルール――刑法の基本原則
     1 処罰の対象は行為でなければならないとするルール――行為主義/2 犯罪と刑罰は予め法律で定めなければならないとするルール――罪刑法定主義/3 責任がなければ処罰できないとするルール――責任主義
    Ⅷ 各犯罪に共通する成立要件
     1 犯罪成立までのファーストステップ――構成要件該当性/2 犯罪成立までのセカンドステップ――違法性/3 犯罪成立までのサードステップ――責任
    Ⅸ 犯罪の成立範囲を広げる――未遂犯と共犯
     1 完成前に成立する犯罪――未遂犯/2 複数人が関わる犯罪――共犯
    Ⅹ 発展的なことを考えてみよう――危険運転致死傷罪

    ◆第13章 商法・会社法
    Ⅰ 商法の世界
     1 民法から商法へ/2 商法の適用範囲――商人・商行為/3 商法から会社法へ
    Ⅱ 会社法の世界へ――会社の性質と種類
     1 営 利 性/2 社 団 性/3 法 人 格/4 会社の種類――持分会社と株式会社
    Ⅲ 株式会社のお金は,どこから?――株式会社の設立と資金調達
     1 株式会社の第一歩――発起人と設立行為/2 株式会社の資金調達――自己資本・株式/3 株 式
    Ⅳ 会社は,どうやって動くの?――機関,業務執行機関,監査機関,責任
     1 機 関/2 株主総会――所有と経営の分離,会社の実質的な所有者の合議体/3 業務執行機関――取締役・取締役会,経営の専門家/4 監査機関――監査役/5 適正な企業活動のために――役員等(取締役)の責任
    Ⅴ 発展的なことを考えてみよう――敵対的買収と防衛策・せっかく株式を買ったのに…

    ◆第14章 民事訴訟法
    Ⅰ 民事訴訟法とはどのような法律だろうか
    Ⅱ 民事訴訟による紛争の解決を学ぼう――法的解決
     1 民事訴訟による紛争解決とはどういうことだろうか/2 [トピック]における法的解決
    Ⅲ 民事訴訟手続の流れを学ぼう
     1 紛争の発生/2 訴えの提起――訴状の提出/3 第1回口頭弁論/4 争点・証拠の整理/5 集中証拠調べ/6 弁論終結/7 不服申立て
    Ⅳ 民事訴訟手続の諸原則について学ぼう
     1 処分権主義とはどのような原則だろうか/2 弁論主義とはどのような原則だろうか
    Ⅴ 証拠について学ぼう
     1 証拠と証明/2 証明責任とは何だろうか
    Ⅵ 判決による終了について学ぼう
     1 終局判決,判決の確定とは何だろうか/2 判決が確定するとどのような効力が生じるだろうか
    Ⅶ 発展的なことを考えてみよう――口頭弁論終結後の承継人

    ◆第15章 刑事訴訟法
    Ⅰ 刑事訴訟法を学ぼう
    Ⅱ 刑事訴訟法に書かれていること
    Ⅲ 刑事手続の基本的な制度設計――当事者主義
    Ⅳ 刑事手続の流れ
    Ⅴ 犯人を捜し,証拠を集める――捜査
     1 捜査で行うこと/2 捜査をする機関/3 強制捜査と任意捜査/4 捜査を始めるきっかけ/5 被疑者の身柄拘束/6 言葉による証拠の収集・保全と被疑者の権利/7 様々な捜査手法
    Ⅵ 裁判所に訴えを起こす――公訴提起(起訴)
     1 国家訴追主義・起訴独占主義と起訴便宜主義/2 起訴状一本主義
    Ⅶ 刑事裁判では何について審判するか――審判の対象
    Ⅷ 法廷での手続――公判手続
     1 公判手続の基本的なルール/2 公判の準備/3 公判期日の手続
    Ⅸ 証拠に関するルール――証拠法
     1 証拠に関する基本的なルール/2 どこまで証明すべ
  • 出版社からのコメント

    これから法律を学ぼうとする方々に最適のテキスト。第Ⅰ部で法の基礎知識を学び、第Ⅱ部で六法を中心に、各法律について解説する。
  • 内容紹介

    これから法律を学ぼうとする方々に最適のエントリーテキスト。第Ⅰ部で法の基礎知識を学び、第Ⅱ部で六法を中心として、各法律について解説。誰が読んでも、どこから読んでも、楽しく、分かりやすく学ぶことができるように、身近な事例を挙げつつ、コラムや図表を豊富に掲載。関連事項も、他の箇所へのクロスレファレンスで本全体で確認しやすく、効率的な学習ができるよう工夫。学生のみならず、社会人の方々にも有用の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三上 威彦(ミカミ タケヒコ)
    武蔵野大学法学部教授

    横大道 聡(ヨコダイドウ サトシ)
    慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授

    金尾 悠香(カナオ ユカ)
    武蔵野大学法学部准教授

    荒木 泰貴(アラキ タイキ)
    武蔵野大学法学部講師

    金 安〓(キン アンニ)
    武蔵野大学法学部講師
  • 著者について

    三上 威彦 (ミカミ タケヒコ)
    武蔵野大学法学部教授

法を学ぼう [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:三上 威彦(編著)/横大道 聡(著)/金尾 悠香(著)/荒木 泰貴(著)/金 安〓(著)
発行年月日:2020/10/30
ISBN-10:4797286229
ISBN-13:9784797286229
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:24ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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