いえがあるっていいね [絵本]

いえがあるっていいね [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ここはもりのおくのほらあなのいえ。ふゆのあいだねむっていたくまのおやこがおきてきたよ。いえのそとはあかるくてきれいなはながさいている。こぐまはさっそくそとへでていったよ。驚くほど美しい、ブリッタ・テッケントラップの型抜きしかけ絵本。

• 出版社からのコメント

  おうちで過ごす時間が多い今こそ読みたい、「家」がテーマの絵本。

• 内容紹介

  洞窟の家で冬の間眠っていたクマの親子が目覚めました。外は明るくきれいな花が咲いています。子グマは、外へ出ていきました。そして、リスや小鳥、ビーバー、魚たち……さまざまな生き物に出会い、だれにでも、どんなところにも家があることを知り、お母さんのいる家へと帰っていきます。「家」というテーマが、動物たちの愛らしい表情や、美しい風景の色彩で詩情豊かに描きあげられた絵本。さまざまに切り抜かれた穴あきのしかけが、ページをめくる楽しみと共に、子供たちを安らぐ森の中へいざないます。
  
  図書館選書
  おうちで過ごす時間が多い今だからこそ読みたい、「家」がテーマの絵本。動物たちの愛らしい表情や美しい風景の色彩を通して、時代性のあるテーマを詩情豊かに描いています。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ヘガティ,パトリシア(ヘガティ,パトリシア／Hegarty,Patricia)
  イギリスで、絵本の仕事に広く携わる
  
  テッケントラップ,ブリッタ(テッケントラップ,ブリッタ／Teckentrup,Britta)
  ドイツ・ハンブルク生まれ。ロンドンのセントマーティンズ・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。夫と息子とベルリンで暮らしている
  
  木坂 涼(キサカ リョウ)
  詩人、児童文学作家、翻訳家。詩集、エッセイ集のほか、創作絵本、絵本の翻訳も多数手がけている

• 著者について

  パトリシア・ヘガティ (パトリシアヘガティ)
  イギリスで、絵本の仕事に広く携わる。日本で翻訳された作品に『サンキュー、ヒーロー』（化学同人）、『なかよしこっつんこ』『にぎやかどうぶつのあかちゃん』（以上、大日本絵画）などがある。
  
  ブリッタ・テッケントラップ (ブリッタテッケントラップ)
  ドイツ、ハンブルグ生まれ。ベルリン在住。
  ロンドンのセントマーティンズ・カレッジ・オブ・アートで学ぶ。
  作品に『いのちの木』『どこにいるかわかるかな？』（ポプラ社）、『くまくん、はるまで おやすみなさい』（徳間書店）、『かべのむこうになにがある？』『ブルーがはばたくとき』（ＢＬ出版）、『とらさんおねがいおきないで』『おなじそらのしたで』『おおきなおおきな木みたいに』（ひさかたチャイルド）など多数。
  
  木坂涼 (キサカリョウ)
  詩人、児童文学作家、翻訳家。
  詩集、エッセイ集のほか、創作絵本、絵本の翻訳も手掛けている。
  絵本作品に「しきしきむら」シリーズ（岩波書店）、『おはようきょうりゅう』（教育画劇）、「ちょろちょろかぞく」シリーズ（理論社）などがある。また、主な訳書に『ちょっとだけまいご』『どうするジョージ！』（以上、ＢＬ出版）、『ヨセフのだいじなコート』（フレーベル館）、『ピッツァぼうや』（セーラー出版）、『おなじそらのしたで』『おおきなおおきな木みたいに』（ひさかたチャイルド）など多数。

いえがあるっていいね [絵本] の商品スペック