ベランダに手をふって(講談社文学の扉) [単行本]
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ベランダに手をふって(講談社文学の扉) [単行本]
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ベランダに手をふって(講談社文学の扉) [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2021/01/27
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ベランダに手をふって(講談社文学の扉) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ぼくとお母さんの朝の「決まり」。父親を亡くした輝は、同じく父のいない同級生の香帆と仲良くなる。香帆は、母親と二人で再出発するために、運動会での二人三脚競走に強い想いをかけていたが…。第22回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作品。
  • 出版社からのコメント

    「今度の二人三脚競争は、あたしとお母さんの再出発なの」父を亡くした二人が心を通わせていく、第22回ちゅうでん児童文学賞受賞作
  • 内容紹介

    父親が亡くなってから、毎朝登校するときに母親と手をふり合うのが日課になっている輝(ひかる)。そんな朝の「決まり」を同級生に見られからかわれる原因になる。輝は、そろそろ手をふり合うのを卒業したいという想いと母親を傷つけたくないという想いのはざまで葛藤する。時を同じくして、輝は、同じく父親を事故で亡くした同級生の田村香帆(たむらかほ)とよく話すようになる。香帆は母親と二人で再出発するために、運動会で行われる保護者との二人三脚競争に強い想いをかけていたが……。

    第22回ちゅうでん児童文学賞」大賞受賞作品。(選考委員:斉藤洋、富安陽子、鷲田清一の各氏)

    日常的な、そして、おとなになってからは、それをいつやめたか覚えていないような習慣、それを象徴的にとらえた、少年の半年間の成長記。こんなにじょうずに日常を描ける新人作家がいるだろうか。──斉藤 洋

    この年頃の子ども達ならではの微妙な心の動きや振舞がとても自然で、この作者は子どもをよく知っている人なのだなと嬉しくなります。本物の子どもを描ける人なのです。──富安陽子

    全篇に漂うのは、人がたがいにいたわりあうその思い。ふとした仕草や表情の向こうに思いをはせる、そういう心のたなびきが温い。が、いつもすっと相手に届くものでもない。シャボン玉のように宙でつぶれ、どこかに消え失せもする。そういう切なさが、温みとないまぜになって描かれているところが、この作品のいちばんの魅力だ。――鷲田清一
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    葉山 エミ(ハヤマ エミ)
    1981年生まれ、東京都出身。2020年、デビュー作である『ベランダに手をふって』(応募時『明日の帆をあげて』から改題)にて、第22回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞
  • 著者について

    葉山 エミ (ハヤマ エミ)
    1981年生まれ、東京都出身。
    2020年、デビュー作である本作『ベランダに手をふって』(応募時『明日の帆をあげて』から改題)にて、第22回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞。

    植田 たてり (ウエダ タテリ)
    東京都生まれ。桑沢デザイン研究所卒。

ベランダに手をふって(講談社文学の扉) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:葉山 エミ(作)/植田 たてり(絵)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4065220513
ISBN-13:9784065220511
判型:B6
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:173ページ
縦:20cm
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