中世の村への旅―柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって [単行本]
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中世の村への旅―柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって [単行本]

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出版社:アーツアンドクラフツ
販売開始日: 2020/11/21
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中世の村への旅―柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって の 商品概要

  • 目次

    中世の村への旅
     はじめに―高野山文書の裏の歴史科学
     紀荒河荘(和歌山県紀の川市)
     紀阿弖川荘(和歌山県有田郡)
     紀那賀三箇荘(和歌山県)
     紀名手荘(和歌山県)
     和泉近木荘(大阪府貝塚市)
     紀南部荘(和歌山県日高郡)
     備後大田荘(広島県世羅郡)
    耳を切り鼻を削ぎ髪を切り―柳田國男『高野山文書研究』解題外編
    人間が生きることの探究―『三倉沿革』に寄せて
     あとがき
  • 出版社からのコメント

    民俗学から見た中世荘園の住民と暮らし
  • 内容紹介

    柳田國男が若き農政学者時代の中世荘園の覚書『高野山文書研究』は、社会を構成する地域の末端にいる〈村〉の住民の暮らし向きの歴史の解明であった。本書は、柳田國男のその研究ノートをもとに、紀伊・和泉・備後などの中世荘園史料を渉猟し、現地に赴き、〈中世の村〉と現在の生活とのつながりを調査する。また、柳田国男最初期の著作『三倉沿革』は、農政学者時代の自筆の未発表草稿として知られるが、本書では柳田自身の「飢饉の体験」を底に秘めたこの草稿の持つ意味を探索する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小島 瓔禮(コジマ ヨシユキ)
    1935年生まれ、神奈川県出身。柳田國男・折口信夫の学問にあこがれ、國學院大學文学部へ進学、佐藤謙三に師事、文献学的な日本古典文学を専攻、大学院博士課程修了。琉球大学教育学部・大学院で、日本古典文学・民俗学を担当、現在、名誉教授。成城大学文芸学部非常勤講師、同民俗学研究所客員所員歴任。(公財)国立劇場おきなわ運営財団評議員
  • 著者について

    小島瓔禮 (コジマヨシユキ)
    1935年生まれ、神奈川県出身。柳田國男・折口信夫の学問にあこがれ、國學院大學文学部へ進学、佐藤謙三に師事、文献学的な日本古典文学を専攻、大学院博士課程修了。琉球大学教育学部・大学院で、日本古典文学・民俗学を担当、現在、名誉教授。成城大学文芸学部非常勤講師、同民俗学研究所客員所員歴任。(公財)国立劇場おきなわ運営財団 評議員。
    主な著書・編著に、『案山子系図』『神奈川県語り物資料』『武相昔話集』『校注風土記』『琉球学の視角』『日本の神話』『中世唱導文学の研究』『日本霊異記』『蛇の宇宙誌』『人・他界・馬』『太陽と稲の神殿』『猫の王』『歌三絃往来』ほか。

中世の村への旅―柳田國男『高野山文書研究』『三倉沿革』をめぐって の商品スペック

商品仕様
出版社名:アーツアンドクラフツ
著者名:小島 瓔禮(著)
発行年月日:2020/11/30
ISBN-10:4908028559
ISBN-13:9784908028557
判型:B6
発売社名:アーツアンドクラフツ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:20cm
横:15cm
厚さ:3cm
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