ソーンダイク博士短篇全集〈2〉青いスカラベ [単行本]
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ソーンダイク博士短篇全集〈2〉青いスカラベ [単行本]

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出版社:国書刊行会
販売開始日: 2020/12/21
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ソーンダイク博士短篇全集〈2〉青いスカラベ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「あらゆる時代を通じて最も偉大な科学的探偵」ソーンダイク博士シリーズの全中短篇を新訳、初出誌等から貴重な挿絵・図版を収載した決定版全集。第二巻は、ソーンダイク博士の初登場作として執筆され、後に長篇に改稿された単行本未収録の中篇「ニュー・イン三十一番地」、イングランド南西端、ウルフ・ロック灯台周辺の海域を舞台にした倒叙物「死者の手」をはじめ、短篇集『大いなる肖像画の謎』(1918)から「パーシヴァル・ブランドの替え玉」他の2篇、さらにヒエログリフの印影に隠された謎を解く宝探し暗号小説「青いスカラベ」、証拠に付着した埃の顕微鏡検査から強盗殺人犯を追及する「ニュージャージー・スフィンクス」、干し草の焼け跡で発見された頭蓋骨の謎に挑む「火葬の積み薪」など、第一次大戦後に再開されたシリーズ7篇をまとめた短篇集『ソーンダイク博士の事件簿』(1923)を収録。付録エッセー「探偵小説の技法」、「『ソーンダイク博士の著名事件』まえがき」。
  • 目次

    ニュー・イン三十一番地
    死者の手

    《大いなる肖像画の謎》
    パーシヴァル・ブランドの替え玉
    消えた金貸し

    《ソーンダイク博士の事件簿》
    白い足跡の事件
    青いスカラベ
    ニュージャージー・スフィンクス
    試金石
    人間をとる漁師
    盗まれたインゴット
    火葬の積み薪

    付録1 『ソーンダイク博士の著名事件』まえがき
    付録2 探偵小説の技法

    解説 渕上瘦平
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    ニュー・イン三十一番地;死者の手;大いなる肖像画の謎(パーシヴァル・ブランドの替え玉;消した金貸し);ソーンダイク博士の事件簿(白い足跡の事件;青いスカラベ;ニュージャージー・スフィンクス;試金石;人間をとる漁師;盗まれたインゴット;火葬の積み薪)
  • 出版社からのコメント

    シリーズ全中短篇を完全新訳で贈る決定版!第2巻は短編集『大きな肖像画の謎』『ソーンダイク博士の事件簿』、単行本未収録作収録。
  • 内容紹介

    ジョン・ソーンダイク博士は、20世紀初めに数多登場したシャーロック・ホームズのライヴァルたちの中でも最も人気を博した名探偵である。当時最新の科学知識を犯罪捜査に導入、顕微鏡をはじめ様々な実験器具を用いて証拠を調べ、事件の真相をあばいていく法医学者ソーンダイクの活躍は読者の喝采を浴びた。また短篇集『歌う骨』では、最初に犯人の視点から犯行を描き、次に探偵が手がかりを収集して謎を論理的に解き明かす過程を描く「倒叙ミステリ」形式を発明した。真相解明の推理のロジックに重きを置いた作風は、現在も高く評価されている。本全集は、ソーンダイク博士シリーズの中短篇42作を全3巻に集成、初出誌から挿絵や図版を収録し、完全新訳で贈る、探偵小説ファン待望の決定版全集である。

    第2巻は、後に長篇に改稿された単行本未収録の中篇「ニュー・イン三十一番地」、海を舞台にした倒叙物「死者の手」を巻頭に、短篇集『大いなる肖像画の謎』(1918)から「消えた金貸し」など2篇、さらに作者のエジプト趣味も窺える宝探し暗号小説「青いスカラベ」や、証拠に付着した埃の顕微鏡検査から強盗殺人犯を追及する科学者探偵の本領発揮の「ニュージャージー・スフィンクス」など、第一次大戦後に再開されたシリーズ7篇をまとめた短篇集『ソーンダイク博士の事件簿』(1923)を収録。付録エッセー「探偵小説の技法」他。

    【目次】
    ニュー・イン三十一番地
    死者の手

    《大いなる肖像画の謎》
    パーシヴァル・ブランドの替え玉
    消えた金貸し

    《ソーンダイク博士の事件簿》
    白い足跡の事件
    青いスカラベ
    ニュージャージー・スフィンクス
    試金石
    人間をとる漁師
    盗まれたインゴット
    火葬の積み薪

    付録1 『ソーンダイク博士の著名事件』まえがき
    付録2 探偵小説の技法

    解説 渕上瘦平
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    フリーマン,R.オースティン(フリーマン,R.オースティン/Freeman,Richard Austin)
    1862年、ロンドンのソーホーに生まれる。ミドルセックス病院医学校で医師資格を取得。黄金海岸(現ガーナ)に植民地付医師補として赴任中に黒水病で倒れ、帰国後も後遺症に悩まされる。友人医師との合作でクリフォード・アシュダウン名義による怪盗ロムニー・プリングル物の短篇を雑誌に発表、好評を得たのを機に専業作家となる。1907年、法医学者ソーンダイク博士を探偵役とした長篇『赤い拇指紋』を発表。翌年から“ピアスンズ・マガジン”にソーンダイク博士物の短篇を連載開始。当時最新の科学知識や実験器具を駆使したソーンダイク探偵譚は人気を博し、シャーロック・ホームズ最大のライヴァルと目された。また、短篇集『歌う骨』(1912)は倒叙推理小説の嚆矢となった。1920年代に入ると長篇中心に移行し、英国探偵小説界の巨匠として長く活躍を続けた。1943年死去
  • 著者について

    R・オースティン・フリーマン (リチャードオースティンフリーマン)
    1862年ロンドンのソーホーに生まれる。医科大学に進学、医師資格取得後現在のガーナに赴任中に病に倒れ、帰国後友人の医師らとの合作が雑誌で好評を得て専業作家に転身。1907年に法医学者ソーンダイク博士を探偵役とした長編『赤い拇指紋』を発表、翌年から《ピアスンズ・マガジン》にソーンダイク博士物の短編を連載開始し、人気を博してシャーロック・ホームズ最大のライヴァルと目された。英国探偵小説界の巨匠として長く活躍を続け、1943年逝去。

    渕上痩平 (フチガミソウヘイ)
    英米文学翻訳家・海外ミステリ研究家。訳書にR・オースティン・フリーマン『オシリスの眼』『キャッツ・アイ』、ヘレン・マクロイ『あなたは誰?』『二人のウィリング』『牧神の影』(以上ちくま文庫)、アガサ・クリスティ『十人の小さなインディアン』、ジョン・ロード『代診医の死』『クラヴァートンの謎』、J・J・コニントン『九つの解決』(以上論創社)がある。

ソーンダイク博士短篇全集〈2〉青いスカラベ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:国書刊行会
著者名:R.オースティン フリーマン(著)/渕上 〓平(訳)
発行年月日:2020/12/25
ISBN-10:4336066752
ISBN-13:9784336066756
判型:B6
発売社名:国書刊行会
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:501ページ
縦:20cm
横:14cm
厚さ:4cm
重量:615g
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