虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本]
    • 虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本]

    • ¥2,75083 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003355153

虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本]

価格:¥2,750(税込)
ゴールドポイント:83 ゴールドポイント(3%還元)(¥83相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年12月16日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:芙蓉書房出版
販売開始日: 2020/12/12
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「敵基地攻撃論」の破滅的な危険性と、米中軍事対決を煽る米国の「新冷戦」プロパガンダの虚構性を論客15人が暴く。
  • 目次

    ✺はじめに―本書の内容と刊行の目的
     ……新垣邦雄(東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター事務局長)
    第一章❖“新冷戦”と敵基地攻撃論で高まる「熱戦」の危機
    ✺絶滅戦争を回避する対抗構想を―「敵基地攻撃=“抑止の罠”」に陥る恐れ
     ……前田哲男(ジャーナリスト)
    ✺米軍指揮による日米一体の海外出動態勢―自衛隊はどこで、だれのために戦うのか?
     ……末浪靖司(日本平和委員会常任理事)
    ✺国民の命を脅かす「ミサイル防衛」―「敵基地攻撃」論の危険性
     ……菅沼幹夫(神奈川県平和委員会事務局次長)
    ✺新冷戦と日本の安全保障―INF廃棄条約破棄と中距離ミサイル配備を巡って
    ……新垣 毅(琉球新報社政治部長)
    ✺宇宙の軍備拡張とポストミサイル戦争―南西諸島防衛を口実にした超音速兵器の開発
     ……前田佐和子(元京都女子大学教授)
    第二章❖米国発「新冷戦」の“わな”を暴く
    ✺米軍新戦略がもたらす激震―日本列島は米中ミサイル戦争の最前線となるのか?
    ……須川清司(東アジア共同体研究所上級研究員)
    ✺「新冷戦論」の落とし穴にはまるな―「民主か独裁か」の二分思考の危険
    ……岡田 充(共同通信客員論説委員)
    ✺米国の中国敵視・包囲戦略に、中国の対応と戦略―香港・台湾・日中の背後にある巨大な影
     ……朱 建榮(東洋学園大学教授)
    第三章❖熱戦の発火点「朝鮮」「台湾」「南西諸島ミサイル要塞化・辺野古・嘉手納」
    ✺ミサイル戦争の要塞化が進む南西諸島―遂に動き始めた米軍ミサイル部隊の南西諸島配備
    ……小西 誠(軍事ジャーナリスト)
    ✺沖縄周辺での日米軍事一体化について―米軍に吸収される目下の同盟軍
    ……大久保康裕(沖縄県平和委員会事務局長)
    ✺米中の軍事衝突はあるか―台湾海峡有事の可能性
     ……岡田 充(共同通信客員論説委員)
    ✺新冷戦と朝鮮有事―戦争回避につながる終戦宣言
     ……五味洋治(東京新聞論説委員)
    第四章❖奪われた日本の主権―首都東京「横田」の戦争準備訓練
    ✺横田空域と日米合同委員会の密約―米軍優位の不平等な日米地位協定の構造
     ……吉田敏浩(ジャーナリスト)
    ✺横田基地の米軍訓練の激化―現場リポート「基地いらないの声あげよう!」
     ……高橋美枝子(横田基地の撤去を求める西多摩の会代表)
    第五章❖戦争回避のためにできること
    ✺〈敵のいない日本〉を創る ―沖縄を「不戦・東アジア共同体」の要に
     ……鳩山友紀夫(東アジア共同体研究所理事長)
  • 内容紹介

    「敵基地攻撃論」の破滅的な危険性と、米中軍事対決を煽る米国の「新冷戦」プロパガンダの虚構性を16人の論客が暴く

    米軍の対中・アジア戦略、それに呼応する日本・自衛隊の対応、そして中国の軍事・外交戦略、北朝鮮、韓国、台湾の動向……。
    急速に進む日米の軍事一体化により、戦争の危機が高まっている
    戦争の危機を回避するのは軍事対決ではなく国際間の対話である
    ・「敵基地攻撃」は相互破滅の結果しか招かない。あり得ない選択。
    ・台湾有事で南西諸島、在沖米軍・自衛隊基地が「中国の標的」となり戦場となる可能性は高い。
    ・「敵基地攻撃論」は、「米軍中距離ミサイル日本配備計画」受け入れの布石ではないか

    図書館選書
    「敵基地攻撃論」の破滅的な危険性と、米中軍事対決を煽る米国の「新冷戦」プロパガンダの虚構性を16人の論客が暴く。戦争の危機を回避するのは軍事対決ではなく国際間の対話である。

虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:芙蓉書房出版
著者名:東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター(編)
発行年月日:2020/12/10
ISBN-10:4829508035
ISBN-13:9784829508039
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:350ページ
縦:21cm
他の芙蓉書房出版の書籍を探す

    芙蓉書房出版 虚構の新冷戦―日米軍事一体化と敵基地攻撃論 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!