サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) [新書]
    • サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003355004

サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) [新書]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月7日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/12/10
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「いまどきの新入社員は…」むかしの人はどう言われていたのか?ビジネスマナーはいつ作られた?忘年会、新年会はいつ生まれた?こころの病はいつからあったのか?いったい、この100年で企業とサラリーマンは本当に変わってきたのか?会社文化を探っていくと、日本人の生態・企業観が見えてくる。土下座の歴史をはじめ、大衆文化を調べ上げてきた著者が描く、誰も掘り下げなかったサラリーマン生態史!
  • 目次

    新書版まえがき                  
    第1章 昭和の社長よ、いまいずこ      
     日本人は会社より社長が好き?/ああ日本の社長/社長シリーズ/凡人社長の魅力/三等重役だらけだった時代/ディテールはどこまで事実だったのか 
    第2章 この愛、経費で落とせますか?    
     史実としての戦前の妾/男の甲斐性にはカネがかかる/戦後社長の待遇/戦後は愛人も経費で落とす/愛人の大衆化 
    第3章 秘密の秘書ちゃん           
     女秘書を手籠めにした老重役/愛人を秘書に偽装した国会議員たち/秘書はもともと男性だった/女性秘書ブームの立役者たち/BGとビジネスワイフ 
    第4章 夢か悪夢かマイホーム 戦前編
     社長と豪邸/絶望への安全弁/関東大震災から早期復旧できた理由/戦前住宅のクオリティ/貸間あります/住宅難が慢性化するまで 
    第5章 夢か悪夢かマイホーム 戦後編 
     古くて新しい問題/理想は庭でバーベキュー?/住宅ローンに壊された私の家庭/木賃アパートが主流だったころ/偽装農家の宴/社宅から持ち家へ/昭和ヒトケタのヤケクソマイホーム作戦/家を建てたらしあわせになる? 
    第6章 趣味だ! 休みだ! ギャンブルだ! 
     戦前社長の趣味拝見/サラリーマンひまつぶしの実態/けっこう険しかった週休二日制実現への道/ポンでござるぞ/趣味としてのギャンブルの衰退 
    第7章 いまどきの新入社員列伝       
     入社式はなかった/どいつもこいつも、ゆとりとさとり/戦前の新入社員へのお小言/アプレの季節/ナマイキだった戦後世代/過保護、さとり、新人類/世代論のカラクリ 
    第8章 酷電痛勤地獄
     平成の通勤事情/世界が認めた圧死アワー/混雑率三〇〇パーセントの戦場/ラッシュアワーでパイノパイノパイ/長距離通勤の萌芽/難色を示された時差出勤/定期運賃は上げる? タダにしちゃう?/通勤地獄が招いた暴動 
    第9章 宴会LOVERS              
     忘年会・新年会・新年宴会/戦前宴会あれこれ/六〇・七〇年代の狂騒/宴会部長の憂鬱/戦前の宴会芸マニュアル/社長は小唄がお好き/エロとカオスの七〇年代宴会芸/カラオケは日本を救う 
    第10章 出張は続くよどこまでも
     ビジネスホテルのルーツ/出張のルーツはお役人?/出張で浩然の気を養う戦前サラリーマン/落とし穴注意/新幹線は感心せん/七〇年代のセコい出張節約術 
    第11章 こころの病とサラリーマン      
    第12章 知られざるビジネスマナーの歴史
    第13章 産業スパイ大作戦 
    あとがき
    参考文献一覧
  • 出版社からのコメント

    ビジネスマナーはいつ作られた? 誰も掘り下げなかったサラリーマン生態史
  • 内容紹介

    戦前昭和の新入社員のイメージは「仕事をやる気がないくせに遊びには熱心で、カネばかり欲しがる」だった!
    経費で愛人のお手当てを落とし、エロとカオスの宴会芸に血道をあげ、「上役に模したトルソ」の破壊でストレスを解消する……。
    トンデモ社長にズボラ社員をはじめ、今も昔もサラリーマン世界はツッコミたくなる事ばかり。
    愛人はいつから大衆化したのか?忘年会、新年会はいつ生まれた?こころの病はいつからあったのか? 
    由来も歴史も答えられない。けれど、身近にあることばかり。
    会社文化を探っていくと日本人の生態・企業観が見えてくる!
    ■交換愛人トリックを実践していた社長に愛人を秘書にする議員が続出していた
    ■入社式はなかった。定着したのは昭和30年代
    ■「お疲れさま」はチャラい流行語だった。
    ■違法行為と隠蔽工作が横行していた1950~60年代

    ※本書は2017年6月に春秋社より刊行された『会社苦いかしょっぱいか』を改題の上、加筆修正したものです。

    【目次】

    新書版まえがき                  
    第1章 昭和の社長よ、いまいずこ      
    第2章 この愛、経費で落とせますか?    
    第3章 秘密の秘書ちゃん           
    第4章 夢か悪夢かマイホーム 戦前編   
    第5章 夢か悪夢かマイホーム 戦後編   
    第6章 趣味だ! 休みだ! ギャンブルだ!   
    第7章 いまどきの新入社員列伝       
    第8章 酷電痛勤地獄
    第9章 宴会LOVERS              
    第10章 出張は続くよどこまでも
    第11章 こころの病とサラリーマン      
    第12章 知られざるビジネスマナーの歴史
    第13章 産業スパイ大作戦 
    あとがき
    参考文献一覧

    図書館選書
    「いまどきの新入社員は……」 むかしの人はどう言われていたのか? 産業スパイはいつからいたのか? 忘年会、新年会はいつ生まれた? 会社文化を探っていくと、今も変わらぬ日本人の生態・企業観が見えてくる!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    パオロ・マッツァリーノ(パオロマッツァリーノ)
    日本文化史研究家、戯作者
  • 著者について

    パオロ・マッツァリーノ (パオロマッツァリーノ)
    イタリア生まれの日本文化史研究家、戯作者。公式プロフィールにはイタリアン大学日本文化研究科卒とあるが、大学自体の存在が未確認。著書に『反社会学講講座(正・続)』『偽善のトリセツ』『誰も調べなかった日本文化史』『「昔はよかった」病』『日本人のための怒りかた講座』『世間を渡る読書術』『歴史の「普通」ってなんですか?』『みんなの道徳解体新書』など。

サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:パオロ・マッツァリーノ(著)
発行年月日:2020/12/10
ISBN-10:4040823680
ISBN-13:9784040823683
判型:新書
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:266ページ
縦:18cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA サラリーマン生態100年史―ニッポンの社長、社員、職場(角川新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!