眼の神殿―「美術」受容史ノート(ちくま学芸文庫) [文庫]
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眼の神殿―「美術」受容史ノート(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2020/12/12
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眼の神殿―「美術」受容史ノート(ちくま学芸文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治洋画の開拓者・高橋由一が構想し、遂に未完に終わった「螺旋展画閣」(1881年)。時代の力動を体現するこの構想は、あるひとつの言葉、「美術」の生成と軌を一にしていた。由一の事業着想の背景、博覧会・美術館・美術学校など諸制度の誕生、フェノロサと国粋主義運動…。入念な史料分析によって、官製訳語がいかにして成立し、定着=規範化していったか、その過程が明るみに出される。鮮烈なまでに露わとなるのは、「美術」という言葉が紛れもなく時代の分水嶺を象っていたことだ。制度論の視覚から結晶化していく概念史。それは、以降の美術史研究を一変させた。第12回サントリー学芸賞受賞。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 状況から明治へ
    第1章 「螺旋展画閣」構想(洋画史の舞台―高橋由一の画業=事業;快楽の園の螺旋建築―「螺旋展画閣」構想;水と火の江戸―建設地について ほか)
    第2章 「美術」の起源(文明開化の装置―博物館の起源;美術への胎動―博覧会の創始;「美術」の起源―翻訳語「美術」の誕生 ほか)
    第3章 「美術」の制度化(建築=制度への意志―明治一四年の由一(一);天の絵画―明治一四年の由一(二);“つくる”論理―『美術真説』のフェノロサ ほか)
    終章 美術の終焉と再生―日本語「美術」の現実
  • 内容紹介

    高橋由一の「螺旋展画閣」構想とは何か――。制度論によって近代日本の「美術」を捉え直し、美術史研究を一変させた衝撃の書。解説 足立元・佐藤道信
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    北澤 憲昭(キタザワ ノリアキ)
    1951年生まれ。美術評論家、美術史家。武蔵野美術大学客員教授、女子美術大学名誉教授

眼の神殿―「美術」受容史ノート(ちくま学芸文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:北澤 憲昭(著)
発行年月日:2020/12/10
ISBN-10:4480510230
ISBN-13:9784480510235
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:460ページ
縦:15cm
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