ステップファミリー―子どもから見た離婚・再婚(角川新書) [新書]
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ステップファミリー―子どもから見た離婚・再婚(角川新書) [新書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/01/08
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ステップファミリー―子どもから見た離婚・再婚(角川新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもは「新しい親」を求めていない!「親になろうとしてごめんなさい」。ある幼女虐待死事件の裁判で、継父の被告が発した言葉はすべてを象徴していた。“ステップファミリー=再婚者の子がいる家族”では、継親の善意が子どもを追いつめやすい。「親代わり、良い親にならなければいけない」。日本の伝統といえる家族観が親も子も不幸にしている。現実を受け止めた先に見える、親子が幸福に生きる“家族の形”。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 家族の悲劇をどう読むか―虐待事件の背景にある離婚・再婚(児童虐待事件とステップファミリー;「親になろうとしてごめんなさい」―「ふつうの家族」という落とし穴? ほか)
    第2章 離婚・再婚の変化と「ふつうの家族」(親の離婚・再婚を経験する子どもの増加;近代以前の日本は離婚・再婚に寛容な社会 ほか)
    第3章 「ふたり親家庭」を再建する罠(「新しいお父さん」「新しいお母さん」になるという落とし件;親の離婚・再婚を経験した子どもたちの声 ほか)
    第4章 世帯を超えるネットワーク家族へ(世帯を超えるネットワークとしての家族;「おじさん」は、母の夫で、私にとっては相談相手 ほか)
    第5章 ステップファミリーの未来へ―どのような支援と制度が必要か(対立する二つのタイプのステップファミリー;「非現実的な期待」を抱きやすい親と継親 ほか)
  • 出版社からのコメント

    再婚家族で起こる虐待の悲劇。
  • 内容紹介

    それは、「正しい親」幻想が原因だった!
    第一線の家族社会学者による、「家族観」を一新する衝撃報告!

    「親になろうとしてごめんなさい」。ある幼女虐待死事件の裁判
    で、継父の被告が発した言葉はすべてを象徴していた。“ステッ
    プファミリー= 再婚者の子がいる家族” では、継親の善意が子
    どもを追いつめやすい。「親代わり、良い親にならなければいけ
    ない」。日本の伝統といえる家族観が親も子も不幸にしている。
    現実を受け止めた先に見える、親子が幸福に生きる“家族の形”。

    ●継父を「パパ」と呼ばせても、
    子どもは何年たっても、新しい父とは思わない。
    ● 実母が子どもに失望される瞬間は、
    継父との「親子」喧嘩にあった。
    ● 2組の親子の生活空間を分け、
    みんなが安心できる再婚家族づくりに成功。

    社会が子どものセーフティーネットを創り直し、
    多様な家族が“子ども中心”に幸せな暮らしを築くための、最良の処方箋!

    図書館選書
    再婚家族の虐待が、社会のプレッシャーと「正しい親」幻想から起こっていると指摘。解決策として、子どもが元親家族とつながるネットワーク型ステップファミリーを提言!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    野沢 慎司(ノザワ シンジ)
    1959年生まれ、茨城県水戸市出身。1989年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学修士。専門は家族社会学、社会的ネットワーク論。明治学院大学社会学部教授。2001年より菊地真理らと協働して日本のステップファミリー研究を牽引。その間、フロリダ州立大学・オークランド大学で客員研究員。支援団体SAJと協力して一連の国際会議を開催する

    菊地 真理(キクチ マリ)
    1978年生まれ、栃木県宇都宮市出身。2009年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専門は家族社会学、家族関係学。大阪産業大学経済学部准教授。2001年よりステップファミリー研究および当事者支援団体SAJでの活動を始める
  • 著者について

    野沢 慎司 (ノザワ シンジ)
    1959年生まれ、茨城県水戸市出身。1989年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。社会学修士。専門は家族社会学、社会的ネットワーク論。明治学院大学社会学部教授。2001年より菊地真理らと協働して日本のステップファミリー研究を牽引。その間、フロリダ州立大学・オークランド大学で客員研究員。支援団体SAJと協力して一連の国際会議を開催する。単著に『ネットワーク論に何ができるか―「家族・コミュニティ問題」を解く』、共著に『ステップファミリーのきほんをまなぶ―離婚・再婚と子どもたち』などがある。

    菊地 真理 (キクチ マリ)
    1978年生まれ、栃木県宇都宮市出身。2009年、奈良女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(学術)。専門は家族社会学、家族関係学。大阪産業大学経済学部准教授。2001年よりステップファミリー研究および当事者支援団体SAJでの活動を始める。共著に『ステップファミリーのきほんをまなぶ―離婚・再婚と子どもたち』などがある。

ステップファミリー―子どもから見た離婚・再婚(角川新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:野沢 慎司(著)/菊地 真理(著)
発行年月日:2021/01/10
ISBN-10:4040823672
ISBN-13:9784040823676
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:220ページ
縦:18cm
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