AIの倫理学 [単行本]
    • AIの倫理学 [単行本]

    • ¥2,64080 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
AIの倫理学 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003353665

AIの倫理学 [単行本]

価格:¥2,640(税込)
ゴールドポイント:80 ゴールドポイント(3%還元)(¥80相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:丸善出版
販売開始日: 2020/12/28
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

AIの倫理学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    AIを過大視する見方や悪夢のシナリオを乗り超え、具体的に人工知能がもたらす様々な倫理的疑問に対して一つひとつ丁寧に回答、受け入れ可能な統合的な見方を提示。技術的、哲学的、実践的側面がバランスよく記述され、AIやAI社会のデザインを開かれた形で人間中心なものとして発展させるためのアイデアを提案。
  • 目次

    第1章 鏡よ、鏡・・・・・・
        AIに対する過大視や怖れ:鏡よ、鏡、私たちの中で最も賢いのはだれ?
        AIがもたらす現実の広範な影響
        倫理的問題や社会的問題を論じる必要性
        この本について
    第2章 スーパーインテリジェンス、モンスター、そしてAI黙示録
        スーパーインテリジェンスとトランスヒューマニズム
        フランケンシュタインの新たなモンスター
        超越とAI黙示録
        競争のナラティヴとAIに対する過大視をいかにして超えるか
    第3章  すべては人間のこと
        汎用AIは可能だろうか? 人間と機械のあいだに本質的な違いはあるのだろうか?
        近代、(ポスト)ヒューマニズム、ポスト現象学
    第4章 ただの機械?
        AIの道徳的地位を問う。道徳的行為者性と道徳的被行為者性
        道徳的行為者性
        道徳的被行為者性
        もっと実践的・倫理的な問題へ
    第 5 章 AIという技術
        人工知能とは何か
        さまざまなアプローチと下位分野
        応用とインパクト
    第6章 データおよびデータサイエンスをお忘れなく
        機械学習
        データサイエンス
        さまざまな応用
    第7章 プライバシーやいつも挙げられるその他の問題
        プライバシーとデータ保護
        操作、搾取、脆弱な立場にあるユーザー
        フェイクニュース、全体主義の危険、人間関係への影響
        安全とセキュリティ
    第8章  責任能力を欠いた機械と説明不能な意思決定
        どのように道徳的責任を帰属させることができるか、またさせるべきか?
        透明性と説明能力
    第9章 バイアスと人生の意味
        バイアス
        労働の未来と人生の意味
    第10章 政策提言
        すべきことは何か、そして、他に政策立案者はどのような問いに答えねばならないのか
        さまざまな倫理原則と正当化
        技術的解決、手法と操作可能化の問題
    第11章 政策立案者にとっての挑戦
        先行的な倫理:責任あるイノベーションと設計における価値の埋め込み
        実践志向とボトムアップ:実践するためには、それをどう読みかえたらよいのか
        前向きの倫理のために
        学際性と超域性
        AIの冬というリスクと思慮を欠いたAI使用の危険性
    第12章 気候こそが重要なのだ、愚か者! 私たちの優先度、人新世、イーロン・マスクの宇宙の車
        AIの倫理は人間中心的であるべきか?
        私たちが何を優先すべきかを正しく判断すること
        AI、気候変動、人新世
        新しい宇宙ブームとプラトニックな誘惑
        地球への帰還:持続可能性をもったAIに向けて
        求む:知能と知恵
    日本の読者のための読書案内
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    本書は、AIが現代社会に及ぼす影響を倫理学の視点から考察し、最終的にAI社会が人間中心に発展するアイデアを提案する。 
  • 内容紹介

    ●AIを過大視する見方や悪夢のシナリオを乗り超え、具体的に人工知能がもたらす様々な倫理的疑問に対して一つひとつ丁寧に回答、受け入れ可能な統合的な見方を提示

    ●技術的、哲学的、実践的側面がバランスよく記述され、AIやAI社会のデザインを開かれた形で人間中心なものとして発展させるためのアイデアを提案
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    クーケルバーク,M.(クーケルバーク,M./Coeckelbergh,Mark)
    ウィーン大学哲学部メディア・技術哲学分野教授。バーミンガム大学博士。イギリス・デモンフォート大学コンピューターと社会的責任研究センター非常勤教授も兼務。1975年ベルギー生れ。国際技術哲学会会長、ヨーロッパ委員会の人工知能に関する高度専門家会議委員なども歴任。AIやロボットに関する倫理学、哲学の第一人者

    直江 清隆(ナオエ キヨタカ)
    東北大学大学院文学研究科教授。東京大学大学院理学系研究科科学史・科学基礎論専門課程博士課程単位取得退学。博士(文学)。専門は技術哲学、科学技術倫理学

AIの倫理学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:M. クーケルバーク(著)/直江 清隆(訳者代表)/久木田 水生(訳)/鈴木 俊洋(訳)/金光 秀和(訳)/佐藤 駿(訳)/菅原 宏道(訳)
発行年月日:2020/12/25
ISBN-10:4621305883
ISBN-13:9784621305881
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
横:13cm
その他: 原書名: Al Ethics:MIT Press Essential Knowledge series〈Coeckelbergh,Mark〉
他の丸善出版の書籍を探す

    丸善出版 AIの倫理学 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!