人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書]
    • 人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書]

    • ¥99030 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003357809

人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書]

価格:¥990(税込)
ゴールドポイント:30 ゴールドポイント(3%還元)(¥30相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月5日火曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2021/01/07
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    そもそも、教養はなんの役に立つのか?「教養を身につけることが大事だ」とは、よく言われる。しかし、そもそも私たちはなんのために教養を身につけるのか?教養はいったいなんの役に立つのか?現代の「知の巨人」が教える、変化の時代をよりよく生きるための学びの極意。
  • 目次

    第1章 人は自然と「思い込む」もの

    ●「問題」には2種類ある
    ・答えは1つ、じゃない
    ・正解は刻々と変化する
    ・社会は「異論の積み重ね」
    ・常識を疑うことからはじめよう

    ●学校に騙されてはいけない
    ・学校教育で考える力は身につかない?
    ・学校はサービス業である
    ・私の都合で使えばいい

    ●学校の勉強は、いつ役に立つのか
    ・人生の選択肢を広げる「国語」
    ・合理的思考の礎「算数」
    ・モノの性質を把握する「理科」
    ・権利の使い方を知る「社会」
    ・学校の勉強はここで役に立つ

    ●他人の頭で生きることはできない
    ・頭のよしあしなんて、存在しない
    ・ヘンな考え方のくせはつく
    ・自分に合った問題を選ぶ

    ●教養とは有事にそなえるもの
    ・「今まで人間が考えてきたことのすべて」=教養
    ・「ルーティン以外の問題」をどう考えるか

    ●「教養がある」とはどういうことか
    ・すべての人が「思い込む」
    ・おしゃれと教養は似ている


    第2章 「わかる」とはどういうことか

    ●大人になって、何を学ぶか
    ・「情報収集」は勉強じゃない
    ・「技術の習得」も勉強じゃない
    ・勉強は何かの生産につながるもの

    ●なぜ、勉強が嫌いになるのか
    ・競争試験が諸悪の根源
    ・「学校歴」には意味がない
    ・学ぶ楽しみは取り戻せる

    ●「知る」とは新しい世界に加わること
    ・言葉に出会ったヘレン・ケラー
    ・偉人の叡智は「イチローのヒット」である
    ・ヒットの次は、ホームランも見たくなる

    ●大人として最低限、わかっておくべきこと
    ・「大人の教養」チェックリスト

    【政治】
    ・民主主義の要は参政権
    ・選挙は競馬である
    ・憲法と基本的人権

    【経済】
    ・経済の原則「契約の自由」
    ・社会を知ることは、人生について考えること

    【文学】
    ・文学は人間関係の補助線


    第3章 本で学ぶ

    ●本で学ぶとはどういうことか
    ・一冊読み切るのが大変な理由
    ・あらゆる解釈に触れる魔法

    ●ひとつなぎの人間の叡智
    ・人以外からの学びの道を開いた
    ・やがて学問が生まれた
    ・すべての人に開かれた「図書館」が生まれた

    ●読むのが苦手な人のための読書入門
    ・あらゆる学びの基本
    ・まずは、実用書から始めよう

    ●「古典」の解説書を読む
    ・オリジナルに触れてみる
    ・時間の洗礼を経ると、古典になる
    ・著者は命がけで書いている
    ・読むべき解説書との出会い方
    ・問題解決能力が高まる古典の読み方

    ●知識は人に伝えるほど薄まる
    ・「伝言ゲーム」にはまってはいけない
    ・ケインズが本当に言いたかったこと

    ●読書の幅の広げ方
    ・自分にぴったりの「読書コンシェルジュ」をもつ
    ・サークル活動のすすめ


    第4章 辞書・事典で学ぶ

    ●国語辞書で学ぶ
    ・結局、辞書がいちばん早い
    ・語彙の幅は、思考の幅

    ●なぜ、英語を学ぶのか
    ・翻訳AIがあれば、英語はいらない?
    ・母国語の枠組みから飛び出そう
    ・数字は唯一、正しさを示せる尺度
    ・「水=water」は本当か?
    ・「国民」「人民」「臣民」?
    ・外側から日本語を眺めてみる
    ・「逆引き」勉強法
    ・言葉のなりたちから見えてくるもの

    ●「権威」を使いこなす
    ・事典は「ものを考える土台」
    ・紙の事典でしか得られないこと

    ●事典で遊ぶ
    ・一冊の百科事典から広がる世界
    ・権威は、自分のために使う

    ●百科事典をつくった啓蒙思想
    ・「すべての知識は、人間のものである」
    ・「理性」に光を当てた大慧眼
    ・学問の源泉の誕生


    第5章 学びの補助ツールを活用する

    ●玉石混淆のネットをどう使うか
    ・ネット情報は噂話である
    ・「みんなが興味のあること」はわかる
    ・ニュースサイトには偏りがある
    ・事実を調べるには最適
    ・SNSはトレーニングの場
    ・オンライン講義の効能

    ●人からしか学べないこと
    ・「できる人」はサンプルになる
    ・すべての出会いは学びである
    ・友人とは、違いで結びつく
    ・「人からの学び」を血肉にする


    第6章「深い人」に変わる本物の教養

    ●理系と文系は本来、混然一体
    ・日本は後進国?
    ・中学数学を学びなおす

    ●教養の正しい身につけ方
    ・教養の3条件
    ・人として生きる
    ・「本物」に触れる
    ・すべての本は「攻略本」
    ・教養は自分のためのもの

    ●パターンのないところにパターンを見出す力
    ・考えないために暗記する
    ・考えるべきことを暗記してはいけない
    ・予想外のことに出会い続ける

    ●誰もが自由に学べる時代
    ・「学ぶ必要がない」なんてことはない
    ・学びを光に変える
  • 出版社からのコメント

    現代の「知の巨人」が教える学びの価値
  • 内容紹介

    「答えのない問題」に立ち向かう力を磨く、
    橋爪流・大人のための学び方。

    コロナウイルスの世界的な蔓延によって、
    日本国内でも全国の小・中・高校の休校、大学は新学期の授業開始を延期、という状況が続き、
    学生のみならず大人も、ひとりひとりが主体的に学ぶこと、「個」としての学びの重要性に改めて気づいたといえる。

    現役社会人のみならず、仕事の第一線から退いた人にとっても、
    自分の時間をいかに有効に使って、「学び」に費やすか、というのは非常に重要だ。

    人はなぜ学ぶのか? いかにして学び、何を得るべきか?

    現代の「知の巨人」橋爪大三郎が教える、大人のための学び方。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    橋爪 大三郎(ハシズメ ダイサブロウ)
    1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1989‐2013年、東京工業大学で勤務
  • 著者について

    橋爪 大三郎 (ハシヅメダイサブロウ)
    橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)
    1948年生まれ。社会学者。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京工業大学名誉教授。著書に『はじめての構造主義』『はじめての言語ゲーム』(ともに講談社現代新書)、社会学者・大澤真幸氏との共著に、『ふしぎなキリスト教』(新書大賞2012を受賞)などがある。

人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:橋爪 大三郎(著)
発行年月日:2021/01/15
ISBN-10:4815607508
ISBN-13:9784815607500
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:18cm
他のSBクリエイティブの書籍を探す

    SBクリエイティブ 人間にとって教養とはなにか(SB新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!