格差のない未来は創れるか？―今よりもイノベーティブで今よりも公平な未来 [単行本]

格差のない未来は創れるか？―今よりもイノベーティブで今よりも公平な未来 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  貧富の差の拡大は、イノベーションの代償として受け入れるべきか？「機会の平等」「結果の平等」を実現するために、政府が果たすべき役割とは？

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　進歩の代償
  ２　ルネサンスか、暗黒時代か？
  ３　スーパーパワーか、滅亡か？
  ４　イノベーションに不平等は必要か？
  ５　イノベーションは不平等を生むか？
  ６　イノベーションを後押しする
  ７　人々に保険を提供する

• 内容紹介

  元米国財務長官ローレンス・Ｈ・サマーズ氏（ビル・クリントン民主党政権）絶賛！
  
  本書の知恵を吸収する人が多ければ多いほど、この国が正しい道を見つける日は早くなる。その日が来たときアメリカは、知識革命に順応する道を選び、破滅の予言を打ち破る力があることを再び世界に示すだろう。
  
  貧富の差の拡大は進歩の代償として受け入れるべきか？アメリカを軸に、世界のイノベーションの歴史を詳細に検証することによって、その論拠の脆弱性を明確にする。そして最後に、イノベーションを加速させる上で政府が果たすべき重要な役割を具体的に提示する。再び格差のない社会を目指すアメリカだけでなく、世界の人々が今こそ手にとってほしい本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ガンズ,ジョシュア(ガンズ,ジョシュア)
  トロント大学ロットマン経営大学院の経営戦略論の教授であり、ジェフリー・Ｓ・スコール「技術革新と起業」講座の教授も務めている
  
  リー,アンドリュー(リー,アンドリュー)
  オーストラリアの下院議員で、オーストラリア国立大学の経済学の元教授
  
  神月 謙一(カミズキ ケンイチ)
  東京都立大学人文学部卒業。１３年間、国立大学に英語教員として勤務したのち現職

• 著者について

  ジョシュア・ガンズ (ジョシュア ガンズ)
  トロント大学ロットマン経営大学院教授。専門は経営戦略。著書『予測マシンの世紀: AIが駆動する新たな経済』共著（早川書房）、『子育ての経済学（』日経ＢＰ）他
  
  アンドリュー・リー (アンドリュー リー)
  オーストラリア連邦議員。シドニー大学を卒業後、ハーバード大学で公共政策のPhDを取得。元オーストラリア国立大学経済学教授

格差のない未来は創れるか？―今よりもイノベーティブで今よりも公平な未来 の商品スペック