内藤礼―うつしあう創造 [単行本]

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内藤礼―うつしあう創造 [単行本]
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内藤礼―うつしあう創造 [単行本]

価格:¥6,380(税込)
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出版社:HeHe
販売開始日: 2020/10/07
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内藤礼―うつしあう創造 [単行本] の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    金沢21世紀美術館で開催された展覧会「内藤礼 うつしあう創造」。畠山直哉の撮影により展覧会を追体験できる贅沢な一冊。
  • 内容紹介

    小さなひとが立ち、水が落ちるところに大地が広がり、糸やリボンが揺れるときに風が生まれ、ビーズやガラスが光をまねき入れる――内藤礼は、空間と対話しながら自然のエレメントや繊細なモチーフを組み合 わせ、またカンヴァス上に淡い色彩を重ねることで、根源的な生の光景を出現させてきました。
    『「人(わたし)が作る」を超えること』を問い続けてきた作家が、はじめて「創造」と向き合った展覧会「うつしあう創造」。それは人が自らを主体 であると認め、人になろうとする行為だと作家はいいます。人と自然、わたしとあなた、生と死、内と外、そして人と作品のあいだに生じる移し、写し、映し、遷し。「うつしあう」両者のあいだに顕われる生気、慈悲、それらとの一体感のうちに、生へと向かおうとする「創造」の瞬間がそこには満ちていました。
    本書は、畠山直哉の撮影により、大小さまざまな展示室や光庭、それをつなぐ通路によって構成される作品空間と、日中の自然光から、明かりが灯る夕刻以降へのうつろいをも追体験できる、贅沢な一冊となりました。

    [寄稿]内藤礼、島敦彦(金沢21世紀美術館館長)、星野太(早稲田大学専任講師、美学/表象文化論)、横山由季子(金沢21世紀美術館学芸員)

    ※展覧会「内藤礼 うつしあう創造」は、2020年6月27日(土)から8月23日(日)まで、金沢21世紀美術館にて行われました。
  • 著者について

    内藤礼 (ナイトウレイ)
    美術家。1961年広島県生まれ、東京在住。1985年、武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。1991年、佐賀町エキジビット・スペースで発表した「地上にひとつの場所を」で注目を集め、1997年には第47回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展の日本館にて同作品を展示。主な個展に「みごとに晴れて訪れるを待て」(国立国際美術館、大阪、1995年)、「Being Called」(フランクフルト近代美術館企画、カルメル会修道院、フランクフルト、1997年)、「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」(神奈川県立近代美術館 鎌倉、2009年)、「信の感情」(東京都庭園美術館、2014年)、「émotions de croire(信の感情)」(パリ日本文化会館、2017年)、「Two Lives」(テルアビブ美術館、2017年)、「明るい地上には あなたの姿が見える」(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2018年)。パーマネント作品に《このことを》家プロジェクト「きんざ」(ベネッセアートサイト直島、2001年)、《母型》(豊島美術館、2010年)。

内藤礼―うつしあう創造 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:HeHe
著者名:内藤 礼(著)
発行年月日:2020/10/14
ISBN-10:4908062315
ISBN-13:9784908062315
判型:規大
発売社名:HeHe
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語/英語
ページ数:207ページ
縦:30cm
横:23cm
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