天皇近臣と近世の朝廷 [単行本]
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天皇近臣と近世の朝廷 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/12/28
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天皇近臣と近世の朝廷 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近年、進展が著しい近世の天皇・公家・朝廷研究。分析が進んでいなかった天皇の「近臣」である蔵人頭・御児・近習などに注目し、膨大な公家日記や関係資料を駆使して朝廷運営の実態を追究する。また、宝暦事件や天皇避諱欠画令を再検討。天皇の意思と機構を通した朝廷の最終決定との関係を解き明かし、近代・現代にいたる天皇の存在意義を展望する。
  • 目次

    序章 近世天皇・朝廷研究の成果と本書の目的/朝廷内の役職(近世の蔵人頭について〈蔵人・蔵人頭の役割/蔵人頭の補任表/蔵人頭の補任状況/蔵人頭の役所日記〉/近世朝廷の御児について〈御児の概要/召出と退出/御児の業務〉/近世の近習小番について〈近習小番の概要/近習小番一覧/近習小番と天皇〉)/朝廷運営の実態(宝暦事件の基礎的考察〈宝暦事件研究史/宝暦事件関係史料/宝暦八年当時の朝廷〉/宝暦事件の再検討〈宝暦期の朝廷―神書講義中止まで/天皇と摂家の攻防―一斉処分に至るまで/摂家内の攻防―直接対決に至るまで〉/宝暦事件後の朝廷〈蔵人頭の「失錯」/後任蔵人頭の選定〉/近世後期の天皇避諱欠画令〈欠画と公家社会/天皇避諱欠画令の制定過程/幕末・明治初期の欠画令〉)/終章 本書の成果と課題・展望
  • 出版社からのコメント

    分析が進んでいなかった天皇側近の蔵人頭・御児などの全貌を日記や関係資料から追究。天皇の意思と朝廷の最終決定の関係を解明する。
  • 内容紹介

    近年、進展が著しい近世の天皇・公家・朝廷研究。分析が進んでいなかった天皇の「近臣」である蔵人頭・御児・近習などに注目し、膨大な公家日記や関係資料を駆使して朝廷運営の実態を追究する。また、宝暦事件や天皇避諱欠画令を再検討。天皇の意思と機構を通した朝廷の最終決定との関係を解き明かし、近代・現代にいたる天皇の存在意義を展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林 大樹(ハヤシ ダイキ)
    1989年埼玉県に生まれる。2020年学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻後期課程修了・博士(史学)。現在、学習院大学文学部助教・同人文科学研究所客員所員、東京大学史料編纂所学術支援専門職員
  • 著者について

    林 大樹 (ハヤシ ダイキ)
    1989年、埼玉県に生まれる。2020年、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻後期課程修了・博士(史学)。現在、学習院大学文学部助教・同人文科学研究所客員所員、東京大学史料編纂所学術支援専門職員。 ※2020年12月現在
    【主要論文】「堂上公家猪熊教利兄弟の経歴と家伝・家譜」(朝幕研究会編『論集 近世の天皇と朝廷』岩田書院、2019年)、「失われた近世一条家文庫について」(田島公編『禁裏・公家文庫研究』第7輯、思文閣出版、2020年)

天皇近臣と近世の朝廷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:林 大樹(著)
発行年月日:2021/01/20
ISBN-10:4642043330
ISBN-13:9784642043335
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:378ページ ※367,11P
縦:22cm
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