デジタル革命で機械の奴隷にならない生き方―ディストピアを超えて現代のユートピアへ [単行本]
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デジタル革命で機械の奴隷にならない生き方―ディストピアを超えて現代のユートピアへ [単行本]

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出版社:日本評論社
販売開始日: 2021/01/12
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デジタル革命で機械の奴隷にならない生き方―ディストピアを超えて現代のユートピアへ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    インダストリー4.0(=デジタル革命)をどう生きるか?GAFA支配のディストピアから、ベーシックインカムで義務的な労働から解放された生活への道筋を示す。これからの、コロナ時代を生き抜くための処方箋。
  • 目次

    ファーストコンタクト

    第1部 デジタル革命――ディストピア

    第1章 私たちにお馴染みの業績主義社会の終わり
          ――パラダイムの転換
    二五年以内に世界中で四七%の人が職を失う?
    画一化の論理とはお金の論理

    第2章 私たちはタイタニック号のデッキで寝椅子の飾り付けに励む
          ――あまりにも重い課題 
    数字がすべて
    現在の政治の特徴

    第3章 パロアルト資本主義が世界を支配する――ディストピア
    中国の「社会信用システム」がもたらすもの
    コンピューターのいうことを実行するだけの世界
    超人の誕生を待ち望む?

    第4章 過ぎ去らない過去――レトロピア


    第2部 ユートピア

    第5章 機械が働き、労働者は歌をうたう――賃金労働のない世界
    ユートピアの半分はもう実現している?
    昔と変わらないエコノミストたち
    業績主義的社会の終わり
    労働や報酬と結びつかない「仕事」

    第6章 自由に生きる――ベーシックインカムと人間観
    ベーシックインカムの財源はどうするか
    ベーシックインカムの心理的な側面
    人間の価値を仕事から切り離す
    社会的ユートピアの物質基盤を築く 

    第7章 自分で決める毎日
          ――好奇心、モチベーション、意味と幸せ
    報酬がない活動と所得を得る労働の境界線
    人間の歴史は人間によってつくられる
    二一世紀は「早速」文化である
    これからの教育が目指すもの

    第8章 生きるとは世話を受けることか?
          ――予期できないことの魅力
    デジタル技術がもたらすもの――文化的退歩の危険性
    デジタル技術と交通問題
    デジタル技術と医療
    私たちの生活をより良くするとは?

    第9章 計画でなく、物語を――政治の復帰
    不透明性の価値
    予想外のことが起こらない人生とは?
    経済最優先主義 
    「解決主義」に気をつけろ!              

    第10章 人間性のためのルール――悪いビジネスと良いビジネス
    二〇一八年のデータビジネス 
    EU一般データ保護規則の制定 
    プライバシーに対する権利と経済的利点を天秤にかける
    時代は変わりつつある
    未来社会では個人データによる商売は禁止されるべきである 

    第11章 別の社会――経済至上主義との別離
    消費危機とハラリが指摘した危機、そして三番目の危機 
    経済危機に陥ったときに取るべき道とは? 
    社会の変革期において政治が果たすべきこと


    第3部 夜思い浮かぶこと

    終章 私たちと彼ら
         ――世界はデジタル化から逃れることはできない

    解説
  • 出版社からのコメント

    AIやロボットといった第四次産業革命(デジタル革命)で人間の仕事は奪われるのか。労働の意味を見直し、新しい生き方を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    プレヒト,リヒャルト・ダーヴィト(プレヒト,リヒャルトダーヴィト/Precht,Richard David)
    1964年生まれ。哲学者兼著述家であり、ドイツ語圏で最も著名な知識人の一人である。ルーハナ大学で哲学の名誉教授、ベルリンのハンス・アイスラー音楽院で哲学・美学の名誉教授を務める。『Wer bin ich‐und wenn ja wie viele?(邦訳、『哲学オデュッセイ―挑発する21世紀のソクラテス』)』でセンセーショナルな成功を収めて以来、哲学や社会や政治的なテーマを扱ったすべての本がベストセラーとなり、40以上の言語に翻訳されている。2012年からは、ZDF(第2ドイツテレビ)の哲学番組「プレヒト」の司会を務めている

    美濃口 坦(ミノグチ タン)
    1945年、鎌倉生まれ。1965年、京都大学文学部を卒業後、ゲーテ・インスティテュート京都で文化事業企画担当を経て、1974年、ドイツ・ミュンヘンに移住。1992年からは、フリー・ジャーナリストとして『AERA』(朝日新聞社)、『南ドイツ新聞』などにドイツの文化・政治・経済分野をはじめ時事・学問的領域に関する記事、評論、コラムを幅広く寄稿。さらにインターネットを中心に「欧州どまんなか」、「独逸見聞録・ビジネスコラム」などの週刊コラムを執筆し、綿密な取材に基づく独自の観点から、現在もドイツ・ヨーロッパ事情を分析し発信している。「世界の読書・ドイツ編」(朝日新聞『Globe』)において連載中
  • 著者について

    R. D. プレヒト (アール ディー プレヒト)
    哲学者・著述家

    美濃口 坦 (ミノグチ タン)
    ジャーナリスト

デジタル革命で機械の奴隷にならない生き方―ディストピアを超えて現代のユートピアへ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:リヒャルト・ダーヴィト プレヒト(著)/美濃口 坦(訳)
発行年月日:2021/01/15
ISBN-10:4535789037
ISBN-13:9784535789036
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:311ページ
縦:20cm
その他: 原書名: J¨ager,Hirten,Kritiker:Eine Utopie f¨ur die digitale Gesellschaft〈Precht,Richard David〉
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