アリストテレス「存在論」への導き [単行本]
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アリストテレス「存在論」への導き [単行本]

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出版社:東北大学出版会
販売開始日: 2020/12/31
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アリストテレス「存在論」への導き [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “ある”“あるもの”の意味を問う『形而上学』に立ち帰り、西洋形而上学の源流の姿を浮き彫りにする。それは同時に、“あるというかぎりでのあるもの”(存在の根源)への問いを介して、哲学の根本問題―すなわち究極の真理・根拠―への道筋を明らかにすることでもある。これを著者は「基礎づけ Grundlegung」と呼ぶが、これすなわち哲学の究極の根拠の探究にほかならない。本書は、その「導き」と位置づけられている。
  • 目次

    まえがき
    序論
    第一部 知、学そして哲学的理論
    第二部 ウーシアーの学
    第三部 存在論(実体論)と神学
  • 出版社からのコメント

    「存在の根源」への問いを介して、哲学の根本問題への道筋を明らかにする。1970年発表作の日本語訳。
  • 内容紹介

    本書で試みられているのは、ただ一つのテーマ、すなわち、アリストテレス哲学における〈あるというかぎりでのあるもの〉(on hei on)の学問へと「導くこと」である。すなわち、いわゆる「存在論」と言われてきた、ヘーゲルに至るまでの西洋の伝統的な哲学的思索を決定的に規定してきた学問とは何であったのかを、アリストテレスの『形而上学』に基づいて明らかにし、まさにその哲学的基礎づけの作業へと至る明確な道筋を、私たちに指し示すことである。こうして、その学問が同時に「ウーシア(実体・本質)の学」と呼ばれ、さらに「神の学」とも呼ばれる根本的な理由が解き明かされる。それゆえ本書は、類書を抜いて、西洋哲学思想への最良の本格的な手引きとなるであろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    木下 喬(キノシタ タカシ)
    1947年仙台市生まれ。1970年東北大学文学部卒業、1975年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。1975年東北大学文学部哲学講座助手、1978年4月富山大学人文学部講師、1979年10月同助教授、1993年10月富山大学人文学部教授、2011年3月富山大学退職。2018年6月23日逝去

アリストテレス「存在論」への導き [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東北大学出版会 ※出版地:仙台
著者名:ウェルナー マルクス(著)/木下 喬(訳)
発行年月日:2020/12/25
ISBN-10:4861633362
ISBN-13:9784861633362
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:112ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Einf¨uhrung in Aristoteles'Theorie vom Seienden〈Marx,Werner〉
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