日本柔道最重量級の復活する日 [単行本]

日本柔道最重量級の復活する日 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本柔道界が総力を挙げて最重量級の覇権奪回へ挑む！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序―果たさなければならない雪辱
  第１章　絶対王者リネールに跳ね返された日本勢
  第２章　日本柔道男子最重量級の歴史
  第３章　黄金期から落日へ
  第４章　最重量級の死闘
  特別対談　鈴木桂治（全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト）×棟田康幸（警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト）

• 内容紹介

  スキマスイッチ 常田真太郎さん推薦！
  「柔道部時代に軽中量級で無差別級に出場したことが申し訳なく思えるくらい、
  日本柔道最重量級の歴史の重さを思い知りました…。」
  
  小よく大を制す、柔よく剛を制す――。
  柔道の魅力を表したこんな言葉がある。
  だが現実には、その時代の〝最強の選手〟は〝最重量級の王者〟であった。そして、世界の覇権を握ることを宿命づけられた日本柔道の歴史は、体重無差別時代を含めて最重量級の屈辱と栄光の歴史とも重なる。
  （「序」より）
  
  1964年の東京五輪で唯一金メダルを逃した日本柔道男子最重量級だが、いよいよそのリベンジの時が来た。
  日本柔道界が総力を挙げて最重量級の覇権奪回へ挑む！
  代表の原沢久喜選手の闘いを中心に追ったノンフィクション。
  
  特別対談：鈴木桂治（全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト）×棟田康幸（警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト）も掲載。
  
  【目次】
  第１章　絶対王者リネールに跳ね返された日本勢
  細身の柔道少年／日大での原沢の活躍／最重量級のライバル七戸龍の躍進／原沢の復活／２０１６年リオ五輪
  
  第２章　日本柔道男子最重量級の歴史
  １９６４年東京五輪の敗北／日本柔道の宿命／五輪最重量級悲願の金メダル／山下の時代／山下のライバル、斉藤仁
  
  第３章　黄金期から落日へ
  重量級黄金期の到来／黄金時代の終焉／２０１２年ロンドン五輪の惨敗
  
  第４章　最重量級の死闘
  一本を取る柔道へ／リネール敗れる／原沢久喜、東京五輪男子１００キロ級代表に／試練の時
  
  特別対談
  鈴木桂治（全日本柔道男子重量級担当コーチ、アテネ五輪金メダリスト）
  棟田康幸（警視庁男子柔道部コーチ、世界選手権金メダリスト）
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  森田 景史(モリタ ケイジ)
  産経新聞論説委員兼運動部記者。１９７０年、大阪生まれ。１９９３年、産経新聞社に入社。大阪本社運動部、社会部などを経て、２００９年７月から東京本社運動部。２００８年北京、１２年ロンドンの五輪２大会で柔道競技を担当。このほか、レスリング、相撲、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）を担当し、東京五輪は招致活動から取材する
  
  田中 充(タナカ ミツル)
  産経新聞運動部記者。１９７８年、京都生まれ。地方紙を経て、２００３年、産経新聞社に入社。０８年１月から東京本社運動部。１６年リオデジャネイロ、２１年東京の五輪２大会で柔道競技を担当。このほかプロ野球、米大リーグ、パラリンピック、スポーツ庁などを担当し、東京五輪は招致活動から取材する

• 著者について

  森田景史 (モリタケイジ)
  森田景史（もりた・けいじ）産経新聞論説委員兼運動部記者1970 年、大阪生まれ。1993年、産経新聞社に入社。大阪本社運動部、社会部などを経て、2009 年7月から東京本社運動部。2008 年北京、12年ロンドンの五輪2 大会で柔道競技を担当。このほか、レスリング、相撲、日本オリンピック委員会（JOC）を担当し、東京五輪は招致活動から取材する。
  
  田中充 (タナカミツル)
  田中充（たなか・みつる）産経新聞運動部記者1978年、京都生まれ。地方紙を経て、2003年、産経新聞社に入社。08 年1月から東京本社運動部。16年リオデジャネイロ、21 年東京の五輪2 大会で柔道競技を担当。このほかプロ野球、米大リーグ、パラリンピック、スポーツ庁などを担当し、東京五輪は招致活動から取材する。

日本柔道最重量級の復活する日 [単行本] の商品スペック