ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)〈18〉(富士見ファンタジア文庫) [文庫]

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)〈18〉(富士見ファンタジア文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  『ありがとう、グレン。私はお前に出会えて幸せだった』その書き置きを残して、セリカは消えた。“剣の姫”エリエーテが帝国軍を圧倒し、天の智慧研究会が総力をあげてフェジテの街へと迫ろうとしていた日。彼女は自らの使命を思い出す。帝国宮廷魔導士団、魔術学院の教師や生徒たち。誰もが己のできることを信じ、防衛準備を進めるなか、崩れそうになるグレンの心。セリカを止めるなら今しかない。それでも―「俺は…教師だ。だったら、あいつらを…守ってやらねえと」決断のときは迫る。倒すべき大導師が姿を現し、明かされる禁忌教典の謎。最後の決戦が、ここに始まる―！

• 出版社からのコメント

  タウム天文神殿、メルガリウスの謎ーー決戦の時、来たる！

• 内容紹介

  天の智慧研究会が、帝国に宣戦布告！　　フェジテに迫る危機を前に、頼みの切り札・セリカが姿を消した。向かう先はタウムの天文神殿。そこで待ち受ける最高指導者・フェロード＝ベリフ。その、驚愕の正体はーー

• 著者について

  羊太郎 (ヒツジタロウ)
  第26回ファンタジア大賞〈大賞〉受賞作「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」にてデビュー。

ロクでなし魔術講師と禁忌教典(アカシックレコード)〈18〉(富士見ファンタジア文庫) の商品スペック