新編 大蔵経―成立と変遷 [単行本]
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新編 大蔵経―成立と変遷 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2020/12/12
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新編 大蔵経―成立と変遷 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仏教典籍の悠久の歴史を一冊に。京都大蔵会第100回を迎え、旧著を一新。15名の専門家による、歴史学・書誌学の最新研究を盛り込んだ待望の概説書。
  • 目次

    序文

    I インド・アジア諸地域

    第1章 インド仏教時代の三蔵とパーリ語三蔵
    一 初期文献の編纂作業――結集伝説
    二 刊本としての集成
    第2章 大乗経典
    一 大乗仏教と大乗経典
    二 インドの文字と経典書写
    三 大乗経典写本の種々相
    第3章 チベット大蔵経
    一 チベット仏教の歴史と諸宗派
    二 カンギュル(仏説部)とテンギュル(論疏部)
    三 カンギュル・テンギュルの内容構成
    四 敦煌文献中のチベット語訳経論典

    II 中 国

    第1章 写本の時代
    一 仏教伝来――中国へ
    二 漢訳経典の誕生から一切経へ
    三 写本の一切経――一切経から大蔵経へ
    第2章 経典目録の編纂と漢訳大蔵経
    一 漢訳大蔵経の成立――後漢~東晋・南北朝時代
    二 漢訳入蔵録の成立――隋時代
    三 漢訳仏典目録と大蔵経の確立――唐時代前期
    四 経録の続修と欽定化
    五 漢訳経典の公開と保存――石刻経典の発生と展開
    第3章 版本大蔵経
    一 開宝蔵(蜀版大蔵経)の刊行
    二 金版大蔵経
    三 契丹大蔵経
    四 福州版(東禅寺蔵・開元寺蔵)の刊行
    五 浙西版(思渓蔵・磧砂蔵・普寧寺蔵)の刊行
    六 元の官版大蔵経
    七 大明南蔵と大明北蔵の刊行
    八 明末の嘉興蔵と清の龍蔵の刊行
    九 清末・民国初期刊行の大蔵経

    III 朝 鮮

    第1章 高麗版大蔵経
    一 高麗初雕版大蔵経
    二 高麗再雕版大蔵経

    IV 日 本

    第1章 日本古代の一切経
    一 仏典の将来と書写
    二 奈良時代の一切経
    三 平安時代の一切経
    第2章 日本中世
    一 鎌倉期の一切経
    二 南北朝・室町期の一切経
    第3章 日本近世の一切経
    一 近世の大蔵経
    二 宗存版一切経
    三 天海版一切経
    四 鉄眼版大蔵経
    第4章 日本近代の出版
    一 金属活字版大蔵経
    二 日本撰述・宗門系全書
    三 データ・ベース

    執筆担当者一覧
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    仏教典籍の悠久の歴史を一冊に。旧著『大蔵経―成立と変遷』を50年ぶりに一新。15名による最新研究を盛り込んだ待望の概説書。
  • 内容紹介

    インドから日本へ。仏教典籍の悠久の歴史を一冊に。

    京都大蔵会第100回を迎え、旧著『大蔵経―成立と変遷』(小川貫弌他著)を50年ぶりに一新。
    15名の専門家による最新研究を盛り込んだ待望の概説書。

    【目次】
    序文

    I インド・アジア諸地域

    第1章 インド仏教時代の三蔵とパーリ語三蔵
    一 初期文献の編纂作業――結集伝説
    二 刊本としての集成
    第2章 大乗経典
    一 大乗仏教と大乗経典
    二 インドの文字と経典書写
    三 大乗経典写本の種々相
    第3章 チベット大蔵経
    一 チベット仏教の歴史と諸宗派
    二 カンギュル(仏説部)とテンギュル(論疏部)
    三 カンギュル・テンギュルの内容構成
    四 敦煌文献中のチベット語訳経論典

    II 中 国

    第1章 写本の時代
    一 仏教伝来――中国へ
    二 漢訳経典の誕生から一切経へ
    三 写本の一切経――一切経から大蔵経へ
    第2章 経典目録の編纂と漢訳大蔵経
    一 漢訳大蔵経の成立――後漢~東晋・南北朝時代
    二 漢訳入蔵録の成立――隋時代
    三 漢訳仏典目録と大蔵経の確立――唐時代前期
    四 経録の続修と欽定化
    五 漢訳経典の公開と保存――石刻経典の発生と展開
    第3章 版本大蔵経
    一 開宝蔵(蜀版大蔵経)の刊行
    二 金版大蔵経
    三 契丹大蔵経
    四 福州版(東禅寺蔵・開元寺蔵)の刊行
    五 浙西版(思渓蔵・磧砂蔵・普寧寺蔵)の刊行
    六 元の官版大蔵経
    七 大明南蔵と大明北蔵の刊行
    八 明末の嘉興蔵と清の龍蔵の刊行
    九 清末・民国初期刊行の大蔵経

    III 朝 鮮

    第1章 高麗版大蔵経
    一 高麗初雕版大蔵経
    二 高麗再雕版大蔵経

    IV 日 本

    第1章 日本古代の一切経
    一 仏典の将来と書写
    二 奈良時代の一切経
    三 平安時代の一切経
    第2章 日本中世
    一 鎌倉期の一切経
    二 南北朝・室町期の一切経
    第3章 日本近世の一切経
    一 近世の大蔵経
    二 宗存版一切経
    三 天海版一切経
    四 鉄眼版大蔵経
    第4章 日本近代の出版
    一 金属活字版大蔵経
    二 日本撰述・宗門系全書
    三 データ・ベース

    執筆担当者一覧
    あとがき

    【執筆者】
    南清隆、松田和信、小野田俊蔵、赤尾栄慶、大内文雄、野沢佳美、梶浦晋、馬場久幸、宮﨑健司、川端泰幸、松永知海、小山正文、水上文義、中尾良信、吉田叡禮

    図書館選書
    インドから日本に伝えられた、仏教典籍の悠久の歴史を一冊に。京都大蔵会第100回を迎え、旧著『大蔵経―成立と変遷』(小川貫弌他著)を50年ぶりに一新。総勢15名の専門家による最新研究を盛り込んだ待望の概説書。
  • 著者について

    京都仏教各宗学校連合会 (キョウトブッキョウカクシュウガッコウレンゴウカイ)
    京都仏教各宗学校連合会は、京都市内外の仏教各宗派が設立する学校の連合会で、1906年(明治39)に代表者が結集したのに始まる。爾来、文化財保護の啓発と仏教精神の浸透を目指して「大蔵会」を開催し、2015年(平成27)には第100回を迎えた。

新編 大蔵経―成立と変遷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:京都仏教各宗学校連合会(編)
発行年月日:2020/12/10
ISBN-10:4831877085
ISBN-13:9784831877086
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:21cm
厚さ:2cm
重量:470g
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