闘う日本学―消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに [単行本]
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闘う日本学―消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2020/11/17
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闘う日本学―消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ロストジェネレーション、プレカリアートとはなんだったのか。ネオリベラリズムと愛国主義の共犯関係、そして百貨店が生んだ日本らしさとは。デパート文化の発祥からマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱まで跡づけ、日本の“ポスト戦後”を炙り出す。歴史修正主義や原発労働問題にも果敢に取り組む、著者渾身の日本学研究を集成。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 闘う日本学
    第1章 日本近代を再考する
    第2章 モダン・タイムズへの日本の道―二つの太陽
    第3章 思想空間としての百貨店
    第4章 グローバル化のなかの日本研究
    第5章 トランスとインター―日独のマンガ交流から見えてくること
    第6章 ポップ・ナショナリズムの現在―ワンダーランド・ヤスクニ
    第7章 フクシマその後―新たな批判的知識の「場」とプラクティークを求めて
    第8章 プレカリ化する日本
  • 内容紹介

    失われた20年とはなんだったのか? 西田哲学からポピュラー文化まで精通したドイツの日本学者による〈ポスト戦後体制〉のカルチュラル・スタディーズ。グローバル資本主義による周縁化と不平等の深化に抗して、危機を超え出る知的実践を鋭く問う。

    *資本主義の構造変化と日本のポスト戦後の特徴を、思想史の地平から跡づける。
    *デパート・日独のマンガ・ヤスクニ・フクシマ・素人の乱など、日本消費とポピュラー文化を多元的・批判的に解読。
    *哲学者・小林敏明氏の巧みな編訳による、東独出身の日本学者のライフワーク集成。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リヒター,シュテフィ(リヒター,シュテフィ/Richter,Steffi)
    ライプツィヒ大学日本学科主任教授。1985年フンボルト大学でPh.D取得。1994年ミュンヘン大学で教授資格取得。1996年ライプツィヒ大学日本学科主任教授に招聘

    小林 敏明(コバヤシ トシアキ)
    ライピツィヒ大学日本学科教授(員外)。1996年ベルリン自由大学でPh.D取得、ライプツィヒ大学日本学科学術共同研究員。2000年ライプツィヒ大学で教授資格取得。2006年ライプツィヒ大学教授(員外)に昇格。2014年退官
  • 著者について

    シュテフィ・リヒター (リヒター シュテフィ)
    ドイツ・ライプツィヒ大学東アジア研究所日本学科教授

    小林 敏明 (コバヤシ トシアキ)
    ドイツ・ライプツィヒ大学教授を経て執筆活動に専念

闘う日本学―消費文化・ロスジェネ・プレカリ化の果てに の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:シュテフィ リヒター(著)/小林 敏明(編訳)
発行年月日:2020/11/15
ISBN-10:4788516861
ISBN-13:9784788516861
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:246ページ
縦:19cm
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