証言 羽生世代(講談社現代新書) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2020/12/17
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証言 羽生世代(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天才たちの証言でわかった「奇跡の世代」の真実。なぜ、羽生世代の棋士たちはこれほど強く、長期間にわたって活躍できた(している)のだろう。それまでの棋士たちと何が違い、将棋界のどんなところを変えたのだろうか。そしてなぜ、1970年前後の生まれにこれだけの精鋭が集結したのだろう。将棋界にも豊作と呼ばれる年はある。だがこれほど突出した実績を残しているのは羽生世代だけだ。これは偶然の一言で片づけていいものなのだろうか。これらを解き明かそう、一歩でも核心に近づこうというのが、本書の目的である。
  • 目次

    ■序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」:大きな転換期を迎えた羽生世代

    ■第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか:突き上げを受けた棋士の視点
    谷川浩司 黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音
    島 朗   「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか
    森下 卓  世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白
    室岡克彦 強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解

    ■第2章  同じ世代に括られることの葛藤:同時代に生を受けた棋士の視点
    藤井 猛  棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感
    先崎 学  早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」
    豊川孝弘 奨励会入会が同じだった年上棋士の意地
    飯塚祐紀 タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い

    ■第3章 いかにして下剋上を果たすか:世代交代に挑んだ棋士の視点
    渡辺 明  将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実
    深浦康市 いまも忘れ難い「控室での検討風景」
    久保利明 “さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬
    佐藤天彦 難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座

    ■第4章 羽生世代の「これから」:一時代を築いた棋士の視点
    佐藤康光 人間の限界に挑んできたことの誇り
    郷田真隆 定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負
    森内俊之 小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ
    羽生善治 “年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか
  • 出版社からのコメント

    彼らはなぜ「強かった」のか?「一つの時代」は本当に終わったのか? 世代交代が進む将棋界の天才たち16人がはじめて本音を明かす
  • 内容紹介

    ■■■彼らはなぜ「強かった」のか?■■■

    ■■■「一つの時代」は本当に終わったのか?■■■

    世代交代が進む中で
    天才たちはいま、何を思い、考えているのか。

    危機感と劣等感、痛恨と意地
    敬意と憧憬、そして誇り―。

    羽生善治・渡辺明・谷川浩司・佐藤康光
    森内俊之・藤井猛・郷田真隆・久保利明・先崎学ら
    計16人の棋士のロングインタビューを収録。

    ・・

    将棋界において30年以上にわたり
    その頂点に君臨し続けてきた「羽生世代」。

    しかし50歳が近づくにつれて
    彼らの成績はゆるやかに下降し始めた。

    そして近年は、藤井聡太ら精鋭たちに押され、
    以前のような圧倒的な結果を残せなくなっている。

    世代交代が現実のものになったのだ。

     羽生世代の棋士だけでなく
     羽生世代の突き上げを食らった年上棋士
     羽生世代の牙城に挑んできた年下棋士たちが
    はじめて明かした本音とは。

     「奇跡の世代」の深層に気鋭の将棋観戦記者が迫った。

    【本書のおもな内容】
    ■序 章 将棋界で起きた「31年ぶりの一大事」:大きな転換期を迎えた羽生世代

    ■第1章 羽生世代はなぜ「強かった」のか:突き上げを受けた棋士の視点
    谷川浩司 黄金世代と対峙してきた“光速流”の本音
    島 朗   「55年組」やいまの若手と彼らは何が違うのか
    森下 卓  世代の狭間で気持ちを崩した俊英の告白
    室岡克彦 強豪たちに大きな影響を与えた先達の見解

    ■第2章 同じ世代に括られることの葛藤:同時代に生を受けた棋士の視点
    藤井 猛  棋界の頂点に立っても拭えなかった劣等感
    先崎 学  早熟の天才が明かす同年代ゆえの「複雑さ」
    豊川孝弘 奨励会入会が同じだった年上棋士の意地
    飯塚祐紀 タイトル戦で競っていない奨励会同期の思い

    ■第3章 いかにして下剋上を果たすか:世代交代に挑んだ棋士の視点
    渡辺 明  将棋ソフトがもたらした“世代交代”の現実
    深浦康市 いまも忘れ難い「控室での検討風景」
    久保利明 “さばきのアーティスト”が抱いていた危機感と憧憬
    佐藤天彦 難攻不落の牙城を撃破した“貴族”の視座

    ■第4章 羽生世代の「これから」:一時代を築いた棋士の視点
    佐藤康光 人間の限界に挑んできたことの誇り
    郷田真隆 定跡を一からつくってきた者たちの痛恨と自負
    森内俊之 小学4年からの将棋仲間が「天才」だったことの幸せ
    羽生善治 “年相応の難しさ”をどう乗り越えていくか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大川 慎太郎(オオカワ シンタロウ)
    1976年静岡県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。2006年より将棋界で観戦記者として活動する
  • 著者について

    大川 慎太郎 (オオカワ シンタロウ)
    (おおかわ しんたろう)1976年静岡県生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業後、出版社勤務を経てフリーに。2006年より将棋界で観戦記者として活動する。著書に、将棋ソフトとの関わりや将棋観について羽生善治や渡辺明ら棋士11人へのロングインタビューを収録した『不屈の棋士』(講談社現代新書)のほか、『将棋・名局の記録』(マイナビ出版)、共著に『一点突破 岩手高校将棋部の勝負哲学』(ポプラ社)がある。

証言 羽生世代(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:大川 慎太郎(著)
発行年月日:2020/12/20
ISBN-10:4065219558
ISBN-13:9784065219553
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:334ページ
縦:18cm
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