対中いずみ(シリーズ自句自解2 ベスト100) [単行本]
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対中いずみ(シリーズ自句自解2 ベスト100) [単行本]

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出版社:ふらんす堂
販売開始日: 2020/11/18
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対中いずみ(シリーズ自句自解2 ベスト100) [単行本] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    自句自解
    私が大事にしている三つのこと
  • 内容紹介

    ◆必読入門書
    既刊句集より自選ベスト100句に解説をつけた入門書。
    代表句が網羅され、それがどのように生まれたか知ることができる魅力的な一書。

    ◆収録作品
    さきほどの冬菫まで戻らむか
    二〇〇六年春、第一句集『冬菫』を上木した。田中裕明主宰「ゆう」での五年間の句をまとめた。掲句、主宰からは「いままで歩いてきた風景が気になることがよくあります。きっとそこに自分の一部を置いてきてしまったのでしょう」「戻ることができるのは稀有なることで、ほんとうは過ぎ去ったものはかえりません。だから輝くのです」と書いていただいた。初期作品集の中で、二度と戻らぬ、輝いていた日々の象徴のような句だ。(『冬菫』)

    ◆私が大事にしている三つのこと
    季節は移りゆく。日本に四季があり、四季それぞれの恵みがある。春だけでも「初春」「仲春」「晩春」と大きく三つに分類されているが、厳密に言うと、毎日、あるいは瞬時瞬時に移り変わっている。今日の出会いは今日しかない。明日は日の加減が変わり、風もちがう。(略)私にとって季語への愛着は、たぶん、移りゆくものへの愛惜にひとしい。すべては諸行無常、変化の中にある。木の芽がほんのすこしほぐれたり日差しの傾きが変わったり、鳥がふいに啼きやんだり。琵琶湖の湖面も時間差で刻々と変わっている。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    対中 いずみ(タイナカ イズミ)
    昭和31年大阪生まれ。平成12年「ゆう」入会、田中裕明に師事。平成17年「ゆう」終刊。平成17年第20回俳句研究賞受賞。「椋」「晨」を経て、現在「静かな場所」代表、「秋草」会員。著書に句集『冬菫』、『巣箱』、『水瓶』(第68回滋賀県文学祭文芸出版賞、第7回星野立子賞)。俳人協会会員

対中いずみ(シリーズ自句自解2 ベスト100) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ふらんす堂 ※出版地:調布
著者名:対中 いずみ(著)
発行年月日:2020/11/11
ISBN-10:4781413250
ISBN-13:9784781413259
判型:新書
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:18cm
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