パリ歴史探偵(講談社学術文庫) [文庫]
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パリ歴史探偵(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2020/12/11
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パリ歴史探偵(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて、一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気が、みるみる立ち上る!当時の風習や世相まで、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀まで自在に飛び回る旅へ、中世・ルネサンス研究の泰斗が貴方を誘う。
  • 目次

    目次

    プロローグ
    1章 三つの壁、三つの時代・
     1 中世に飛ぶ 
     2 古地図のなかのパリ 
     3 入市税関の時代 
     ●コラム『タブロー・ド・パリ』 

    2章 パサージュを渡り歩く
    「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口
     /パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ
     /「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ
     ●コラム『ナナ』 

    3章 昔のガイドブックから
     1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』
     2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』 
     3 写真館の時代 
     「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム

    4章 まぼろしの公衆トイレを求めて

    5章 記憶の場としてのマルヌ川
     1 『居酒屋』の時空間 
     2 マルヌ川の岸辺で思うこと 
     3 思いがけず廃線歩き 

    6章 印象派の散歩道
    学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    不細工な通りに眠る、街の「深い記憶」をゆっくりと呼び醒ます――。古書を片手に、中世から19世紀まで、誰も知らない時間旅行へ!
  • 内容紹介

    景色にまぎれた不自然な段差、小さな抜け道。かすかな違和感に導かれ、古地図を広げて一九世紀のガイドブックや文学作品を繙けば、モーパッサン、ランボー、ゾラが暮らした時代の空気がみるみる立ち上る! 当時の風習や世相までをも、ユーモラスな視点で活写。中世から一九世紀を自在に飛び回る旅へ、中世・ルネッサンス研究の泰斗が貴方を誘う。

    (一部抜粋)
    本書は、パリの街角のさりげない光景のなかに、この都市の記憶を、あるいはこういってよければ、パリという馥郁(ふくいく)たる香りの酒瓶の底に沈んだ澱のようなものをたどろうとした試みである。「神々は細部に宿れり」をモットーにして、半ば意識的に、モニュメントとはいいがたい些細な「モノ」をめぐるささやかなる探偵紀行を展開してみた。――「プロローグ」より


    目次

    プロローグ
    1章 三つの壁、三つの時代・
     1 中世に飛ぶ 
     2 古地図のなかのパリ 
     3 入市税関の時代 
     ●コラム『タブロー・ド・パリ』 

    2章 パサージュを渡り歩く
    「昔の香りただようショワズール小路よ」/ヴァリエテ座の楽屋口
     /パサージュ対ギャルリー/ジュフロワ小路からヴェルドー小路へ
     /「ソルボンヌ小路」を発見!/セピア色のパサージュ
     ●コラム『ナナ』 

    3章 昔のガイドブックから
     1 『パリ= ディアマン』一八六七年版 ●コラム『居酒屋』
     2 局留め便、ひとむかし前のメール ●コラム『肉体の悪魔』 
     3 写真館の時代 
     「小さな肖像」/ランボーを撮った写真家/「立体写真」ブーム

    4章 まぼろしの公衆トイレを求めて

    5章 記憶の場としてのマルヌ川
     1 『居酒屋』の時空間 
     2 マルヌ川の岸辺で思うこと 
     3 思いがけず廃線歩き 

    6章 印象派の散歩道
    学術文庫版付録「青春のカルチエ・ラタン」
    あとがき

    本書は2002年、講談社現代新書より刊行された『パリ歴史探偵術』を改題、一部、加筆修正したものです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮下 志朗(ミヤシタ シロウ)
    1947年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学・放送大学名誉教授。専門はフランス文学・書物の文化史
  • 著者について

    宮下 志朗 (ミヤシタ シロウ)
    1947年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学・放送大学教養学部教授。フランス文学・書物の文化史専攻。著書に、『本の都市リヨン』『ラブレー周遊記』『読書の首都パリ』『書物史のために』『神をも騙す 中世・ルネサンスの笑いと嘲笑文学』訳書にラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全五巻)、モンテーニュ『エセ-』(全七巻)など。

パリ歴史探偵(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:宮下 志朗(著)
発行年月日:2020/12/09
ISBN-10:4065220432
ISBN-13:9784065220436
旧版ISBN:9784061496101
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:261ページ
縦:15cm
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