ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ(白水uブックス) [新書]
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ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ(白水uブックス) [新書]

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出版社:白水社
販売開始日: 2020/12/24
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ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ(白水uブックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    主人公キルメン・ウリベは、バスクの中心都市ビルバオから、飛行機でニューヨークへ向けて旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶…祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの“ゲルニカ”にまつわる秘話。漁師として海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たち。そして今書いている小説のこと。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。
  • 出版社からのコメント

    飛行機で太平洋を渡っていく「僕」の脳裏に波のように寄せては返す思い出の数々……バスクから海を越えて届いた珠玉の処女小説
  • 内容紹介

    記憶と連想が織りなす世界のモザイク

     著者と同名の語り手は、バスクの中心都市ビルバオから、講演する予定のニューヨークへ向けて飛行機で旅立つ。心に浮かんでは消えていく、さまざまな思い出や記憶……祖父の船の名前をめぐる謎。スペイン内戦に翻弄されたバスクの画家アウレリオ・アルテタと、ピカソの《ゲルニカ》にまつわる秘話。漁師として世界各地の海を渡り歩いた父や叔父たちのこと。移民や亡命者たちのささやかな人生。新たな家族への思い。そして今書いている小説のこと。無数に繰り返されていく連想の働きによって、それぞれのエピソードがまるで漁網の目のように編み合わされていく。
     本書はスペイン国民小説賞を受賞、国際的にも注目され、これまでスペイン国内外の14の言語に翻訳された。失われゆく過去を見送りながら、新たな世界へと船出していく、バスク文学の旗手による珠玉の処女小説。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ウリベ,キルメン(ウリベ,キルメン/Uribe,Kirmen)
    1970年、スペイン・バスク地方ビスカイア県の港町オンダロアに生まれる。バスク大学でバスク文学を学んだのち、北イタリアのトレント大学で比較文学の修士号を取得。2001年に処女詩集『しばらくのあいだ手を握っていて』を出版、バスク語詩における「静かな革命」と評され、スペイン批評家賞を受賞。2008年、初めての小説となる『ビルバオ‐ニューヨーク‐ビルバオ』を発表し、スペイン国民小説賞を受賞。国際的に注目され、これまでにスペイン国内外の14の言語に翻訳されている

    金子 奈美(カネコ ナミ)
    1984年秋田県生まれ。福岡大学共通教育研究センター専任講師。専門はバスク文学、スペイン語圏現代文学、翻訳研究
  • 著者について

    キルメン・ウリベ (キルメン ウリベ)
    1970年、スペイン・バスク地方ビスカイア県の港町オンダロアに生まれる。バスク大学でバスク文学を学んだのち、北イタリアのトレント大学で比較文学の修士号を取得。2001年に処女詩集 『しばらくのあいだ手を握っていて』を出版、バスク語詩における「静かな革命」と評され、スペイン批評家賞を受賞。2008年、初めての小説となる『ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ』を発表し、スペイン国民小説賞を受賞。国際的に注目され、これまでにスペイン国内外の14の言語に翻訳される。2012年に第二作となる『ムシェ』を発表。刊行直後からベストセラーとなり、広く話題を集めた。最新作は『ともに目覚めるとき』(未邦訳、2016年)。

    金子 奈美 (カネコ ナミ)
    1984年秋田県生まれ。福岡大学共通教育研究センター専任講師。専門はバスク文学、スペイン語圏現代文学、翻訳研究。訳書に、K・ウリベ『ビルバオ―ニューヨーク―ビルバオ』、『ムシェ 小さな英雄の物語』(以上、白水社)、B・アチャガ『アコーディオン弾きの息子』(新潮社)。

ビルバオ-ニューヨーク-ビルバオ(白水uブックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:キルメン ウリベ(著)/金子 奈美(訳)
発行年月日:2021/01/10
ISBN-10:4560072337
ISBN-13:9784560072332
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:259ページ
縦:18cm
その他: 原書名: Bilbao-New York-Bilbao〈Uribe,Kirmen〉
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