民法典編纂史の研究(広中俊雄著作集〈5〉) [全集叢書]
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民法典編纂史の研究(広中俊雄著作集〈5〉) [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2020/11/04
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民法典編纂史の研究(広中俊雄著作集〈5〉) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次

    『民法典編纂史の研究(広中俊雄著作集5)』
     広中俊雄 著

    【目 次】

    はしがき/凡例(中村哲也)

    ◆Ⅰ 総 説◆

    ◆日本民法典編纂史の捉え方
     一 時代区分 二 日本民法典編纂史における旧民法の位置づけ 三 帝国議会の役割に対する評価

    ◆日本民法典編纂史とその資料――旧民法公布以後についての概観――
     一 まえおき 二 略年表と若干の事項の説明((1)略年表 (2) 第三回帝国議会での審議、特に議決について (3) 『民法修正案』後二編の成立過程について) 三 主要な資料に関する解説((1) 法典調査会の議案その他の資料について (2) 法典調査会の議事速記録について (3) 議会での審議の速記録について (4) 民法修正案の理由書について (5) むすび)

    ◆Ⅱ 民法前三編(総則・物権・債権)の成立◆

    ◆第九回帝国議会の民法(前三編)審議
     第一節 審議までの道程
      一 法典調査会案の最終的確定 二 法案提出後約一箇月の空白
     第二節 衆議院での審議
      一 提案者の説明および特別委員の決定 二 審議経過――委員会の一部修正と本会議の審議((1) 委員会――政府案の一部修正へ、修正の意義三点 (2) 本会議――委員会審査の報告、政府案の修正可決)
     第三節 貴族院での審議
      一 提案者の説明および特別委員の決定 二 審議経過の概要

    ◆『民法中修正案』(前三編の分)について
      一 政府提出冊子『民法中修正案』(前三編の分)の体裁等 二 条文の変遷――各院議案の条文対照形式による観察

    ◆民法(前三編)の理由書に関する序論的考察
     第一節 理由書に関する衆議院での論議について
      一 理由書の不提出について 二 「参考書」について
     第二節 『未定稿本/民法修正案理由書』について 
      一 『未定稿本』の有用性について 二 『未定稿本』の完成度について

    ◆Ⅲ 民法後二編(親族・相続)の成立◆

    ◆第一二回帝国議会の民法(後二編)審議
     第一節 曲折を経ての法案提出
      一 法案提出までの政治情況 二 法案提出後に法典調査会の整理の名でなされた「民法中修正案」の再吟味 三 改正条約実施期日に拘束される議会審議日程
     第二節 衆議院での審議
      一 提案者の説明および特別委員の決定 二 衆議院の審議の経過((1) 委員会――政府案の一部修正へ (2) 本会議――政府案を修正可決)
     第三節 貴族院での審議
      一 提案者の説明および特別委員の決定 二 貴族院の審議の経過((1) 委員会――継続審査を決議 (2) 本会議――委員会決議を否決、衆議院送付案を可決)

    ◆『民法中修正案』(後二編の分)について
      一 政府提出冊子『民法中修正案』(後二編の分)の体裁等((1) 第一一回帝国議会に提出された冊子について (2) 第一二回帝国議会に提出された冊子について) 二 条文の変遷――各院議案の条文対照形式による観察

    ◆Ⅳ 民法史断想◆

    1 六法にみる不注意

    2 『以活版換謄写/民法修正案理由書』の原資料について――『第九回帝国議会の民法審議』(一九八六年、有斐閣刊)への序――

    3 『未定稿本/民法修正案理由書』の有用性について――『民法修正案(前三編)の理由書』(一九八七年、有斐閣刊)への序――

    4 幸運だった民法典

    5 帝国議会議事速記録の復刻について
      一 まえおき――法典編纂における帝国議会の役割 二 復刻原本の選択とその説明 三 復刻に際しての変更(1 写真版の方法による復刻で生ずる問題 2 正誤織込みの不手際 3 正誤表の消去に伴う本文消去 4 正誤織込み自体が不当な場合) 四 むすび――復刻をする場合に必要な心構えと善後措置の問題

    6 梅文書目録に期待する

    7 学振版議事録の異同

    8 旧民法の公布年月日

    9a 民法改正立法の過誤

    9b 民法改正立法の過誤(再論)――政府見解の誤謬について――
     一 政府当局者の説明 二 政府見解の誤謬 三 過誤をどうすべきか

    10 梅文書に含まれる貴重資料あれこれ――『法政大学図書館所蔵梅謙次郎文書目録』(二〇〇〇年)への序――

    11 民商法修正案の起草
     一 『法典調査規定』等の生成過程 二 民商法修正案の起草委員の選定法 三 民商法修正案の予決問題と目次

    12 「第一編 人」で始まる新しい民法典の編纂――将来「日本民法史の一齣」となることを期待した二〇〇八年の「提案」――

    ◆Ⅴ 私の民法典編纂史研究◆

    ◆民法の講義に利用する資料の調査・研究としての出発――民法修正案(前三編)に関する旧稿(一九八七年)のはしがき――

    ◆純粋な歴史研究としての民法典編纂史研究へ――『日本民法典資料集成』第一巻(二〇〇五年)あとがき――
  • 内容紹介

    ◆広中俊雄著作集 第5巻 ― 民法典編纂史研究関連の著作を一冊にまとめる◆
    2014年2月に逝去された故広中俊雄先生の民法典編纂史研究関連の著作を、生前にまとめられた編集方針に従って、中村哲也の校正を経て刊行。資料の収集・整理への緻密で精力的な取組みと、追随を許さない民法典編纂過程へのあくなき追究の姿勢が鮮明に甦る貴重な書である。
    (創文社解散後、「広中俊雄著作集」は、小社より刊行となりました。)

民法典編纂史の研究(広中俊雄著作集〈5〉) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:広中 俊雄(著)
発行年月日:2020/10/30
ISBN-10:4797214457
ISBN-13:9784797214451
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
未完/完結:完結版
内容:法律
言語:日本語
ページ数:761ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:4cm
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