リベラルなイスラーム―自分らしくある宗教講義 [単行本]
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リベラルなイスラーム―自分らしくある宗教講義 [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2021/01/21
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リベラルなイスラーム―自分らしくある宗教講義 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    なぜ男性が優位な社会なのか?なぜ過激派はテロを起こすのか?その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。
  • 目次

    ガイダンス
     1 この講義で話したいこと
     2 イスラーム教徒は危険?
     3 どうしてイスラームがリベラル?
     4 講義の目的と流れ

    第1講 どうして聖典が重要なの?――クルアーンの力
     1 クルアーンの影響「力」とは?
     2 新しい解釈がなぜ必要なの?

    第2講 クルアーンは戦争を命じている?――聖典の表と裏
     1 カンボジアでのムスリムの「闘い」
     2 宗教・聖典のなかの暴力・戦争
     3 クルアーンではなぜ戦争と平和が説かれている?
     ――ムハンマドの生涯から
     4 戦いを強調する解釈者たち

    第3講 平和を説くムスリムって?――インドでの模索
     1 日本は平和の象徴的モデル?
     2 インドのムスリムとクルアーン解釈
     3 ワヒードゥッディーン・ハーンの思想と活動
     4 ハーンの平和主義・精神主義的クルアーン解釈

    第4講 クルアーンはテロに反対している?――ムスリム国際NGOの挑戦
     1 モロッコ政府の反テロとクルアーン
     2 テロに立ち向かうムスリムNGO
     3 反テロを説く
     4 反テロ・平和を教える

    第5講 女性は離婚を言い出せない?――宗教マイノリティと男女平等
     1 インドのボホラ派とエジプトのハーキム・モスク
     2 人権とイスラーム
     ――テロと男女差別の共通点
     3 アスガル・アリー・エンジニア
     ――インド・ムスリムの近代的改革
     4 モダニスト的クルアーン解釈

    第6講 同性愛者は認められる?――英国紙ガーディアンのクルアーン解釈
     1 イースト・ロンドンのムスリムたち
     2 ズィアウッディン・サルダール
     ――イギリスのムスリム文化評論家
     3 ポストモダン時代のクルアーン解釈

    最終講 リベラルなイスラーム――人類の共生する世界
     1 「リベラルなイスラーム」とクルアーン解釈
     2 他者と共に生きる世界をどうつくるか?
     ――アイデンティティの保ち方
     3 イスラーム主義の後にくる……かもしれないもの


    講義を終えて――あとがきに代えて
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    本書ではクルアーンというテクストを「リベラル」な解釈に開いた人物たちに着目。自分らしくある「読み」と、その実践を見ていく。
  • 内容紹介

    現在進行形のイスラーム

    時代が変わり、クルアーンの読み方も変わりつつある。ムスリムとして、一人一人が生きやすい社会をつくろうと奮闘する姿から、その最前線を見る。

    なぜ男性が優位な社会なのか?
    なぜ過激派はテロを起こすのか?
    その根拠は、イスラームの聖典クルアーンにあるとされている。
    しかし、新たな解釈を試み、男女平等やテロ抑制に取り組むムスリムたちも出てきている。
    本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈へと開き、変革を期す者たちに着目。
    他者を認め、自分らしくあることを目指す「読み」の奥深さと、その実践を見ていく。

    図書館選書
    本書では、クルアーンという豊かなテクストを「リベラル」な解釈に開いた人物たちに着目。他者を認めることで、自分らしくあることを目指す「読み」と、その実践を見ていく。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大川 玲子(オオカワ レイコ)
    明治学院大学国際学部教授。イスラーム思想専攻。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士号取得。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士
  • 著者について

    大川 玲子 (オオカワ レイコ)
    明治学院大学国際学部教授。イスラーム思想専攻。
    ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士号取得。
    東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士。
    著作に、『クルアーン――神の言葉を誰が聞くのか』(慶應義塾大学出版会、2018年)、『チャムパ王国とイスラーム――カンボジアにおける離散民のアイデンティティ』(平凡社、2017年)、『イスラーム化する世界――グローバリゼーション時代の宗教』(平凡社新書、2013年)などがある。

リベラルなイスラーム―自分らしくある宗教講義 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:大川 玲子(著)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4766427130
ISBN-13:9784766427134
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:19cm
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