崇高の分析論―カント『判断力批判』についての講義録(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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崇高の分析論―カント『判断力批判』についての講義録(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2020/12/25
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崇高の分析論―カント『判断力批判』についての講義録(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。
  • 目次

    凡 例
    はじめに
    略 号

    第一章 美感的反省
     1 体系と感情
     2 トーテゴリーとしての感覚
     3 「主観的な」もの
     4 美感的な時間性
     5 発見的なもの
     6 想 起
     7 理論的および実践的領域における反省とカテゴリー
     8 美感的な領土における反省とカテゴリー

    第二章 崇高と趣味の比較
     1 なぜ〈崇高の分析論〉なのか
     2 判断の質および量による美と崇高の比較
     3 活性化
     4 判断の関係(合目的性)および様相による美と崇高の比較
     5 美と崇高の連続性および非連続性

    第三章 崇高のカテゴリー的検証
     1 量と大きさ
     2 量から関係を経由して様相へ
     3 数学的なものと力学的なもの
     4 質、ふたたび

    第四章 数学的総合としての崇高
     1 「総括」は「測定」される
     2 「合成」は無限である
     3 無限は全体として「総括」されない──恐怖
     4 無限は全体として思考可能である──感激

    第五章 力学的総合としての崇高
     1 倫理的媒介による抗争の解消の試み
     2 「弁証法」による抗争の解消の試み
     3 原因と条件づけられたものの力学的総合
     4 崇高な感情における諸感覚の総合の必然性
     5 崇高な総合における時間の諸感覚の異質性

    第六章 異質性の複数のしるし
     1 抵 抗
     2 否定的表出
     3 熱 狂
     4 単純さ

    第七章 美と崇高における美感的なものと倫理的なもの
     1 適 意
     2 美、善なるものの象徴
     3 論理的な観点から見た美と善の類比
     4 目的論的論証の根幹
     5 能力における関心と実践的なものの優位
     6 崇高なるもののファミリー・ロマンス
     7 美と崇高における目的論
     8 崇高なる犠牲

    第八章 趣味の伝達
     1 普遍的伝達の要求
     2 必然的伝達の要求
     3 要求への躊躇
     4 要求を基礎づける原理の位置画定
     5 趣味のアンチノミーの解決
     6 限界‐理念
     7 超感性的基体
     8 伝達の手続き

    第九章 崇高な感情の伝達
     1 媒介された伝達
     2 異なる感情
     3 異なる対象
     4 道徳的判断が喚起する美感的感情

    訳 註
    訳者解説
    索 引
  • 出版社からのコメント

    「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、理性・悟性・構想力、美感的なものと趣味、快と不快、共通感覚などの重要概念を徹底読解する。
  • 内容紹介

    哲学史上、美と崇高の主題をめぐる記念碑的なテクストとなった『判断力批判』。理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの近代的概念は、超越論的反省のなかで道徳や倫理といかなる関係を結んだのか。晩年のリオタールが、難解で知られる「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、三批判書とともに徹底読解したスリリングな講義録。

    図書館選書
    「崇高の分析論」の諸節に焦点をあて、理性・悟性・構想力、趣味と合目的性、快と不快、美感的なものと共通感覚などの中心概念を徹底読解した講義録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    リオタール,ジャン=フランソワ(リオタール,ジャンフランソワ/Lyotard,Jean-Fran〓ois)
    1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。G.ドゥルーズやF.シャトレとともにパリ第八大学教授を務め、J.デリダとともに国際哲学院を設立し、学院長も務めた。1998年4月死去

    星野 太(ホシノ フトシ)
    1983年生まれ。専攻は美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院専任講師
  • 著者について

    ジャン=フランソワ・リオタール (リオタール ジャン フランソワ)
    ジャン=フランソワ・リオタール(Jean-François Lyotard)
    1924年、ヴェルサイユに生まれる。現象学とマルクス(そして後にフロイト)を思想的源泉とし、それらの批判的再検討を通じて政治、経済、哲学、美学など多方面にわたる理論的・実践的活動を展開、20世紀後半のフランスを代表する思想家・哲学者として広く知られる。G.ドゥルーズやF.シャトレとともにパリ第八大学教授を務め、J.デリダとともに国際哲学院を設立し、学院長も務めた。1998年4月死去。邦訳された著書に、『現象学』(白水社)、『ポスト・モダンの条件──知・社会・言語ゲーム』、『聞こえない部屋──マルローの反美学』(以上、水声社)、『こどもたちに語るポストモダン』(ちくま学芸文庫)、『インファンス読解』(未來社)、『リオタール寓話集』、『ハイデガーと「ユダヤ人」』(以上、藤原書店)、『言説、形象(ディスクール、フィギュール)』、『リビドー経済』、『震える物語』、『異教入門──中心なき周辺を求めて』、『文の抗争』、『知識人の終焉』、『熱狂──カントの歴史批判』、『非人間的なもの──時間についての講話』、…

    星野 太 (ホシノ フトシ)
    1983年生まれ。専攻は美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。現在、早稲田大学社会科学総合学術院専任講師。著書に『崇高の修辞学』(月曜社)、共編著にThe Sublime and the Uncanny(UTCP)、共著に『ことばを紡ぐための哲学』(白水社)、共訳書にメイヤスー『有限性の後で』(人文書院)ほか。

崇高の分析論―カント『判断力批判』についての講義録(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

発行年月日 2020/12/25
ISBN-10 4588011251
ISBN-13 9784588011252
ページ数 366ページ ※361,5P
20cm
発売社名 法政大学出版局
判型 B6
NDCコード 134.2
Cコード 1310
対象 教養
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発行形態 全集叢書
内容 哲学
分類 人文科学
書店分類コード P120
書名サブシリーズ巻次 1125 
書籍ジャンル 哲学・宗教
言語 日本語
出版社名 法政大学出版局
著者名 ジャン=フランソワ リオタール
星野 太
その他 原書名: LEÇONS SUR L'ANALYTIQUE DU SUBLIME〈Lyotard,Jean-François〉

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