災害と生きる中世―旱魃・洪水・大風・害虫 [単行本]
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災害と生きる中世―旱魃・洪水・大風・害虫 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2020/12/24
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災害と生きる中世―旱魃・洪水・大風・害虫 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    中世の人びとは、日常的に起こる災害にどのように立ち向かったのか。最新の科学的分析と古文書・古記録や文学作品から、自然の猛威が社会生活に与えた影響や人びとの対応を解明。災害への関心が高まる今、必読の書。
  • 目次

    中世の農業災害と気候変動(災害史研究の現在〈災害史研究の意味/農業災害の克服〉以下細目略/農業災害とその背景/中世の気温と降水量/中世の災害観/中世の災害対応/中世社会と災害)/旱害と中世の耕地・用水(降水量不足がもたらす問題/平安時代の旱魃と耕地/祈雨儀礼の展開/旱魃多発期における開発/中世荘園の成立と用水問題/旱害と中世社会)/水害と村落景観(水害の特質/平安時代の水害/水害と築堤/さまざまな洪水対策/開発と環境変化/水害への宗教的対応)/風害と砂丘・津湊(風への意識/古代・中世の風害/風害への対応/一五世紀の風害と気候/砂丘の変化と土地利用/風と環境)/虫害と自然認識(虫害の研究状況/古代の虫害と虫認識/仏教と虫認識/人と虫と災害)
  • 出版社からのコメント

    人びとは日常的に起こる災害にいかに立ち向かったか。最新の科学的分析と古文書等から災害が社会に与えた影響や人びとの対応を解明。
  • 内容紹介

    現代とは異なり、中世社会では、災害は日常的な光景であった。限られた技術しか持たない人びとは、どのように自然の猛威に立ち向かったのか。当時の気温や降水量・季節風などの最新の科学的分析と、古文書・古記録や文学作品などから、災害が社会に与えた影響や、人びとがさまざまな災害と闘う姿を描き出す。災害への関心が高まる今、必読の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    水野 章二(ミズノ ショウジ)
    1954年愛知県に生まれる。1983年京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、滋賀県立大学名誉教授、博士(文学)
  • 著者について

    水野 章二 (ミズノ ショウジ)
    1954年、愛知県に生まれる。1983年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、滋賀県立大学名誉教授。博士(文学) ※2020年12月現在
    【主要編著書】『日本中世の村落と荘園制』(校倉書房、2000年)、『中世の人と自然の関係史』(吉川弘文館、2009年)、『里山の成立』(吉川弘文館、2015年)、『よみがえる港・塩津』(編著、サンライズ出版、2020年)

災害と生きる中世―旱魃・洪水・大風・害虫 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:水野 章二(著)
発行年月日:2021/01/20
ISBN-10:4642083928
ISBN-13:9784642083928
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:223ページ
縦:20cm
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