別冊アステイオン それぞれの山崎正和 [単行本]
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別冊アステイオン それぞれの山崎正和 [単行本]

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出版社:CEメディアハウス
販売開始日: 2020/12/18
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別冊アステイオン それぞれの山崎正和 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    劇作家・評論家・思想家として、または政治・行政への助言者として、そして学術・教育・文化活動への貢献者としての人生を60名を超す執筆陣が振り返る。
  • 目次

    再録「野暮は言わない個性」 山崎正和(『アステイオン創刊30周年ベスト論文選』より)
    「刊行によせて」田所昌幸
    再録「祖父の思い出」山崎正和(『西海医報』1950年9月号初出、荒木精之『山崎正董』[私家版、1963年]より)

    プロローグ
    高階秀爾「人間とは何かを問い続けた生涯」
    張 競 「山崎正和先生の仕事と思い出」
    苅部 直「少年使節の旅ーー山崎正和、四十歳の出発」
    阿川尚之「満洲の風景、ニューイングランドの光景」
    遠山敦子「知の巨人を悼む」 
    再録「逆説で語り続けた〈自由〉」鷲田清一(朝日新聞2020年8月23日より)

    第1章 創作者
    大笹吉雄「山崎正和という劇作家」
    松本白鸚「レクイエムーー世阿弥元清を勤めて」
    渡辺 保「二十世紀」  
    内田洋一「芝居屋とメタシアター」
    堤 春恵「正和出帆」
    片山杜秀「無常と酒と柔らかさ」 
    再録「私の関西観劇ーーくるみ座から大阪大学演劇学講座まで」 山崎正和+藤井康生(日本演劇学会『演劇学論集』41号より)

    第2章 思索家
    藤田三男「無常について」
    川本三郎「『歐外 闘う家長』と『不機嫌の時代』のこと」
    近藤誠一「柔らかい個人主義で創る新常態」
    宇野重規「戦後日本の精神的背骨」
    白石 隆「おとなの個人性の時代――戦後の終ったあと」
    沼野充義「稀に見る知的社交の実践家」
    久保文明「アメリカの「柔らかい」政党」
    中西 寛「髙坂先生をはさんで」
    田所昌幸「二人の知識人――山崎正和と高坂正堯」
    方 明生「中国と山崎正和」
    岡本隆司「わが生涯の主題」
    林 晟一「歴史教育なんていらない」
    野澤 聡「先生との勉強会」
    河野通和「時代の手ざわり」
    宇和川準一「担当編集者として」
    小林 薫「うかがいそびれたこと」
    再録「鋭く感じ、柔らかく考えてきた三十年」山崎正和+苅部 直(『アステイオン』84号より)

    第3章 参加する観察者
    御厨 貴「ある政治的人間像―― “地政学的位置”の観点から読み解く」
    牧原 出「言葉のパノラマに目を見張り耳を澄ます」
    北岡伸一「先生との対話」
    五百旗頭 真「優れた政治感覚の文人」
    青木 保「山崎正和氏を悼む」
    安西祐一郎「現世を舞台として」
    西 正典「私の後悔」
    舩橋晴雄「憂国の士」
    櫛田 薫「地域に生き、グローバルに考える――地方大学の学長として」
    鹿島 茂「多元性の統一を求めた“文化制度設計者”」
    ヴォルフ・レペニース「「柔らかい個人」──盟友と巡り会えた幸運」
    マーク・リラ「ビールを片手に語りあった夜」
    遠藤 乾「Correspondenceの挑戦」
    宮 一穂 思い出すことども
    片山 修「『おんりい・いえすたでい‘60s』の思い出」
    村山正司「反ポピュリズム論の先見性」

    第4章 知の演出家
    鼎談「次世代から見た山崎正和とその時代」池内 恵+細谷雄一+待鳥聡史(「国際政治チャンネル」2020年8月28日放送より)
    天野文雄「大阪大学の山崎先生」
    林 公子「恩師 山崎先生」
    井戸敏三「震災を乗り越えてーー文化力による」
    藤村順一「芸術文化センターの礎を築かれたオリジネーター」
    佐渡 裕「兵庫への思いを受け継いで」
    中谷友和「『GHETTO/ゲットー』の頃」
    再録「大文字の人間ドラマ」栗山民也(『悲劇喜劇』(2020年11月号より)
    宮野公樹「考えるを考えるが学問で……」
    鳥井信吾「永続するサロン、サントリー文化財団」
    渡辺八郎「お見通し」
    猪木武徳「「学」と「芸」を架橋する人材を育てる」
    小島多恵子「地域へのまなざし」
    小泉 博「地域に寄せる熱意に励まされ」
    永井伸和「人と本との出会い」
    神谷竜介「一〇一人目として生きていく」
    宮武実知子「演出家的教育者の後ろ姿 」

    エピローグ
    三浦雅士「山崎正和とダニエル・ベル」
    再録「世紀末の危機と希望――「市民社会」の命運」ダニエル・ベル+山崎正和(『アステイオン』75号より)
    再録「「市民社会」の現代的意義――山崎正和氏への手紙」ダニエル・ベル(『アステイオン』75号より)
    再録「二五年遅れの返信―ダニエル・ベル氏の霊前に」山崎正和(『アステイオン』75号より)

    付録
    山崎正和略年譜
    山崎正和写真館
  • 出版社からのコメント

    戦後日本の「最後の知性」。60名を超える執筆陣が描く、それぞれの山崎正和論。
  • 内容紹介

    日本を代表する知識人・山崎正和の劇作家・評論家・思想家として、または政治・行政への助言者として、そして学術・教育・文化活動への貢献者としての人生を60名を超す執筆陣が「それぞれの山崎正和論」で振り返る。

    【執筆者】
    青木 保、阿川尚之、天野文雄、安西祐一郎、五百旗頭 真、井戸敏三、猪木武徳、ヴォルフ・レペニース、宇野重規、遠藤 乾、大笹吉雄、岡本隆司、鹿島 茂、片山杜秀、苅部 直、川本三郎、北岡伸一、久保文明、近藤誠一、佐渡 裕、白石 隆、高階秀爾、田所昌幸、張 競、堤 春恵、遠山敦子、鳥井信吾、中西 寛、沼野充義、林 公子、藤田三男、牧原 出、松本白鸚、マーク・リラ、三浦雅士、御厨 貴、鷲田清一、渡辺 保 ほか。

別冊アステイオン それぞれの山崎正和 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:CCCメディアハウス
著者名:サントリー文化財団アステイオン編集委員会(編)
発行年月日:2020/12/27
ISBN-10:4484202352
ISBN-13:9784484202358
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:345ページ
縦:21cm
その他:別冊アステイオン
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