古代エジプトの24時間―よみがえる3500年前の暮らし [単行本]

古代エジプトの24時間―よみがえる3500年前の暮らし の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  王と王妃、神官、兵士からミイラ職人や墓泥棒まで。新王国時代のテーベを舞台に、１時間ごと２５人の目を通して、失われた古代文明を体験するエジプト文明最盛期のリアルな日常！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  夜の第七時（０：００‐１：００）産婆が赤子を取り上げる
  夜の第八時（１：００‐２：００）王は眠れない
  夜の第九時（２：００‐３：００）ミイラ職人が深夜に働く
  夜の第一〇時（３：００‐４：００）老兵が戦場の夢を見る
  夜の第一一時（４：００‐５：００）アムン＝ラーの神官が目覚める
  夜の第一二時（５：００‐６：００）農夫の一日が始まる
  昼の第一時（６：００‐７：００）主婦がパンを作る
  昼の第二時（７：００‐８：００）監督官が採石場を訪れる
  昼の第三時（８：００‐９：００）漁師が小舟を作る
  昼の第四時（９：００‐１０：００）陶工が粘土を形作る〔ほか〕

• 図書館選書

  王と王妃、神官、兵士、ミイラ職人、墓泥棒――1時間ごとに様々な職業の人物が登場し、想像豊かに描かれた彼らの生活を通して、3500年前の古代エジプト世界が鮮やかに甦る！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ライアン,ドナルド・P.(ライアン,ドナルドP.／Ryan,Donald P.)
  １９５７年生まれ。アメリカの考古学者、エジプト学者。ワシントン州タコマのパシフィック・ルーテル大学人文学科特別研究員。専門は、エジプト考古学、ポリネシア考古学、古代言語。王家の谷で、宰相アメンエムオペトの墓をはじめとする多数の墓とミイラを発掘した
  
  大城 道則(オオシロ ミチノリ)
  駒澤大学教授。専攻はエジプト学、古代エジプト史
  
  市川 恵里(イチカワ エリ)
  翻訳者。早稲田大学第一文学部英文学専修卒業

• 著者について

  ドナルド・Ｐ・ライアン (ライアン，ドナルド Ｐ)
  1957年生まれ。アメリカの考古学者で専門は古代エジプト。ポリネシア考古学、古代言語。パシフィック・ルーテル大学人文学科特別研究員。宰相アメンエムオペトの墓など、多数の墓やミイラを発掘してきた。
  
  大城 道則 (オオシロ　ミチノリ)
  駒澤大学教授。専攻はエジプト学、古代エジプト史。著書に『図説ピラミッドの歴史』など。訳書にザヒ・ハワス『ツタンカーメン　黄金の秘宝』などがある。
  
  市川 恵里 (イチカワ　エリ)
  翻訳者。1966年、東京生まれ。早稲田大学第一文学部英文学専修卒業。訳書に、A・ベネット『やんごとなき読者』、A・ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』、V・ラトナー『バニヤンの木陰で』など。

古代エジプトの24時間―よみがえる3500年前の暮らし の商品スペック