弔辞 [単行本]
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出版社:講談社
販売開始日: 2020/12/10
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弔辞 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芸論から人生論・世界観まで―この年になって、今、俺が考えていること。ビートたけし「自分への生前弔辞」
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 あのころのテレビ(テレビに始まりコロナで変わる―漫才と芸人について;『全員集合』を潰すための秘策―『ひょうきん族』と志村けんについて;さんまとタモリに関するホンネ―俺以外の「ビッグ3」について;俺が考えた史上最悪の企画を語ろう―黄金期のテレビ番組について;有料化以外に生き残る道はない―テレビ番組の末路について)
    第2章 人間ってやつは(いくつになっても忘れない母親の教え―カネと貧乏について;ささやかな幸せがあれば、なんとか生きていける―ありし日の家族について;学生運動で思い知った「親の情」と「人間の限界」―学生活動家について;「人間って結局わりと平等なんじゃないか」説―人生の平等・不平等について;働くことに理由なんて要るのか?―労働と仕事について)
    第3章 お笑いの哲学(芸人にとって最強の武器とは何か―たけし本気の芸論1;「人間は欠陥品だ。だから笑うんだ」という深い話―たけし本気の芸論2;エンターテインメントには寿命がある―たけし本気の芸論3;「師匠と弟子」って面倒だけど、そこまで悪くないぜ―たけし本気の芸論4;自分の過去の芸にこだわってはいけない―たけし本気の芸論5)
    第4章 さよなら古い世界(政治に何かを期待するほうが間違っている―永田町と安倍政権について;トランプが負けても支持される理由―歪んだアメリカについて;科学と神様と人間の三角関係―テクノロジーについて;誰もが気づかない「システム」の恐ろしさ―欠陥だらけの資本主義について;ビートたけしはつまらなくなったのか?―芸人ビートたけしについて)
  • 出版社からのコメント

    世の中ジャンジャン変わっていく。でもどんなに変わっても忘れちゃいけないものもある。失われつつあるすべてのものに捧げる「弔辞」
  • 内容紹介

    芸論から人生論・世界観まで
    73歳になった俺が今、考えていること――

    「いろんなものが消えていく。だけど、忘れちゃいけないものもある。面白かったテレビ。貧しかったけど希望のあった暮らし。大家族の絆。資本主義に蝕まれる前の、働くという喜び――だから、俺は、この時代に向けて、「弔辞」を読もうと思った。たとえ、消える運命にあるものでも、それについて、俺自身が生きているうちに別れのメッセージを伝えておこうと考えた

    (主な内容)
    ●ビートたけし「自分への生前弔辞」
    ●朝、目が覚める瞬間が怖い理由
    ●やり残したのは「独裁者」
    ●人間は欠陥品だ。理想と現実の行為が必ず違ってくる。そこに「笑い」が生まれる
    ●志村けんちゃんは苦労人だった
    ●いくつになっても忘れない母親の教え
    ●ささやかな幸せがあれば、なんとか生きていける
    ●働くことに理由なんて要るのか
    ●人生って結局わりと平等なんじゃないか
    ●漫才はテレビに始まりコロナで終わる
    ●誰も気づかない資本主義の恐ろしさ
    ●エンタメには寿命がある
    ●政治に何かを期待するほうがおかしい
    ●科学と神様と人間の三角関係
    ●ビートたけしはつまらなくなったのか ほか

    (以下 「はじめに」より抜粋)

    [弔辞 ちょうじ]
    死者を弔う言葉
    故人に対して伝える別れのメッセージ

    (中略)

    芸人の俺に、「この時代への弔辞」を読ませようと企んだ出版社があって、しかも、それがあの講談社だった。
    俺は面白いと思った。生涯、読むつもりもなかった弔辞を、俺がここで読んだらどうなるか。
    昭和、平成そして令和。なんだか、俺がガムシャラに生きていた、あの頃がえらい昔になっちゃったなと思う。
    俺の人生が、あとどれくらいなんて神様にしか分からないけど、好き勝手、生きてきたわけだから、今のうちに思ってることを吐き出しておくのも悪くないと思った。
    昔と今では考えていることもかなり違ってきたし

    最初に断っておくが、しんみりした話はほとんどない。
    ただ、今俺が思っていること、感じていることを、これからも巡りゆく時代に「弔辞」というタイトルで送るだけだ。
    それともう一つ。
    俺が死ねば、俺の芸も忘れさられるだろう。
    だから俺なりに真剣に考えた「芸論」も 遺言 代わりに載せておくことにした。

    それじゃあ始めようか。


  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ビートたけし(ビートタケシ)
    北野武。1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」の落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HABA‐BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている
  • 著者について

    ビート たけし (ビート タケシ)
    ビートたけし
    (北野武)Takeshi Kitano
    1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。近著に『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

弔辞 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:ビートたけし(著)
発行年月日:2020/12/08
ISBN-10:4065215153
ISBN-13:9784065215159
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:18cm
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