顔の考古学―異形の精神史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]
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顔の考古学―異形の精神史(歴史文化ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/12/21
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顔の考古学―異形の精神史(歴史文化ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    土偶・仮面・埴輪・土器など、“顔”を意匠とする造形品には、古代人のいかなるメッセージが込められていたのか。抜歯やイレズミ、笑いの誇張表現、装身具などを分析。顔への意識の変化と社会的背景を明らかにする。
  • 目次

    歌に詠まれた纏向仮面―プロローグ/日本最古の妖怪画(アヨアヨ考/古代の鬼/一つ目墨書土器の考古学的解釈)/方相氏と「鬼は外」の起源(方相氏の節分祭/方相と方相氏の文献と造形/盾持人埴輪をめぐって/邪馬台国時代の方相氏)/黥面考 顔のイレズミの歴史(『魏志』倭人伝と三世紀の黥面絵画/『古事記』『日本書紀』の黥面と文身/人物埴輪の顔の線刻はイレズミか/イレズミと中華思想/イレズミの遡源と展開)/縄文土偶の顔(縄文人の通過儀礼/土偶の誇張表現/縄文人はなぜ巨大な耳飾りをつけたのか/出産土偶の顔)/弥生時代の顔の表現(分銅形土製品の笑い顔/鳥装と非黥面起源/土偶形容器にみる男女の表現/顔壺にさぐる黥面の継承と変容)/異形の精神史―エピローグ
  • 出版社からのコメント

    抜歯やイレズミ、笑いの誇張表現、装身具などを分析し、顔への意識の変化と社会的背景を解明。そこに込められたメッセージをさぐる。
  • 内容紹介

    土偶・仮面・埴輪・土器など、縄文時代から律令期にかけて作られた〈顔〉を意匠とするさまざまな造形品。抜歯やイレズミの顔面加工、笑いや怒りの誇張表現、耳飾りや髪形など、豊富な事例を素材に、考古学的研究手法で分析。古人(いにしえびと)の〈顔〉に対する意識の変化とその社会的背景を明らかにし、そこに込められたメッセージ、異形(いぎょう)の精神世界をさぐる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    設楽 博己(シタラ ヒロミ)
    1956年、群馬県に生まれる。1976年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館考古研究部助手・助教授、駒澤大学文学部助教授・教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授、博士(文学)
  • 著者について

    設楽 博己 (シタラ ヒロミ)
    1956年、群馬県生まれ。1976年、静岡大学人文学部卒業。1986年、筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。国立歴史民俗博物館・駒沢大学を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授。博士 ※2020年12月現在
    【主要編著書】『弥生再葬墓と社会』(塙書房、2008年)、『縄文社会と弥生社会』(敬文舎、2014年)、『弥生文化形成論』(塙書房、2017年)

顔の考古学―異形の精神史(歴史文化ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:設楽 博己(著)
発行年月日:2021/01/01
ISBN-10:4642059148
ISBN-13:9784642059145
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:歴史総記
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:19cm
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