さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫]
    • さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫]

    • ¥70422 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003364639

さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫]

価格:¥704(税込)
ゴールドポイント:22 ゴールドポイント(3%還元)(¥22相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月3日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2021/01/22
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    小旅館「左近」の長男桜蔵は、家族の誰から継いだものか、見えるはずがないものに魅入られやすい体質だ。父の柾に諦めるよう諭されても、桜蔵は平凡な生活を望むばかりだが、うっかりするうち次々に怪異に巻き込まれてしまう。耳を求めさまよう犬、男か女か判然としないマネキン、この世ならぬものが桜蔵の身体を求め…。生と性、死の気配が絡み合い、現と夢の境界をいとも軽やかに飛び越える、珠玉の連作幻想譚第3弾。
  • 目次

    その犬に耳はあるか
    この川、渡るべからず
    ありえないことについての、たとえ
    その犬の飼い主に告ぐ

    解説・門賀美央子
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    その犬に耳はあるか;この川、渡るべからず;ありえないことについての、たとえ;その犬の飼い主に告ぐ
  • 出版社からのコメント

    甘美な異界への誘い――匂いたつかぐわしさにほろ酔う連作幻想譚。
  • 内容紹介

    小旅館「左近(さこん)」の長男・桜蔵(さくら)は、母と弟が暮らす家を離れ、父・柾(まさき)の元から大学に通っている。柾の庶子ではあるが特に不自由はなく、柾の本妻である遠子(とおこ)とは、気軽に連れ立って出かけられるほどだ。複雑な家族関係に不満はないが、誰からか継いだ、不可思議な体質は困りものだ。見えないはずのものを見てしまうだけでなく、その者たちに魅入られ、身体をほしいままにされてしまう。それも、集まってくる者たちはいずれも桜蔵を「いい女」と呼んではばからないのだ。
    耳を求めさまよう犬、男か女か判然としないマネキン――この世ならぬものたちが桜蔵の身体を求め……。生と性、死の気配が絡み合う珠玉の連作幻想譚。

    図書館選書
    小旅館「左近」の長男桜蔵は、家族の誰から継いだものか、この世ならぬ者に魅入られやすい体質だ。桜蔵自身は平凡な大学生活を望むばかりだが……。甘美でエロティックな「左近の桜」シリーズ第3弾!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    長野 まゆみ(ナガノ マユミ)
    東京都生まれ。1988年『少年アリス』で文藝賞を受賞。2015年『冥途あり』で泉鏡花文学賞、野間文芸賞を受賞
  • 著者について

    長野 まゆみ (ナガノ マユミ)
    東京都生まれ。女子美術大学卒業。1988年『少年アリス』で文藝賞を受賞。2015年、『冥途あり』で泉鏡花文学賞、野間文芸賞を受賞する。『新世界』『となりの姉妹』『箪笥のなか』『よろづ春夏冬中』『メルカトル』『カルトローレ』『45°』『ささみみささめ』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』「左近の桜」シリーズなど著書多数。

さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:長野 まゆみ(著)
発行年月日:2021/01/25
ISBN-10:4041099684
ISBN-13:9784041099681
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:253ページ
縦:15cm
他のKADOKAWAの書籍を探す

    KADOKAWA さくら、うるわし―左近の桜(角川文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!