教員養成教育の質保証への提言―養成・採用・研修の一体改革への取組み [単行本]
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教員養成教育の質保証への提言―養成・採用・研修の一体改革への取組み [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2020/12/03
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教員養成教育の質保証への提言―養成・採用・研修の一体改革への取組み の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現在、教員の資質の高度化に向け「養成・採用・研修」の一体改革への取組みが進められている。教職課程をもつ大学はその教育の質を問われ、設定した「教職像」を軸に教育委員会の「教員育成指標」などを参考として課程修了者の質を保証しなければならない。本書は、大学基準協会が初の全国の教育実態調査を行った結果を検証し、「教職課程の質保証」のあり方をまとめたもの。今後構築される評価システムとは何かをつかむ必携の書。
  • 目次

    はじめに(早田幸政)

    序 章 教員養成教育改革と本書の趣旨・目的(早田幸政)
     1 大学における教職課程の位置づけ
     2 近年の大学改革と初・中等教育
     3 本書の趣旨
     4 本書の構成


     第Ⅰ部 高等教育の質保証と教員養成教育の改革

    第1章 高等教育の質保証と専門分野別評価(前田早苗)
     1 高等教育の質保証制度の歴史的経緯について
     2 認証評価制度について
     3 認証評価以外の専門分野別評価の動向
     4 日本の高等教育の質保証の課題

    第2章 教員養成教育における教員育成指標の役割と質保証(八尾坂修)
     1 教員育成指標策定における大学との連携
     2 教職キャリアステージと教員育成指標の特徴
     3 養成教育(教職課程)における質保証のあるべき姿

    第3章 教師教育改革の現状と課題(牛渡 淳)
     1 近年の教師教育改革の動向と基本原理
     2 「基準性」による質保証政策とその課題
     3 「参加と連携」による質保証とその課題
     4 「実践的指導力育成」による質保証とその課題


     第Ⅱ部 教員養成教育の現状・課題・展望――大学基準協会アンケート調査結果より

    第4章 教職課程の情報公表(小野勝士)
     1 情報の公表の法定化
     2 アンケート調査結果等の概要
     3 情報公表の意義・課題と展望

    第5章 教職課程の具体的取組
     1 目的・目標、育成を目指す教職像(渡辺恵子)
     2 内部質保証(渡辺恵子)
     3 学生の受け入れ(藤井穂高)
     4 教員組織(藤井穂高)
     5 教育内容・教育方法、教職実践演習(髙旗浩志)
     6 実践的教育の実施と教育委員会、学校との連携(西田恵二)
     7 教職へのキャリア支援及び学修支援(田代 守)
     8 教職課程の運営(早田幸政)
     9 教職課程における質保証の実例について:訪問調査の結果から(田代 守)


     第Ⅲ部 教職課程の質保証システム構築の可能性を探る――提言

    第6章 諸外国(米・豪)の教職課程の質保証システム
     1 米国の教員養成教育の質保証(大佐古紀雄)
     2 オーストラリアにおける教員養成教育の質保証システム(早田幸政)

    第7章 学士課程の教職課程修了時に育むことが望まれる資質能力
     1 学士課程レベルの教職課程修了者に求められる資質能力の一覧の作成・提示と「共通的な資質能力」(早田幸政)
     2 中学校英語科教員に要請される資質能力(越智 豊・柏村みね子・髙橋和子)
     3 中学校理科教員に要請される資質能力(新田英雄・小倉 康・山本明利)
     4 中学校社会科教員に要請される資質能力(小玉重夫・坂井俊樹・市川享子)

    第8章 教職課程の質保証に関する参考ガイドライン――大学基準協会『教職課程の質の保証・向上を図る取組の推進調査研究報告書』(平成30年度文部科学省「教員の養成・採用・研修の一体的改革推進事業」)の提言を基に(早田幸政)
     1 教職課程の質保証の基本的な指針の趣旨・性格と点検・評価項目
     2 教職課程の質保証の仕組み


    資料編
     資料1 学士課程レベルの教職課程修了者に求められる資質能力の一覧
     資料2 本アンケート調査項目を中心に見た各機関等の審査・評価項目比較表
     資料3 教職課程の内部質保証(関係図)
     資料4 大学における教職課程の内部質保証と第三者評価(構想略図)

    おわりに(工藤 潤)成指導の役割と質保証
    第3章 教師教育改革の現状と課題
     第Ⅱ部 教員養成教育の現状・課題・展望
    第4章 教職課程の情報公表 
    第5章 教職課程の具体的取組
     第Ⅲ部 教職課程の質保証システム構築の可能性を探る
    第6章 諸外国(米・豪)の教職課程の質保証システム
    第7章 学士課程の教職課程修了時に育むことが望まれる資質能力
    第8章 教職課程の質保証に関する参考ガイドライン
    巻末資料
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    大学基準協会による初の全国教育実態調査結果を検証。今後の教職課程の質保証、評価のあり方をつかむ必携の書
  • 内容紹介

    現在、教員の資質の高度化に向け「養成・採用・研修」の一体改革への取組みが進められている。教職課程をもつ大学はその教育の質を問われ、設定した「教職像」を軸に教育委員会の「教員育成指標」などを参考として課程修了者の質を保証しなければならない。本書は、大学基準協会が初の全国の教育実態調査を行った結果を検証し、「教職課程の質保証」のあり方をまとめたもの。今後構築される評価システムとは何かをつかむ必携の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    早田 幸政(ハヤタ ユキマサ)
    1953年生まれ。1977年中央大学法学部法律学科卒業。1980年中央大学大学院法学研究科博士(前期)課程修了。地方自治総合研究所常任研究員、大学基準協会大学評価・研究部部長、金沢大学大学教育開発・支援センター教授、大阪大学大学教育実践センター及び同大学評価・情報分析室教授を経て、中央大学理工学部教授、大学基準協会・大学評価研究所一般研究員
  • 著者について

    大学基準協会・大学評価研究所 (ダイガクキジュンキョウカイダイガクヒョウカケンキュウショ)
    大学基準協会は、1947年に当時の国・公・私立大学により創立された大学団体。公益財団法人となった現在は、大学・短期大学、専門職大学院に対する認証評価を中心に、わが国における大学の質的向上を図るために、種々の活動を行っている。大学評価研究所は、同協会が、2018年7月に「国内外の大学評価に関する調査研究を行うとともに、その成果を会員大学の利用に供する」ことを目的に創設した研究機関。2020年8月時点で、山崎光悦所長(金沢大学長)のもと、正会員大学所属教員を中心に26名の研究員で構成される。

    *上記情報は2020年11月現在のものです

    早田 幸政 (ハヤタ ユキマサ)
    2020年11月現在
    中央大学理工学部教授、大学基準協会・大学評価研究所一般研究員

教員養成教育の質保証への提言―養成・採用・研修の一体改革への取組み の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:大学基準協会・大学評価研究所(企画)/早田 幸政(編著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4623089622
ISBN-13:9784623089628
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:22cm
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