日々の器 悠久の漆 [単行本]
    • 日々の器 悠久の漆 [単行本]

    • ¥2,53076 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
日々の器 悠久の漆 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003350872

日々の器 悠久の漆 [単行本]

価格:¥2,530(税込)
ゴールドポイント:76 ゴールドポイント(3%還元)(¥76相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:武蔵野美術大学出版局
販売開始日: 2020/12/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日々の器 悠久の漆 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    はじめに

    一章 創作と実践
    鮮烈な朱色
    黒のフォルム
    根来の作品
    手ずれの箔模様
    錆漆の質感
    木肌の質感
    布肌
    陶器の質感
    段積み法
    乾漆技法

    二章 木と漆
    1─ウルシ
    日本産漆の産地
    漆液の採取「漆掻き」
    日本産漆と中国産漆との違い
    天然樹脂
    2─漆の特質
    籃胎=竹+漆
    乾漆=布+漆
    紙胎=紙+漆
    3─木を知る
    流通と価格
    強度と加工性
    保温性と保湿
    色と香り
    木の質
    4─木と社会

    三章 暮らしのなかの漆
    1─ものを作る楽しさ
    2─漆の魅力・食の器
    3─生活と芸術の距離
    技術と感性
    バリエーションと実験的加飾
    仕上げの工夫
    4─生活の道具としての工芸品
    白洲正子の武相荘

    四章 悠久の漆
    1─伝統的技術とクラフト
    2─地場産業のブランド化
    3─悠久の未来に向けて

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    木地制作から加飾まで一貫した制作を続ける漆芸家・十時啓悦の代表的な作品を紹介し、形の面白さ、漆が放つ得難い魅力を伝える。
  • 内容紹介

    木地制作から加飾まで一貫した制作を続ける漆芸家・十時啓悦。その作品は独自の造形美を見せ、漆ならではの魅力に溢れる。漆黒とも喩えられる魅力的な黒、鮮やかな洗朱、金銀の箔、不定形の造形美を見せる乾漆技法、また茶の湯の美意識にも通ずる錆漆など、さまざまな作品を通して日々の器である漆の魅力と可能性を語り、木の道具が見せる「生活のなかの美」について語る。

    図書館選書
    鏡面のような光沢、はてしない黒、箔、錆、布肌、木の質感、不定形な造形美と掌の丸みを思わせるふくよかな曲線。木地制作から加飾まで一貫した制作を続ける漆芸家・十時啓悦の代表的な作品を通して、日々の器の豊かさに出会う
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    十時 啓悦(トトキ アキヨシ)
    1950年大阪府生まれ。武蔵野美術大学教授。うつわ、家具、造形物まで木材をベースに漆による自由な表現を行う。武蔵野美術短期大学入学後、漆芸家野田行作に師事し、二年後造形学部に編入。1975年東京藝術大学大学院漆芸専攻修了。1979年東京・青梅市に制作工房を構え、2002年には作品の展示を行う青梅クラフト館を開設。おもな受賞歴に、日本クラフト展優秀賞(1977、1981)、第二六回日本伝統工芸新作展奨励賞(1986)、第一回兵庫県丹波の森ウッドクラフトコンペ大賞(1988)。第三六回日本伝統工芸展入選(一九八九)。現在、日本文化財漆協会参事、(公財)森林文化協会会員、中国、湖北美術学院特聘教授
  • 著者について

    十時 啓悦 (トトキ アキヨシ)
    1950年大阪府生まれ。武蔵野美術大学教授。
    うつわ、家具、造形物まで木材をベースに漆による自由な表現を行う。
    武蔵野美術短期大学入学後、漆芸家野田行作に師事し、2年後学部に編入。
    1975年東京藝術大学大学院漆芸専攻修了。1979年東京・青梅市に制作工房を構え、
    2002年には作品の展示を行う青梅クラフト館を開設。

    おもな受賞歴に、日本クラフト展優秀賞(1977、1981)、第26回日本伝統工芸新作展奨励賞(1986)、第1回兵庫県丹波の森ウッドクラフトコンペ大賞(1988)。第36回日本伝統工芸展入選(1989)。また、朝日現代クラフト展、日本・韓国現代漆芸作家による漆芸の現在展ほか、アジア圏の漆展に招待出品。松屋銀座、西武池袋本店、日本橋三越本店特選画廊ほか全国各地のギャラリーで個展活動を行う。
    おもなパブリックコレクションに東京国立近代美術館工芸館、中国美術館(北京市)、兵庫県立丹波年輪の里、熊本県伝統工芸館、旧中曽根康弘邸日の出山荘、旧白洲正子邸武相荘ほか。
    1991年からイタ…

日々の器 悠久の漆 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:武蔵野美術大学出版局 ※出版地:武蔵野
著者名:十時 啓悦(著)
発行年月日:2020/12/04
ISBN-10:4864631158
ISBN-13:9784864631150
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:126ページ
縦:22cm
横:19cm
厚さ:1cm
他の武蔵野美術大学出版局の書籍を探す

    武蔵野美術大学出版局 日々の器 悠久の漆 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!