新時代の幕開け―大転換期の今、次世代へ残すもの [単行本]

新時代の幕開け―大転換期の今、次世代へ残すもの [単行本] の 商品概要

• 目次

  目次
  1.新しい時代に備えて
  不況とは何か
  不況に備える
  新しい時代に備えて
  ものを作る喜び
  コロナ不況の解決法
  2020年からの警鐘――日本が消える
  中島聡先生のメルマガ配信を読んで
  
  2.令和時代に生きる旧世代
  ぼけ老人
  自然エネルギーを考える会
  廃業
  日本を守る宇宙人
  ある商法
  チャンス(もしも)
  特技の生かせる職業
  成功と没落
  夫婦とは
  
  3.新時代の発明品
  石は万能選手
  鈴木石
  排気ガス対策に
  土の力
  近赤外線
  電気とは
  終わりに~充電に電気はいらない

• 出版社からのコメント

  2020年、新型コロナウイルスの蔓延により、世界規模の大恐慌に見舞われている。
  ここからは、時代の大転換を迎えるのである。

• 内容紹介

  2020年 －－ 我々は誰もが予想だにしなかった脅威の新型コロナウイルスの蔓延により、世界規模の大恐慌に見舞われている。
  ここからの復旧は、不況前のかたちに戻るのではなく、時代の大転換を迎えるのである－－
  
  次世代への礎となるもの
  戦争を背景とし、日本全体が貧しかった中でパン製造業により収めた成功。その成功体験の中で、「買っていただけるものを製造する喜び」を知り、それは技術者として誰にもできない新しい商品を開発する未来への礎となった。
  数奇な運命に翻弄されながらも自身の会社を立ち上げた著者は、本業のメッキ業の傍らに発明開発の道を歩んでいく。
  自身の家族や、生活環境からの数々のエピソードを通して語られる、両親への愛と感謝、そして新技術開発に向けての飽くなき姿勢。
  本書には著者が自ら発足した「自然エネルギーを考える会」を通して結果を残した発明品である鉱石塗料や、鈴木石・土の力・近赤外線など、自然物を原料としたエネルギーに対する考察も網羅。
  偉大なる自然物からの恩恵を感じていただける一冊。
  
  図書館選書
  2020年 －－ 我々は誰もが予想だにしなかった脅威の新型コロナウイルスの蔓延により、世界規模の大恐慌に見舞われている。ここからの復旧は、不況前のかたちに戻るのではなく、時代の大転換を迎えるのである－－

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高木 利誌(タカギ トシジ)
  １９３２年（昭和７年）、愛知県豊田市生まれ。旧制中学１年生の８月に終戦を迎え、制度変更により高校編入。高校１年生の８月、製パン工場を開業。高校生活と製パン業を併業する。理科系進学を希望するも恩師のアドバイスで文系の中央大学法学部進学。卒業後、岐阜県警奉職。３５歳にて退職。１９６９年（昭和４４年）、高木特殊工業株式会社設立開業。５３歳のとき脳梗塞、６３歳でがんを発病。これを機に、経営を息子に任せ、民間療法によりがん治癒

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