5分で読書―驚愕のミライ [単行本]

5分で読書―驚愕のミライ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  物語が現実になる時代は、すぐそこまで迫っている―。朝読におすすめの短編集。赤ちゃんのときに親に捨てられ、ロボットに育てられた少女にとっての人間らしさとは？（『ロボットに育てられた少女』）。大切な彼女を悲しませないように、僕はＡＩになって彼女のもとへ帰ってきた（『僕は僕を君に届ける』）。ＡＩが生み出すエンターテインメントを上回ろうと、彼はどこまでも足掻く（『この小説を読んだ人から抽選で五十人に、最新型スマホをプレゼント！』）。これは実験です。自分がもう一人いる状況であなたはどうしますか？（『はこのなかにいる』）。私は黒猫とメールで話をしながら、世話を焼いているんだ。（『私は猫を飼っている』）。人間とヒューマノイド―永ト！』）。これは実験でか十二文字の言葉とは？（『ひとつの花に託す。』）。世界規模のパンデミックでただ一人生き残った青年は、この世でもっとも遠い文通をする。（『まだ見ぬあなたへ』）。

• 目次

  ・ロボットに育てられた少女
  ・僕は僕を君へ届ける
  ・この小説を読んだ人から抽選で五十人に、最新型スマホをプレゼント！
  ・はこのなかにいる
  ・私は猫を飼っている
  ・ひとつの花に託す。
  ・まだ見ぬあなたへ

• 内容（「BOOK」データベースより）

  ロボットに育てられた少女（深水映）；僕は僕を君に届ける（花田春菜）；この小説を読んだ人から抽選で五十人に、最新型スマホをプレゼント！（維嶋津）；はこのなかにいる（既読）；私は猫を飼っている（八島清聡）；ひとつの花に託す。（烏目浩輔）；まだ見ぬあなたへ（紫水街）

• 出版社からのコメント

  AI、ロボット、宇宙進出――これは未来の預言書かも。

• 内容紹介

  “朝読”におすすめの短編集「５分で読書」シリーズに、新しい物語が登場！　
  
  AIやロボット、宇宙産業、様々な技術が革新した未来――それは輝かしいだけでは決してない。
  この物語が現実になる時代は、すぐそこまで迫ってるかもしれない。
  
  ・赤ちゃんのときに親に捨てられ、ロボットに育てられた少女・ミライ。少女は人間らしく生きることができるのか？　そして、人間らしく生きるとはどういうことなのか？（ロボットに育てられた少女）
  ・月で人が生活できるほどの未来、世界規模のパンデミックが起きた。地球で生き残ったのはただ一人の青年。彼は月での生き残りがいる可能性にかけ、この世でもっとも遠い文通をしようとする。（まだ見ぬあなたへ）
  
  ほか、全７作品を収録。
  
  図書館選書
  これは数年後か、それとも数十年先の出来事か――。この物語が現実になる時代は、すぐそこまで迫ってる。

• 著者について

  東の空まで会いにきて (ヒガシノソラマデアイニキテ)
  WEBを中心に活動するイラストレーター。黒などの深い色合いを効果的に使用して、不思議な雰囲気から近未来的なものまで多様なテーマのイラストを手掛けている。

5分で読書―驚愕のミライ [単行本] の商品スペック