雪の階(きざはし)〈下〉(中公文庫) [文庫]
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雪の階(きざはし)〈下〉(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2020/12/23
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雪の階(きざはし)〈下〉(中公文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    親友の死は本当に心中だったのか。天皇機関説をめぐる華族と軍部の対立、急死したドイツ人ピアニストと心霊音楽協会、穢れた血の粛正をもくろむ「組織」…。謎と疑惑と陰謀が、陸軍士官らの叛乱と絡み合い、スリリングに幻惑的に展開するミステリー。柴田錬三郎賞、毎日出版文化賞ダブル受賞!
  • 出版社からのコメント

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  • 内容紹介

    昭和十年、秋。笹宮惟重伯爵を父に持ち、女子学習院高等科に通う惟佐子は、親友・宇田川寿子の心中事件に疑問を抱く。冨士の樹海で陸軍士官・久慈とともに遺体となって発見されたのだが、「できるだけはやく電話をしますね」という寿子の手による仙台消印の葉書が届いたのだ――。富士で発見された寿子が、なぜ、仙台から葉書を出せたのか? この心中事件の謎を軸に、ドイツ人ピアニスト、探偵役を務める惟佐子の「おあいてさん」だった女カメラマンと新聞記者、軍人である惟佐子の兄・惟秀ら多彩な人物が登場し、物語のラスト、二・二六事件へと繋がっていく――。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥泉 光(オクイズミ ヒカル)
    1956年山形県生まれ。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。86年『地の鳥 天の魚群』でデビュー。93年『ノヴァーリスの引用』で野間文芸新人賞、94年『石の来歴』により芥川賞を受賞。2009年『神器』で野間文芸賞、14年『東京自叙伝』で谷崎潤一郎賞、18年『雪の階』で毎日出版文化賞、柴田錬三郎賞をダブル受賞
  • 著者について

    奥泉 光 (オクイズミヒカル)
    奥泉光

    1956年2月6日山形県東田川郡に生まれる。国際基督教大学大学院比較文化研究科修了。1993年『ノヴァーリスの引用』(新潮社)で野間文芸新人賞、瞠目反文学賞受賞。1994年『石の来歴』(文藝春秋)で芥川賞受賞。他の著書に『「吾輩は猫である」殺人事件』(新潮社)、『グランド・ミステリー』(角川書店)、『葦と百合』『バナールな現象』『鳥類学者のファンタジア』(集英社)などがある。

雪の階(きざはし)〈下〉(中公文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:奥泉 光(著)
発行年月日:2020/12/25
ISBN-10:4122070007
ISBN-13:9784122070004
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:425ページ
縦:16cm
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