英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) [単行本]
    • 英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003361277

英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) [単行本]

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ひつじ書房
販売開始日: 2020/11/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    はしがき

    言語教育における実践者研究の再考
    ジュディス・ハンクス(加藤由崇訳)
    【講演1】 言語教育における研究と指導・学習の統合
    1 研究とは何か
    2 実践者研究とは何か、なぜ必要なのか
    3 実践者研究を阻む要因
    4 事例研究(Hanks, 2015a, 2015b, 2017a, 2017b)
    5 研究と教育の統合
    6 結論

    【講演2】 実践を探究する共同探究者としての学習者と教師
    1 誰が「実践者」なのか
    2 共同探究者としての学習者と教師―探究的実践の例
    3 実践者研究の共有(Hanks, 2018)
    3.1 ブログ記事
    3.2 動画投稿(Vlogs やYouTube)
    3.3 漫画
    3.4 Special Interest Group(SIG)の活動
    4 実践者研究の原則
    5 結論

    当事者の現実を反映する研究のために 複合性・複数性・意味・権力拡充
    柳瀬陽介
    1 英語教育学と応用言語学のこれまで
    1.1 日本の英語教育学―比較実験からメタ分析まで
    1.2 英語圏の応用言語学―ポスト・メソッドから探究的実践(EP)まで
    2 当事者の現実を反映していない人工空間
    2.1 「1 つの要因が実践の成否を決定する」
    2.2 「人工空間は平均人を基準に設計するべきである」
    2.3 「1 つの指標で実践の成否を測定できる」
    2.4 「実践者は科学者の指示に従うべきである」
    3 複合性・複数性・意味・権力拡充からの授業研究

    「二人称的アプローチ」による英語授業研究の試み
    吉田達弘
    1 はじめに
    2 授業研究とは何か
    3 リフレクションとは何か
    4 レディによる「二人称的アプローチ」
    5 「二人称的アプローチ」によるリフレクション
    6 社会文化理論に基づく第2 言語教師教育研究
    7 「二人称的アプローチ」に基づくリフレクションの実際
    7.1 研究への参加者と実践の文脈
    7.2 実践の方法
    7.3 授業およびリフレクションの記録方法
    7.4 分析
    8 まとめ

    何に着目すれば良いのだろうか 英語授業改善の具体的な視点を探る
    竹内 理
    1 はじめに
    1.1 底流にある考え 
    1.2 主体的・対話的で深い学び
    1.3 英語教育はどう変わっていくのか
    1.4 問題意識―どこを切り口に英語授業を変えていくのか
    2 調査のあらまし
    2.1 これまでの研究でわかること 
    2.2 この調査の目的 
    2.3 この調査の参加者
    2.4 データ収集・分析の方法
    3 結果と解釈
    3.1 結果の要約
    3.2 結果の解釈
    4 まとめ

    明日の授業に向けてのシンポジウム
    明日の授業にむけて―今、私たち英語教師にできること

    授業学研究会合同シンポジウム
    これ からの授業学研究
    ―大学英語教員に伝えるべきこと・学生に授業を通して伝えるべきこと

    資料  
    あとがき  
    執筆者紹介
  • 内容紹介

    JACETが、1962年の創立以来行ってきた応用言語学研究の理論と実践を形として残すためにスタートしたのが本JACET応用言語学研究シリーズである。創刊号の本書は、授業学をテーマに開催された「英語教育セミナー」(2016~2018年度)を総括した内容(基礎編、理論編、応用編、資料編)の4部で構成され、授業学の第一線で活躍する研究者達による珠玉の1冊である。

    執筆者:ジュディス・ハンクス(訳:加藤由崇)、柳瀬陽介、吉田達弘、竹内理、淺川和也、岡田伸夫、村上裕美、佐藤雄大、馬場千秋
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    淺川 和也(アサカワ カズヤ)
    明治学院大学国際平和研究所研究員

    田地野 彰(タジノ アキラ)
    名古屋外国語大学外国語学部教授

    小田 眞幸(オダ マサキ)
    玉川大学文学部教授
  • 著者について

    淺川 和也 (アサカワ カズヤ)
    明治学院大学国際平和研究所研究員

    田地野 彰 (タジノ アキラ)
    名古屋外国語大学外国語学部教授

    小田 眞幸 (オダ マサキ)
    玉川大学文学部教授

英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ひつじ書房
著者名:大学英語教育学会(JACET)(編)/淺川 和也(編)/田地野 彰(編)/小田 眞幸(編)
発行年月日:2020/11/18
ISBN-10:4823410408
ISBN-13:9784823410406
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:158ページ
縦:21cm
他のひつじ書房の書籍を探す

    ひつじ書房 英語授業学の最前線(JACET応用言語学研究シリーズ) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!