朝鮮半島における言語政策の展開―1910~1979 消滅言語の危機を乗り越えハングル専用化へ [単行本]
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朝鮮半島における言語政策の展開―1910~1979 消滅言語の危機を乗り越えハングル専用化へ [単行本]

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出版社:創土社
販売開始日: 2020/09/10
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朝鮮半島における言語政策の展開―1910~1979 消滅言語の危機を乗り越えハングル専用化へ の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 日本植民地期の言語共同体―1910年‐1945年(朝鮮における朝鮮人向けの言語政策;朝鮮語学会の浮上;朝鮮社会の現実;小括)
    第2章 李承晩政権期の言語共同体―1946‐1960年(李承晩政権の言語政策;ハングル学会の言語政策への関与;韓国社会の現実;李承晩大統領の言語表記の使用傾向;小括)
    第3章 朴正煕政権期の言語共同体―1961年‐1979年(朴正煕政権の言語政策;学術団体の言語政策への関与;韓国社会の現実;朴正煕大統領の言語表記の使用傾向;小括)
    第4章 金日成政権期の言語共同体(金日成政権の言語政策;学術団体の言語政策への関与;北朝鮮社会の現実;金日成主席の言語表記の使用傾向;小括)
    終章(朝鮮半島における言語共同体の形成過程;朝鮮半島の事例からみる消滅危機言語の保全要因)
  • 内容紹介

    韓国は古代から中国の影響を受けて「漢字」が使われてきた。1443年の世宗大王時代に「訓民正音(ハングル)」が創製され、ハングル共同体が現われた。やがて「漢字・漢文」は、徐々にハングル混じり表記の「漢字混用」として、国民の日常生活に普及した。ところが日本植民地期に言語表記(ハングル、漢字)の認識に大きな変化が起こる。
    本書では、言語消滅危機を経験した植民地経験国である朝鮮半島の両国(大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国)、とりわけ韓国の言語政策の事例研究を通じて、国民文化の基礎となる自国の言語をどのように保全することができたのかを明らかにし、消滅危機言語の保全のための政策的知見を得ることを目的とする。
    具体的には、植民地時代をはじめ、それ以降の言語政策過程を取り上げ、朝鮮半島における言語共同体がどのように形成され、保全することができたのかを明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    李 善英(リー スンヨン)
    1985年韓国高敞生まれ。2008年長崎外国語大学外国語学部卒業。2010年立命館大学大学院言語教育情報研究科修士課程修了。2020年立命館大学大学院国際関係研究科博士課程修了。現在、立命館大学コリア研究センター・客員研究員、Max Lesson韓国語講師
  • 著者について

    李 善英 (イ ソンヨン)
    1985年 韓国高敞生まれ
    2008年 長崎外国語大学 外国語学部 卒業
    2010年 立命館大学大学院 言語教育情報研究科 修士課程 修了
    2020年 立命館大学大学院 国際関係研究科 博士課程 修了
    現 在 立命館大学コリア研究センター 客員研究員、MaxLesson 韓国語講師

朝鮮半島における言語政策の展開―1910~1979 消滅言語の危機を乗り越えハングル専用化へ の商品スペック

商品仕様
出版社名:創土社 ※出版地:東村山
著者名:李 善英(著)
発行年月日:2020/09/10
ISBN-10:4798802379
ISBN-13:9784798802374
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:166ページ
縦:22cm
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