読む文化をハックする―読むことを嫌いにする国語の授業に意味はあるのか? [単行本]
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読む文化をハックする―読むことを嫌いにする国語の授業に意味はあるのか? [単行本]

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出版社:新評論
販売開始日: 2021/01/08
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読む文化をハックする―読むことを嫌いにする国語の授業に意味はあるのか? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    教科書をカバーするだけでいいの?本に対する、純粋な子どもの反応に耳を傾けよう!国語教育を変える1冊。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 読書家に焦点を当てる(問題―読む文化をつくることは難しすぎる;ハック―読書家に焦点を当てる ほか)
    2 読む文化とカリキュラムのつながりをつくる(問題―既存のカリキュラムに一人読みをうまく位置づける;ハック―読む文化とカリキュラムのつながりをつくる ほか)
    3 教室の図書コーナーを充実させる(問題―生徒は本が容易に入手できる環境をもっていない;ハック―教室の図書コーナーを充実させる ほか)
    4 読むコミュニティーを築くために評価する(問題―評価が読む気を失わせてしまう;ハック―読むコミュニティーを築くために評価する ほか)
    5 読むことを学校の中心に据える(問題―読むこととほかのことが関連していない;ハック―読むことを学校の中心に据える ほか)
  • 出版社からのコメント

    読むことの好きな生徒に満ちた「読む文化」になる教室をつくる!生徒が読書家になる道を歩むために必要な5つの具体的な方法を紹介。
  • 内容紹介

     いますべての教室が読むことが好きな生徒で満たされているなら本書の存在理由はありません。しかし、残念なことに読むことが好きな生徒だけで満たされた教室を見出すのはとても難しいのです。これは日本でも米国でも同じです。
    本書原著の副題を直訳すれば「教室を読書家の文化(a culture of readers)に変える五つの方法」となります。教室が「読書家の文化」となるのを阻んでいるのは何か。著者のドーソンさんは、①教師が教科書をカバーすることばかり気にかけていること、②教師が文章に対する生徒一人ひとりの反応に目を向けていないこと、③教室での話し合いや様々な情報源から集めた事実や考えをコピーする力ばかりを重視していること、をあげています。本書は、教師がこのような事態を「ハックする」(修繕する)ことによって教室が、読むことの好きな生徒に満ちた「読む文化」になると主張しています。
     生徒たちが自分の好きなことに熱中するのは「当たり前」ですが、教科書教材に読むことは生徒の皆にとって「当たり前」ではありません。皆が読むことを好きになるには、つまり教室を読むことが当たり前の文化にするにはどうすればよいか。どのようにして自分がひたすら読み浸ることのできる本を見つけることができるようにしていくか。ひたすら読み浸り続けることのできる環境をどのようにつくっていけばいいのか(アナログでもディジタルでも)。そして生徒が読書家になる道を歩むのに私たちはどのように伴走していけばいいのか。本書はこうした問いに正面から取り組み、教室を読むことが当たり前になる「読む文化」とするための五つの取り組みやすい方法を示した本です。
     一人でも多く読むことが好きな生徒を育てていくことが国語教育の多くの問題(ひいては、学校教育全体)を解決するという著者の強い信念には、一人の読者としてこころ打たれるものがあります。(山元隆春)

    図書館選書
    教室を読むことが当たり前の文化にするにはどうすればよいか。生徒が読書家になる道を歩むのにどのように伴走していけばいいのか。読むことの好きな生徒に満ちた「読む文化」になる教室をつくるために必要な5つの具体的な方法
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ドーソン,ジェラルド(ドーソン,ジェラルド/Dawson,Gerard)
    アメリカ・ニュージャージー州ハイツタウンの高等学校で国語とジャーナリズムを10年間教えた後、EdTech Startup Showを主催するなどフリーランスとして教育活動の幅を広げ始めている。学びに革命を起こすテクノロジーの力を信じ、教師向けにオンライン講座を提供するほか、YouTubeやTwitterでも積極的に情報配信を行う

    山元 隆春(ヤマモト タカハル)
    広島大学の大学院人間社会科学研究科と教育学部で国語教育と読書教育を担当

    中井 悠加(ナカイ ユカ)
    島根県立大学人間文化学部で初等国語教育を担当
  • 著者について

    ジェラルド・ドーソン (ジェラルド ドーソン)
    Gerard DAWSON アメリカ・ニュージャージー州ハイツタウンの高等学校で国語とジャーナリズムを教える。学びに革命を起こすテクノロジーの力を信じ、教師向けにオンライン講座を提供する他、YouTube(Gerard Dawsonで検索)やTwitter(@gerarddawson3)でも積極的に情報配信を行う。共著書にThe Best Lesson Series(『最高の授業シリーズ』)など。

読む文化をハックする―読むことを嫌いにする国語の授業に意味はあるのか? の商品スペック

商品仕様
出版社名:新評論
著者名:ジェラルド ドーソン(著)/山元 隆春(訳)/中井 悠加(訳)/吉田 新一郎(訳)
発行年月日:2021/01/15
ISBN-10:4794811713
ISBN-13:9784794811714
判型:B6
発売社名:新評論
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:190ページ
縦:19cm
その他: 原書名: HACKING LITERACY:5 WAYS TO TURN ANY CLASSROOM INTO A CULTURE OF READERS〈Dawson,Gerard〉
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