たとえ好きなものが見つからなくても（角川文庫） [文庫]

たとえ好きなものが見つからなくても（角川文庫） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  好きなものがない。それは、「なんにもない」のと同義なのだろうか―２５歳のフリーター・海帆はひょんなことから高校生活をもう一度送ることになる。そこで出会ったのは、記憶にないクラスメイトの龍禅寺。外見とは裏腹に妙に大人びている彼のおかげで、苦手だった友人関係に向き合ったり、初恋に気づいたりと青春を精いっぱいやり直す。しかし、担任が好きだと言う龍禅寺には秘密があるようで…。『さよなら、ビー玉父さん』の著者が送る、感動の青春小説。

• 目次

  一章　にゅうにゅうと掻くいびき
  二章　身長とおっぱいとおなか
  三章　すっと進化論
  四章　名前のわかる雨

• 出版社からのコメント

  25歳フリーターが女子高生に!?　青春をもういちど、やり直しませんか？

• 内容紹介

  不器用だっていいじゃないか！　25歳女子、もう一度青春に挑みます！
  
  好きなものがない。それは、「なんにもない」のと同義なのだろうか――25歳のフリーター・海帆はひょんなことから高校生活をもう一度送ることになる。そこで出会ったのは、記憶にないクラスメイトの龍禅寺光。外見とは裏腹に妙に大人びている彼のおかげで、苦手だった友人関係に向き合ったり、初恋に気づいたりと青春を精いっぱいやり直す。しかし、担任が好きだという龍禅寺には秘密があるようで……。共感度100％の一冊。
  
  
  図書館選書
  就職活動に失敗し、夢も希望もないまま生活していた海帆。ある日、高校時代の友人から来たメッセージをきっかけに、なぜか高校の入学式後の教室にいた。記憶の奥に閉じ込めていた高校生活を再び送ることに。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  阿月 まひる(アズキ マヒル)
  大阪出身。第１回角川文庫キャラクター小説大賞に応募した「仙人系クズ男のＡ玉」に加筆し、改題した『さらなら、ビー玉父さん』でデビュー

• 著者について

  阿月　まひる (アヅキ　マヒル)
  大阪出身。第１回角川文庫キャラクター小説大賞で「仙人系クズ男のA玉」が評価される。

たとえ好きなものが見つからなくても（角川文庫） [文庫] の商品スペック