多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場 [単行本]

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多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場 [単行本]

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出版社:東京外国語大学出版会
販売開始日: 2020/10/30
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多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    世界に衝撃を与えたドイツの劇作家ハイナー・ミュラーの戯曲『ハムレットマシーン』(1977)と、これを縦横無尽に読み解いた多和田葉子「ハムレットマシーン(と)の“読みの旅”」(1991)。その関係性をめぐり、万華鏡のように展開される、気鋭の論者たちによる8つの論考。そして、書き下ろし上演台本「ハムレット・マシーネ 霊話バージョン」(2019)と、多和田/ミュラーの「演劇世界」に挑み、共振する演出家たちによる、4つの演出ノート。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 Relekt¨ure―再読行為としての“読み”(ハムレットマシーン(と)の“読みの旅”―ハイナー・ミュラーにおける間テクスト性と“再読行為”;わたしが修論を書いた頃;多和田葉子のヴァルター・ベンヤミン―言葉の魔術ともう一つの世界;“ジェンダー・トラブル”の清算から生産へ―多和田葉子によるHM再読;玩具と言語魔術―多和田葉子における“読み”と“遊び”;多和田文学における“翻訳”の位相―多和田葉子研究の広がりと深度;多和田作品の演劇化―劇団らせん舘の多言語演劇による新たな演劇空間の創出;父との別離―ハイナー・ミュラーの原風景;もうひとつの自由のダンス―多和田葉子とピナ・バウシュ;「わたしたち」の健忘症、あるいはエクソフォニーが開く“夢の脈絡”―地点・HM・多和田葉子)
    第2部 Homo Theatralis―演劇表象の現場から(晩秋のカバレット ハムレット・マシーネ―霊話バージョン;多和田葉子のことばを聴く―『動物たちのバベル』を上演して;『オルファイオスあるいはイザナギ』に取り掛かるにあたって;地点の『ハムレットマシーン』;やなぎみわの神話機械 MM(Myth Machines))

多和田葉子/ハイナー・ミュラー 演劇表象の現場 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京外国語大学出版会
著者名:谷川 道子(編)/山口 裕之(編)/小松原 由理(編)
発行年月日:2020/10/30
ISBN-10:4904575830
ISBN-13:9784904575833
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:453ページ
縦:22cm
横:14cm
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