ナイジェリア人、インド人、モルディブ人そしてアメリカ人の彼氏 [単行本]

ナイジェリア人、インド人、モルディブ人そしてアメリカ人の彼氏 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　『少年』時代
  ２章　『本気』時代
  ３章　『笑顔であいさつ』時代
  ４章　『ディベヒ語』時代
  ５章　『英語に熱中』時代
  ６章　『ＭＲ．ＣＲＡＺＹ』時代
  ７章　『ＧＥＩＳＨＡＴＥＡ（ゲイシャティー）』時代
  ８章　『日本の家族』時代
  ９章　『チェコ・山の中』時代
  １０章　『新天地。そしてコロナ』時代

• 内容紹介

  『大勢と同じ』ではない女性のひとつの生き方を提示する作品。幼少期から現在に至る半生の歩みを振り返り綴っていて、突拍子もない人生・波乱万丈な人生と自身の29年間の歩みを形容する著者。作中で「私は、みんなはきっと私が日本で先生をやって、安定した職に就いた日本人と結婚して、子どもができて日本で暮らして、はい幸せでした。というストーリーを望んでいるのかと思った。」と述べ、周囲の期待に応えれば皆が喜んでくれると思う反面、それは自分の望んだ人生ではなく、私は誰かの為に生きているわけでもないので、そのような生き方をしたら後悔するだろう。という本心を明かしている。留学も恋も仕事も、著者にとっては 同じ比重でひとつの人生の中にあり、「私はいつもみんなにいい顔をしようとして、最後に自分が参ってしまう。」といった言葉に心揺さぶられる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐伯 侑梨加(サエキ ユリカ)
  ＧＥＩＳＨＡ　ＴＥＡ代表取締役社長。中学生の頃から体育の教員を志し、埼玉県立川口北高校を卒業後、日本体育大学に入学。さいたま市の教員採用試験を新卒で受験するも一次試験で玉砕。その反動から海外ボランティアで２年間、モルディブで教員として生きる道を選択。モルディブから日本に帰国後、色々なことに挑戦。オーストラリアにて会社ＧＥＩＳＨＡ　ＴＥＡをパートナーと立ち上げ、日本の抹茶を海外に広めることを始める

ナイジェリア人、インド人、モルディブ人そしてアメリカ人の彼氏 の商品スペック