地域包括支援体制のいま―保健・医療・福祉が進める地域づくり(新・MINERVA福祉ライブラリー〈40〉) [全集叢書]
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地域包括支援体制のいま―保健・医療・福祉が進める地域づくり(新・MINERVA福祉ライブラリー〈40〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/12/09
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地域包括支援体制のいま―保健・医療・福祉が進める地域づくり(新・MINERVA福祉ライブラリー〈40〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2011年の介護保険法改正時に世に広く知られることになった地域包括ケアという考え方。2015年に厚労省プロジェクトチームが地域包括支援体制として打ち出し、今や地域づくりの中心的な考え方として、身近に聞くことが多くなってきた。では具体的に何をして、どう変えていくのか、また取り組むメリットは何なのか。本書では一定の成果をあげている、全国でも先駆的な取り組みを、実際に訪問して紹介。そして、その取り組みを支える理論を、それぞれの第一人者が、わかりやすく解説する。
  • 目次

    はじめに

    序 章 地域包括支援体制を推進する条件(黒田研二)
     1 2012年度にみられた「地域包括ケアシステム」の議論
     2 「地域包括ケアシステム」「地域包括支援体制」「地域共生社会」のちがい
     3 SDGsと地域づくり,両者に共通する条件
     4 地域包括支援体制を推進するための条件


     第Ⅰ部 現場を歩く:地域包括支援体制と地域づくり

    第1章 名張市:小学校区を基盤とした地域づくり
     1 名張市を紹介する理由
     2 「土台」となる地域づくり組織とまちの保健室の実際
     3 保健・医療・福祉の実際
     4 名張市の保健・医療・福祉から学ぶこと

    第2章 宝塚市:重層的エリア設定と協働のまちづくり
     1 宝塚市を紹介する理由
     2 協働のまちづくりの実際
     3 住民・市民による地域福祉活動の実際
     4 地域包括ケアにむけた医療からのアプローチの実際
     5 宝塚市の保健・医療・福祉から学ぶこと

    第3章 茨木市:計画策定と実施における総合性
     1 茨木市を紹介する理由
     2 地域包括ケアシステムのしくみづくりの実際
     3 専門的サービスの提供の実際:保健医療と福祉
     4 住民活動の実際:生活支援・介護予防の取り組み
     5 住民主体によるコミュニティづくりの実際
     6 茨木市の保健・医療・福祉から学ぶこと

    第4章 明石市:分野をこえた総合相談体制と住民活動の結びつき
     1 明石市を紹介する理由
     2 保健・医療・福祉の実際
     3 地域支え合いの現場から
     4 保健医療の現場から
     5 明石市の保健・医療・福祉から学ぶこと


     第Ⅱ部 理論を知る:地域包括支援体制のありかた

    第5章 地域包括支援体制の基本的な考え方を知る(太田貞司)
     1 地域包括ケアシステムと地域福祉の関係
     2 地域包括ケアシステムの位置づけの変化
     3 地域包括ケアシステム構築の可能性:日本的「ケアバランス政策」
     4 地域包括ケアシステム推進の課題

    第6章 地域包括支援の展開において留意すべきことを知る(黒田研二)
     1 保健・医療・福祉が追求する価値
     2 医療・介護・福祉の計画づくり
     3 地域アセスメントとPDCAサイクルの遂行
     4 伴走型支援の実践

    第7章 地域包括支援体制と医療および多職種連携との関係を知る(藤井博之・二木 立)
     1 「地域包括ケアシステム」「地域包括支援体制」「地域共生社会」における医療の位置
     2 地域包括ケアと医療の関係を考える
     3 地域包括ケアにおける多職種連携を考える
     4 保健・医療・福祉など領域を超えて連携する地域包括ケアのための提案

    第8章 地域包括支援体制を実現する方法を知る(永田 祐)
     1 社会福祉法改正の背景と包括的な支援体制:支援の包括化と地域化
     2 包括的な支援体制を検討するための枠組み:ガバナンスと多機関連携
     3 包括的な支援体制の実現に向けた課題
     4 包括的な支援体制の実現に向けた展望


    終 章 グローバル化の先のローカル化:地域からの離陸と着陸(広井良典)
     1 ローカル化の時代とコミュニティ
     2 地域の多様性とまちづくり・コミュニティ経済

    あとがき
    さくいん
  • 出版社からのコメント

    一定の成果をあげている、全国でも先駆的な取組例を紹介。またその取組を支える理論を、各分野の第一人者がわかりやすく解説する
  • 内容紹介

    2011年の介護保険法改正時に世に広く知られ、2015年に厚生労働省プロジェクトチームが打ち出したことで、地域づくりの中心的な考え方となった地域包括支援体制。では具体的に何をして、どう変えていくのか。また取り組むメリットは何なのか。本書では一定の成果をあげている。全国でも先駆的な取組を、実際に訪問して紹介。その上で、その取組を支える理論を、それぞれの第一人者が、わかりやすく解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒田 研二(クロダ ケンジ)
    1950年生まれ。1975年大阪大学医学部卒業。大阪府立大学社会福祉学部教授、関西大学人間健康学部教授などを経て、西九州大学看護学部教授。医師。医学博士
  • 著者について

    黒田 研二 (クロダ ケンジ)
    2021年4月現在
    西九州大学看護学部教授。医師。医学博士。

地域包括支援体制のいま―保健・医療・福祉が進める地域づくり(新・MINERVA福祉ライブラリー〈40〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:日本生命済生会『地域福祉研究』編集委員会(監修)/黒田 研二(編著)
発行年月日:2020/12/20
ISBN-10:4623090477
ISBN-13:9784623090471
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:21cm
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